岸辺露伴は動かない−雛見沢−
酉付け忘れました、サーセン
そして俺のIDがなんかすげぇ
同じスレを何度も立てて
バカの一つ覚えか
wktk
>>4 馬鹿のひとつ覚えです
パー速いったほうがいいのかね
パー速がなんなのかちゃんと理解してないが
同じスレを何度も立てて
バカの一つ覚えか
いい加減消えろ
待ってました
wktk
パー速はやめろ
>>10 パー速についてちょっと知りたいかも
パートスレうぜぇって聞くけど、VIPってパートスレ禁止なの?
>>11 サーセン
>>11 VIPにいるくせにあなたはバカじゃないと言いますか!
ここは酷いインターネッツですね!
それよりお前腹筋スレ行ってこい
VIPPERだろ?
>>12 パートはageちゃ駄目なんだぜ
ageるとスレストされる
まぁ、掃き溜めなんだからパートスレくらいあっても良いじゃんと思う今日この頃
>>15 なるほど、とりあえずageないでおくわ
スレストって運営がしてくんの?
Beポイントがあれば誰でもできる
気まぐれなbe持ち
フェンリルにやられると無性に腹が立つ
ま、気をつければおkだろ
それじゃ
おー、ktkr
前スレ読んでくるか…
原作はようやく祭囃しのカケラ紡ぎ半分くらいまで行ったお
いつ始まるんだ
初期スレから見てるけど最初にアンチ出てくるよね
あ、はじめていいすかね。
とりあえず、一区切りまで投下しますね。
続きは書いてます><
1983年(昭和58年)
6月15日(水)
沙都子と梨花は学校へと行き、露伴は一人村を散策していた。
露伴には鷹野三四と接触する方法が思い浮かばなかった。
明日の入江との接触があるので無理な行動はしないという前提がある。
そのため、露伴には偶然富竹や鷹野に会う可能性にかけるくらいしかすることがなかったのだ。
いや、正確には露伴は入江に会うまでは何もするつもりはなかった。
しかし、梨花達の家にいるわけにもいかず、羽入がうるさいので村を散策しているだけだった。
なんか、露伴がやたら魅音とK1の肩持ってて違和感あるな
荒木先生の露伴はこんな親切なやつじゃねぇ
おお待ってました!
復活オメ
露伴は詩音に会って話をしようとも考えていた。
しかし、昨日の夜には電話が繋がらなかった。
そしてこの日の夕方、学校が終わっているであろう時間に電話をかけたがやはり繋がらなかった。
露伴は雛見沢に来てから初めて、何事もない日を過ごすことになる。
1日を終え、帰宅してからも特に変わったことはなかった。
変わったことといえば。
魅音からの伝言で明日の綿流し実行委員会の会合への出席をするよう言われたこと。
レナが学校を休んだらしいということくらいだろうか。
会合は出し物の都合だろう。レナも父と話し合いでもしているに違いない。
今の露伴にとってとくに興味が出るようなことは何一つなかった。
1983年(昭和58年)
6月16日(木)
この日も露伴は午前中は無駄に過ごす。
特にするべきこともなかったし、富竹や鷹野に出会うという幸運に恵まれることもなかった。
午後になると、露伴は入江に出会うため興宮へと向かった。
野球の練習が始まるのは学校の授業が終わってから。
子供たちが興宮まで自転車で移動する時間を考えると、まだまだ始まらない。
露伴は雛見沢探索に飽き、図書館で時間を潰すためだけに早めに興宮に来たのだ。
しかし、図書館にも露伴の暇を潰せるものはなかった。
戯れに新聞を見てみるが、自分にとっては過去の出来事。
無論、知らないことばかりだが、露伴にとって意味はない。
一面に史上最年少将棋名人誕生と書いてあったので、将棋の本を読んでみたりもした。
ただただ無駄に時間を過ごす露伴に羽入は呆れているようだった。
羽入「露伴・・・、綿流しのお祭りまではもう時間がないのです。
それまでに梨花を、いえ、富竹や鷹野を殺す犯人がわからなければ・・・。」
露伴「そうだな。このままいけば5年目の祟りは起こるだろうな。」
羽入「あぅあぅ。それなのにこんな暇をしていていいのですか?」
露伴「これから入江に会うんだ。会ってみないとどうしようもないだろう。」
羽入「入江に会うのはわかっているのですが、それでどうするのですか?」
露伴「鷹野三四と接触できるようにしてもらう。鷹野三四が実質の診療所の長なんだろう?
(鷹野のことは黙っていたが、鷹野三四と接触すること自体は隠せないしな。)」
羽入「鷹野から全てを調べるつもりなのですか?」
露伴「少なくとも、彼女がもっとも情報を持っているだろう。
下っ端や実質研究員の入江より、危機管理者の鷹野三四に当たったほうがいい。
鷹野に接触できたなら、天国への扉(ヘブンズ・ドアー)を使うつもりだ。
入江は、どうしても話がつかないなら天国への扉(ヘブンズ・ドアー)を使わせてもらうか。」
羽入「わかったのです。それでは鷹野との接触に期待していますです。」
露伴「あぁ、まずは入江をうまく使わないといけないがな。
そろそろグランドへ行くか・・・。」
露伴は図書館を出る、興宮小学校はすぐ近くだった。
小学校へと近づくと野球の球を打つような音や子供の声が聞こえてくる。
どうやら、練習は始まっているようだ。
露伴が学校の正門をくぐると、入江の姿はグラウンドの中にあった。
子供と共に練習に参加し、指導しているようだ。
露伴は入江に気づかれないようその様子を眺めていた。
やがて入江の指導も終わり、子供たちだけでの練習が始まる。
入江はベンチに座り子供たちを見ているようだった。
露伴は入江へと近づいていく。すると入江は露伴に気づいたようだ。
入江「おや、こんにちわ、露伴さんでよかったですよね?」
露伴「えぇ、こんにちわ。入江先生。」
入江「お名前を覚えていただけているとは光栄です。
今日はどうなさったんですか?」
露伴「梨花ちゃんから聞いたんですよ。
ぜひ野球の練習を見に来てほしいと入江先生が言っていたとか。」
入江「なるほど。本当に来て頂けるとは思っていませんでしたよ。
沙都子ちゃんの件を聞きましてね。」
露伴「叔父のことですか?」
入江「えぇ。私も去年からあの叔父のことは知っていました。
帰ってきたと聞いたときは・・・、どうしようかと思ったのですが。
露伴さんが追い払ってくれたと聞きました。いったいどうやったんですか?」
露伴「あまり人様に誇れる方法じゃあないんですよ。
叔父は麻雀を生業にしていたみたいなんで、麻雀でちょこっと懲らしめたんですよ。
まぁ、そのあと殴りかかってきたんで実力行使した部分もありますが。」
そう言って露伴は苦笑いした。
入江「暴力を肯定するわけではありませんが・・・。
あの叔父はかなり乱暴な人間です。
正当防衛ということであれば、露伴さんが非を感じることはありませんよ。」
露伴「そう言ってくれるとうれしいですね。」
入江「私は沙都子ちゃんのことを本当に大切に思っています。
未婚の私には無理だったんですが、養子として迎え叔父から沙都子ちゃんを救うことを考えたこともありました。
結局、他人である私達にはもうどうすることもできなかった。そう考えていました。
しかし、あなたは沙都子ちゃんを救ってくれた。
あなたのとった方法が人として正しいのか、それは私にはわかりません。
ですが、私は、入江京介は沙都子ちゃんを助けてくださった露伴さんに心から感謝しています。
本当にありがとうございました。」
露伴「改まって言われると恥ずかしいですよ。僕は泊めてもらってる恩を返しただけなんです。」
入江「理由がなにであれ、あなたは沙都子ちゃんを救った。それが全てです。
沙都子ちゃんもあなたが大好きなようです。うらやましいですよ。」
露伴「入江先生も長い付き合いなのではないんですか?」
入江「そうですね。沙都子ちゃんとは長ーい付き合いです。
そもそも私と沙都子ちゃんにはご主人様とメイドという大切な関係があります。
私達二人の間にはメイドさんの純白のエプロンのように清らかな絆があるんです。
いくら露伴さんでも、私の沙都子ちゃんを奪うというなら容赦しませんからね。」
露伴「あ、ははは、そんなことしませんよ・・・。
(この人も前原父と同じタイプのような気がする・・・。
メイド喫茶にでも行ったら発狂するんじゃないか?)」
入江「露伴さんッ!!」
露伴「は、はい?」
入江「今あなたの目にとても美しい光景が映っていました。
メイドさん達がたくさんいらっしゃるお洒落な喫茶店のような・・・。
やはり露伴さんもメイドがお好きなんですね。いま目に映ったのはなんなんですか!?
まさかそんな場所が実在しているんですか!?」
入江がすっかりメイドモードになり、しばらく付き合わされることになる。
露伴は雛見沢には変人が多いと思った。同人作家やらカレー狂やらメイド王やら。
そのメイド王の話もなんとか一区切りついたようだ。
入江「すみません、興奮してしまって。
てっきり露伴さんもメイド仲間かと思いまして・・・。
まぁ、お嫌いではないようで嬉しいです。」
露伴「ははは。まぁ、その話はまた今度にしましょう。」
入江「そうですね。私はあなたに沙都子ちゃんの件のお礼を言いたかっただけですから。」
露伴「それじゃあ、お礼ついでに僕のお願いを聞いてもらえませんか?」
入江「お願い・・・ですか。
沙都子ちゃんの恩人に言われては断れませんね。
私にできる範囲でしたら、どうぞおっしゃってください。」
露伴「いえ、大したことじゃあないんですよ。
僕が雛見沢に来ている理由はご存知でしたっけ?」
入江「漫画の取材ですよね?この前お会いしたときに聞いた気がします。
一応、富竹さんからも聞いています。オヤシロ様の祟りを調べているとか。」
露伴「えぇ、それでですね。診療所の鷹野三四さんというかたが雛見沢の風土に詳しいと聞いています。
それで紹介していただきたかったんですよ。」
入江「そうですか。まぁ、そのくらいでしたら大丈夫ですよ。
鷹野さんは人に雛見沢の風土について話すのが好きですからね。
紹介すれば話してくれると思います。」
露伴「それではよろしくお願いします。できれば、早めにお願いしたいんですが大丈夫ですか?」
入江「いつごろがいいですか?鷹野さんに聞いておきますよ。」
露伴「実は綿流しのお祭りが終わったら、取材を終えて帰らないといけないんですよ。
できるだけすぐがいいんですが・・・。」
入江「そうですか・・・。」
入江は少し考え込んだが、すぐに返答した。
入江「では、わかりました。明日の昼に診療所に来ていただけますか?
お昼休みの間に鷹野さんを紹介しますよ。お昼休みは12時半から2時半までなので、その時間に来てください。」
露伴「入江先生、申し上げにくいんですが、雛見沢の人はお嫌いな話になるかもしれません。
他の職員の方が祟りの話を耳にされると気分を悪くされると思います。できれば診療所の外でお会いしたいんですが。」
入江「えぇ、私も少しは鷹野さんから話を聞いているのでわかってますよ。
他の方には聞こえないよう応接室をお貸ししますので、ご安心ください。」
露伴「そうですか。それでは明日の昼に伺いたいと思います。
よろしくお願いします。」
入江「はい、お待ちしております。
露伴さんにメイドの素晴らしさをお伝えする資料も準備しておきますので、覚悟してきてくださいね。」
露伴「ははは、それは遠慮したいですねぇ。」
一度固くなった雰囲気を入江が冗談で紛らわせてくれた。
そのあとも二人は村の子供たちについてなど雑談を続けた。
入江は本当によくできた人間だった。
診療所では鷹野がもっとも権限を持っているかもしれない。
だが、入江は人としても医者としても素晴らしく、雛見沢の診療所所長としてふさわしい人間だった。
露伴は彼をただの研究者扱いしたことを少し悪く思った。
とりあえず、いったん区切らせていただきたい
書きます
>>26 露伴はいたずらでくっ付けてるだけで、誰の肩を持ってるってわけじゃあないんです
まぁ、僕の願望が露伴に投影されてるのかもしれませんね
申し訳ない
とりあえず乙だ!
>>1! おまえの今日の投稿ッ! ぼくは乙を表するッ!
支援
とりあえず保存しとくか
支援せざるを得ない
支援
支援するっ!!
もし
>>1が新しい話を書いたら、オレが帰ってくる10時までの保守を依頼したい・・・(バタ
支援
久々にキテタ━━━(゚∀゚)━━━!!
全俺が待っていました
いたずらでくっ付けるとはさすが露伴ちゃんwwwwww
前スレのやつまとめにないのか…
おお
きたきた
続きですよ
日が落ち始め、入江が子供たちに練習を終わるように指示する。
露伴もそろそろ実行委員会の会合へと向かわなくてはならない。
入江にそれを伝えると、一緒に行くように誘われた。
入江は綿流し実行委員会の総務部で医療担当をしているそうだ。
ちなみに露伴はイベント部の出し物に参加することになる。
自転車も車に積んでくれるそうなので、露伴は入江の厚意に甘えることにした。
綿流し実行委員会の会合は、古手神社の境内にある集会所で行われる。
露伴と入江が着いたときには、すでに何人かの村人が中に入っていた。
集会所の中で入江と話をしながら待っていると、圭一が入ったきた。
圭一「あ、露伴さーん。こんちわっす。あれ、そちらの方は?」
入江「前原さんですよね?入江と言います。はじめまして。
入江診療所の所長をやっています。よろしくお願いします。」
露伴「圭一君は病院に行くことはなさそうだからなぁ。」
圭一「へへッ。まぁ、体だけは丈夫っすからね。」
露伴「いやいや、なんとかは風邪ひかないってやつだよ。」
圭一「露伴さん、それはひどいですよ!学校じゃあ一番勉強できるんですよ?」
露伴「そうなのかい?意外だねぇ。ふふふ。」
圭一「あー、もう絶対信じてないなぁ。」
梨花「露伴の頭がよすぎるのです。しょうがないのですよ。」
いつの間にか梨花が現れ、圭一の頭を撫でていた。
そのまま梨花も混ぜ雑談になる。露伴たちは会合が始まるまでそうしていた。
ちなみに圭一は露伴の出し物の司会をするため、今日の会合に来たらしい。
梨花はもともと奉納演舞があるので、会合には毎回参加していたそうだ。
会合の時間になったため、公由村長がはじまりの挨拶をする。
魅音が用事があったため遅れて来るそうだ。
そのため、露伴と圭一に自己紹介を求める。
露伴も圭一も無難な挨拶を済ませたところで魅音が到着した。
その後はいろいろと決めることがあるらしく、各部に分かれて話し合いをする。
露伴と圭一は新参なので何もわからなかったが、村人がいろいろと必要なことは教えてくれた。
会合も終わりになり、公由のだらしない締めの挨拶の後、解散となる。
魅音はまだ決めることがあると言うので、圭一と入江は帰ることにする。
露伴も彼らを神社の階段の下まで送ると、沙都子の待つ家へと帰ることにした。
露伴が階段を登り、集会所の前を通ると魅音に呼び止められた。
魅音「露伴さん、ちょっといい?」
露伴「うん?何か決めることでもあるのかい?」
魅音「ううん、会合はもう終わりだよ、ちょっと。」
そう言って、魅音は露伴を呼び寄せる仕草をする。
露伴は人前では話せない話なのだと気づき、魅音についていく。
そのまま神社の境内裏の人気のない場所へと二人は歩いていった。
露伴「このへんでいいんじゃあないか?」
魅音「うん。そうだね。」
露伴「で、何の用だい?」
魅音「露伴さん、ここからは友人の園崎魅音じゃない。
園崎家頭首代行園崎魅音として話をさせてもらうよ。」
魅音がそういうと、魅音の目つきがかわる。
いままで露伴に見せたことのない鋭い目つきだった。
露伴「わかった。話を聞こう。」
魅音「園崎家頭首お魎がお会いしたいと言っています。
このあと、本家のほうにお越しにになって頂けますね?」
魅音の口調は強いものだった。
そこには、露伴の意思は関係なく強制的に本家へと連れて行く意思が込められていた。
露伴もそれを感じ取る。
支援だッ!
露伴「わかったよ。でも、夕食がまだなんだ。
沙都子ちゃんが用意してくれてると思う。
夕食の後に伺うんでいいかい?」
魅音「・・・。
わかりました。私が本家に戻り次第、迎えの車を寄こします。
階段のところで待たせておきますので、お乗りください。」
露伴「あぁ・・・。
で、頭首様はで何の用なんだい?」
魅音「本家で頭首本人からお聞きください。
私からの用件は済みましたので、失礼します。」
それだけを伝えると、用件を終えた魅音は硬い表情のまま立ち去った。
羽入が何事かと騒ぎ立てていたが、露伴は無視して家へと戻る。
流石の露伴もまだ何が起きているのかはわかっていなかった。
>>60 うわん、で、が1個変なところに入ってますね
で、頭首様は何のようなんだい?
に修正くださいませ
チャプ22終わりす
次書きますぜ
ゴゴゴゴゴ・・・
ちなみに、ガンダム00見るから多分すぐは投下できないとおもふ
あと、まとめの人いたら連絡くださいませ
S!I!E!N!act3・SIENNNNNNNN!!!
応援してるぜー!
支援するよぉ〜!
支援・・・支援をするにはうp主の「魂の許可」が必要だ・・・
保守
万雷の支援を送れ、世の中のボケども!
保守
保守
支援
ガンダム00見終わった
がんばって書くぜぇ
むぅ、
>>1が書き始めてしまったからには俺も本気を出さざるを(ry
支援
あぎゃー保守
ところで、ナランチャの死亡フラグってなんか唐突だったよね
見捨ててなどいないんだぜ。最近はPCの電源を入れる時間もないぐらいに忙しいんだ・・・。
ちょっと前の分更新してくるー。
>>79 いや、ぜんぜん大丈夫っす
忙しいなら放置しちゃってください
もしかして、魅音と圭一やりすぎて怒ってるのかなーなんて
さて、オラもwktkしてきたぞ
おもしろくなってきたから途中まで投下する
露伴は余計なことを言うなと羽入に忠告した後、家へと戻った。
すでに梨花と沙都子が夕食の準備を済ませ、露伴を待っていた。
沙都子「露伴さん、遅いですわよ。何をやってたんですの?」
露伴「あぁ、すまない。ちょっと魅音ちゃんに呼ばれてね。
このあとお酒の席に呼ばれたから、夕飯を食べたら園崎家に行くことになった。」
沙都子「あら、そうでしたの。大人の方はお付き合いが大変ですわね。」
露伴「まぁ、そういうわけだから、食べたら出かけるよ。」
露伴は特に何もなかったかのように振る舞い、食事を終える。
沙都子に鍵はポストに入れておくから帰ってきたら自分で開けるように言われた。
夜の間に帰ってこれるのかはわからないので、園崎家に泊まってくるかもしれないと伝えておいた。
露伴が境内を抜け階段を降りると黒塗りのリムジンが1台止まっていた。
中から男たちがぞろぞろと出てくる。その中の髭面の男が話しかけてきた。
??「岸辺露伴さんですね?」
露伴「あぁ。そういえば詩音ちゃんのアパートで見かけた人かな?」
??「はい、葛西と言います。
園崎家までお送りしますのでお乗りください。」
露伴「ご苦労様。」
露伴はそう言うと、葛西の案内通りに車に乗せられる。
後部座席で2人の男に挟まれて乗る形になった。
よほど露伴を逃がしたくないようだ。
車内では会話をすることもなく、園崎家へと着いた。
立派な門の前に案内される。門には園崎と書かれた表札がかかっていた。
葛西が呼び鈴を押した。ビーーー。ビーーー。
呼び鈴とはインターホンではない。相手からの返答はない。
露伴たちはしばらく門の外で待つことになる。
やがて、中から人が歩く音が聞こえる。砂利を踏みしめる音が。
そして閂がゴトリと重い音を立て、扉が開いた。
扉を開けたのは魅音だった。
魅音「葛西さん、ご苦労様です。」
葛西「いえ。」
魅音「さぁ、露伴さん、お入りください。
ご案内申し上げます、どうぞこちらへ。」
魅音は礼儀正しく頭を下げる。
露伴は今の魅音が園崎家頭首代行であることを理解した。
wktk支援
露伴「お邪魔いたします。」
露伴は一言だけ答え、魅音に付いていく。
暗くてよく見えなかったが、広い庭を通りぬけ、母屋へと案内された。
葛西達も母屋まで案内された後、玄関からは自分達でどこかの部屋へと向かって行った。
そのままとある部屋の前まで案内される。
露伴はその部屋にお魎がいるものだと思っていた。
魅音「こちらに露伴さんにお会いしたいという方達がいます。
頭首も彼女達との面会を許されました。
20分ほどしたら使いを寄こしますので、頭首の部屋にいらしてください。」
魅音はそれだけ告げ、頭を下げると廊下の奥へと消えていった。
露伴はどうすることもできず、障子を開け、案内された部屋へと入ることにした。
障子を開けると、露伴の知る二人の顔が飛び込んでくる。
露伴は冷静を装い、部屋に入り障子を閉めた。
部屋にいたのは、レナと詩音だった。
よし、続きがんがるぜ
がんばれ
支援
ああっ!気になるところで!
保守
ほ
sage進行
し
レナと詩音は露伴が入ってきたときから俯いていた。
露伴が用意されていた、自分のためであろう座布団へと座る。
それでも彼女達は口を開けなかった。
露伴は少し考えた後、最初の言葉を発した。
露伴「君達が一緒にいたのは驚いたが、大体何があったかわかったよ。」
露伴がそう言うと、二人は互いの顔を見合わせる。
詩音はすぐにまた俯いたが、レナは露伴の顔を見て話し始めた。
レナ「露伴さんは察しがいいからわかっているかもしれないけど、
露伴さんがここに呼ばれたのはレナ達のせいなんだ。ごめんね。」
露伴「いや、レナちゃんがここまでやるとはね。ふふふ。
僕の想像以上だったよ。」
レナ「あはは、やっぱりお見通しだね。だね。」
露伴が言った言葉は的確だったらしく、レナは乾いた笑いをしてみせる。
だが、それも続かない。レナはため息をついたあと、覚悟を決めたようだった。
レナ「あのね、露伴さん。私、露伴さんの言うとおりにしたの。
魅ぃちゃんに相談してお父さんと話し合った。」
露伴「あぁ、学校を休んだと聞いたから、そうじゃないかと思ったよ。」
レナ「レナのことはね、解決したんだよ。
それで今度はねレナが魅ぃちゃんの悩みを解決してあげようと思ったの。」
露伴「魅音ちゃんと詩音ちゃんの仲を取り持とうとしたわけだ。
そこまでは僕の読みどおりなんだが・・・。」
レナ「あはは。余計なことしちゃったかな・・・。かな・・・。」
露伴「うーん、間違ったことはしてないんじゃないかい?
僕としてはちょっと困るけどもね。」
詩音「私が余計なことを言ったんです・・・。」
露伴「君の悩みは解決したのかよ?」
詩音「レナさんが、鬼婆にいろいろ言ってくれて・・・。
でも、その上で私が露伴さんの話をしちゃって・・・。」
露伴「悩みが解決したなら、余計なことじゃあないだろ。
あまり気にするなよ。」
詩音「でも、鬼婆は露伴さんが祟りに関わってると思ってます・・・。」
露伴「ふふふ。大丈夫だよ。僕がやられると思うのかい?
まぁ、一応詳しい話だけしてくれよ。」
露伴には魅音と詩音の仲を改善し、発症を防ごうという考えがあった。
そのため、先日レナに詩音のことをさりげなく伝えていた。
しかし、レナが園崎家まで巻き込んで二人の関係を改善することは読めなかったようだ。
何があったのかを簡潔に書こう。
レナは魅音に父の相談をし、翌日に父との話し合いをした。
父の問題が解決したレナは、魅音と詩音の関係について魅音から聞き出す。
そして、魅音と詩音の関係だけでなく、詩音と園崎家の関係も修復しようとしたのだ。
レナは露伴の予想以上の結果をだし、詩音と園崎家の関係を修復する。
だが、その際に詩音から露伴の情報が園崎家に伝わってしまった。
これがここ2日間、露伴の知らない間に起きていたことだ。
園崎家にとって、オヤシロさまの祟りはマイナスでしかない。
村のイメージとしても、自分達と警察の関係にしても快く思っていなかった。
もし露伴が真相を知っているなら、それを聞き出す必要がある。
そして5年目の祟りが起こるなら、それを阻止したい。
園崎家の考えはそんなところだった。
大方のあらすじを話し終えると、二人はまた俯き謝り続けていた。
どうやら園崎家は露伴に何をしてでも真相を聞き出すつもりのようだ。
そのため、二人は責任を感じここで露伴を待っていたらしい。
露伴「ほら、もういいって。
この岸辺露伴がヤクザくらいにどうにかされると思うのかい?
ふふふ。心配するなよ。」
露伴が二人に強がっていると、廊下を誰かが歩いてくる音が聞こえてきた。
どうやら、お迎えがきたようだ。
露伴「じゃあ、僕は行ってくるよ。
二人は、もう遅いから帰りなよ。」
二人が何と返事をしていいかわからず困っていると、露伴は部屋から出て行ってしまった。
露伴は迎えに来た葛西に案内され、奥の部屋へと向かう。
何人もの人間の気配がする障子の前まで案内された。
どうやらお魎だけというわけではないようだ。
露伴が覚悟を決め、頷くと葛西が障子を開けた。
おし、続きがんがる
お兄ちゃん頑張って…
GJ!
そして生殺し状態……ハァハァ…
支援
保守&支援なんだぜ?
このときは魅詩は入れ代わってないんだよね?よね?
各話での魅詩の判別が未だ微妙なんだ俺・・・
支援する
支援するんだよ
支援
こういうのばっか
ほす
今更だけどきたあああああああ
三連休ならきっと帰ってくると信じてたよー
がんばってー
しえーん
支援してやる。支援してやるぞ
いや、使っていいのは、支援した、だ
保守
なんだろう 文章読むごとに感じる物語の加速感!!
ほっしゅ
ほ
■■■sage進行■■■
支援したいのはわかったからおまえら、とりあえずsageるんだ
wktk
ほしゅ
しかし、ageたいときはどうすれば・・・
ageればいい
チャプター21が読みたいッッ!
お、おい、そろそろageないと落ちてしまうぞ!
っといつの間にsage進行になってたんだ・・・
なぜさげる
ブーン系なんてあげあげだぞ
自治厨の言うことなんて聞くものでもなかったな
パートスレ潰しが絶好調だからな。
んん、わっちは
>>1がsageてたからsage進行をだな、うん
>>119 ageなくても保守があればスレは落ちない
sage進行でもスレは落ちない
今あげ進行の同系統スレはたくさんある。気にするな
>>120 なんという仕事の早さ…さては貴様スタンド使いかッ!
>>119 未だにageないとスレが落ちるなんて勘違いしてるやつが存在するのか
>>130 カキコミさえあればagesageは関係ないと何度言ったら(ry
なんかもめてるみたいですね
sageないほうがよかったのかな
投下しようと思うんですが、その前にちょっと確認したい
VIP的にパートスレはだめなのかってことと
別にsageなくていいのかってこと
ちょい誰か教えてくれス
ツンデレに間接キスで〜のスレとか
萌える絵の描き方を教えてくれのスレとか何年前からあると思ってるんだ?
問題ない、がパー速に行きたいなら止めはしない
じゃあ、sageないぜwwww
パー速は、なんなんだか知らないから行きたくないwww
それじゃあ投下しますぜ
>>133 一部の人は嫌ってるらしいが構わないと思うよ?
よくパー速いけと言うけど彼処は余り人来ないからオススメ出来ない。
やりたいようにやればいんじゃない
部屋の中にはかなりの人数がいた。
布団に入ったまま体を起こす老婆が中心に居座る。
魅音の母だろうか。緑髪の美しい着物姿の女性が老婆の真横に座っている。
そしてそこから老婆を囲むように数人の男と魅音が座っていた。
部屋の端にも何人かの男が座り控えている。
その圧倒的な光景に露伴は立ち尽くした。
葛西は一礼をしたあと部屋の端に座る男達のもっとも上座に座った。
おそらく、彼らはお魎を守るためにいるボディーガードのようなものだろう。
魅音が座る位置を考えると、老婆の周りに座る男たちは園崎家の権力者だと考えられる。
露伴は状況を認識し終えると、心を落ち着け、部屋に入ることにした。
部屋に入ると、露伴は障子を閉め。
老婆の正面に正座した。そして口を開く。
露伴「初めまして。岸辺露伴と申します。雛見沢へは数日前より訪れております。
園崎家党首お魎さんへのご挨拶が遅れて申し訳ございません。」
露伴はそう言うと、両手を付き、深々と頭を下げた。
??「おやおや、礼儀正しいお人だねぇ。
ねぇ、母さん?」
老婆「頭をあげぇ。」
老婆が一言だけ声を発すると、露伴は頭をあげた。
老婆は露伴をにらみ付けている。
老婆の目は俗に言う"鷹の目"。園崎家党首が持つ圧倒的な風格を漂わせる鋭い目だった。
そしてその横に控える女性もまた、同じ"鷹の目"で露伴を見据えていた。
しかし、露伴も負けてはいない。
露伴は一度目をすっと閉じると、ゆっくりと目を開け、老婆に限らず親族達を見渡した。
その露伴の睨みに親族の男達は顔を背けた。"鷹の目"を持つはずの魅音もその顔を背ける。
スタンド使いとしてこれまで幾度と死線を潜り抜けてきた露伴の目。その風格。
それはもはや、人間の目ではなくなっていた。いや、人間どころか動物ですらない。
異形の者の目となった露伴の睨みに、ヤクザの大幹部である親族すらも目を合わせることはできなかった。
露伴を睨み返すことができたのは、老婆とその横の女性のみ。
研ぎ澄まされた"鷹の目"を持つ二人だけが、露伴を見据えることができた。
露伴はそれを見て、この二人が今日の場でもっとも力を持つ二人だと認識した。
そのうちの一人である女性が口を開く。
??「そんなに怖い顔で睨まないでおくれよ。ふふふ。」
それを聞き、老婆も口元をニヤリと歪ませている。
露伴その言葉を受け、睨みをやめた。
>>141 最後の行に、
露伴はその言葉を受け
の"は"が抜けてます
wktk
??「もうお分かりだとおもうけど、こちらが園崎家党首お魎。
私はその娘、園崎茜。本来は魅音が取次ぎをするんだけど、アンタとは"友達"らしいからね。
私が取次ぎをさせてもらうよ。」
露伴「魅音ちゃんにお世話になっております。
よろしくお願いします。」
露伴は軽く一礼した。
その様子を見て茜はくすくすと笑う。
おそらく露伴が普段こんなに礼儀正しい人物ではないのに感づいているのだろう。
茜「それじゃあ、とっとと本題に入ろうかねぇ。
レナちゃんと詩音から大体の話は聞いてるかい?」
露伴「成り行き程度でしたら。」
茜「そりゃあ話が早いね。アンタ、オヤシロ様の祟りについて何か知ってるんだろ?
それを話してほしいってことさ。」
露伴「オヤシロ様の祟り・・・ですか。」
茜「アンタがやばい話を知ってるっていうのは、詩音に聞いてるよ。
アンタを警察に突き出したりはしないがね、ここまで来てもらったからには全部話してもらうよ。
黙ってれば帰してもらえるなんて甘いことは考えないことさね。」
露伴「・・・。」
露伴はしばらく黙りこんでしまう。
親類も言葉を発しないため、沈黙が続く。
その沈黙をお魎が破った。
お魎「だぁっとらんで、とっとと喋らんかぃな。
帰ぇさねだけでねぐ、生きても帰ぇれんかもしれんよ?」
しかし、それでも露伴は喋らない。
お魎は気が長いほうではないらしい。
露伴がすぐに返答をしないと見て、怒鳴り散らす。
お魎「だぁっとったらわからんちゅうんじゃあああ!!
こん餓鬼ゃ、だあが口聞いとんかわかっとらんかぁぁあああ!?」
お魎の罵声を浴び、やっと露伴は口を開ける。
露伴「申し訳ありません。これだけの人の前ではとても喋ることはできません。」
露伴がそう答えると、お魎は茜の耳元になにやら囁いた。
すると茜が葛西に目配せをする。葛西はうなずき、部屋から出て行く。
他の男達もそれに続いて出て行った。
部屋には園崎家の親族だけが残る形となる。
茜「これで満足かい?露伴さん。」
露伴「いえ、お魎さんと二人だけで話をさせて頂きたい。」
露伴はそう言うと、再び両手を畳につけ、先ほどよりもさらに深く頭を下げる。
そしてそのまま頭を上げることはない。
もはやこれは土下座しているのと変わらなかった。
茜「それは無理な相談ってもんだよ。
頭首とどこの馬の骨かもわからないあんたを二人にできるとお思いかい?」
露伴「ですから、こうして頼んでいます。」
茜「駄目なもんは駄目だよ。頭をお上げ。」
次にあんたはだがだが断るという支援
茜が促すが、露伴は頭を上げない。誰も喋らないまま数分が過ぎる。
もうどれだけ時間がたっただろうかと露伴が考えていると、誰かの足音がした。
その誰かは露伴に近づいてくる、そして近くに正座した。
魅音「婆っちゃ。露伴さんは私の友達だ。
絶対に婆っちゃと二人っきりになっても危害を加えたりしない。
どうかこの通りだから、露伴さんの話を聞いてあげてよ。」
魅音はそう言うと、露伴と同じように深々と頭を下げた。
親族は魅音の行為に動揺したのか、ヒソヒソと何か話し合っている。
その会話を遮るように茜が言う。
茜「魅音。仮にも園崎の頭首代行がそんなに簡単に頭を下げるんじゃないよ。
それに、この世の中に絶対なんてものはないさね。
もし、万が一が起こったらどうするんだい?」
魅音「私がケジメをつけます。」
茜「『頭首』に万が一のことがあったら、そのケジメをつけると。
その意味がわかって言ってるんだね?」
茜が『頭首』という言葉を強調する。
しかし、魅音は怯まなかった。
魅音「はい。露伴さんは私の友達です。
絶対にそんなことは起こりません。
ですから、どんなケジメでも私は受け入れます。」
茜は魅音からすぐに返答が返ってくると思わなかったようで少し驚いた顔をする。
そしてお魎と何かヒソヒソと話をした。
その話が終わると、茜は立ち上がり、その場の親族全体に向かって言った。
茜「今日はもう頭首はお休みになられる。
魅音、露伴さんを客間に案内して布団を用意しな。
皆様方も今日はもうお帰りになるか、お休みになるように。」
茜のその言葉を受け、親族達はぞろぞろと部屋を後にする。
皆、お魎に一言挨拶をすると出て行った。
親族が出て行っても、魅音と露伴は頭を下げたままだった。
それを茜が一喝する。
茜「魅音ッ!聞こえなかったのかい!!
さっさと露伴さんを案内しな!!」
茜の剣幕に押され、魅音は頭を上げたようだ。
そして露伴に客間へ行くよう声を掛ける。
露伴は魅音の顔を立てるために頭を上げ、お魎に一礼してから部屋を後にするのだった。
なんというツンデレばっちゃ…
魅音「露伴さん、ごめんね。
私も露伴さんの味方になりたいんだけど・・・。」
露伴「ふふふ。気にするなよ。
あぁいうお年寄りとヤクザには筋を通しといたほうがいいのさ。」
魅音「それじゃあ、露伴さん頭下げたのも全部演技ってわけ?」
露伴「ふふふ。僕を誰だと思ってるんだい?
この岸辺露伴。死ぬまで誰にも屈服はしないよ、心はね。
あんな表面上のことで話を聞いてくれるなら安いもんさ。」
魅音「あはは・・・。聞いてくれると・・・いいんだけどね。」
露伴「気にするなよ、自分で蒔いた種だからね。
自分でなんとかするよ。」
魅音「露伴さん、いろいろありがとうね・・・。詩音のこと・・・。」
露伴「レナちゃんに礼を言うんだな。僕は何もしてない。」
魅音「うん・・・ありがとう・・・。」
露伴「・・・。」
客間に案内された露伴は布団を出してもらう。
魅音に礼を言うと、すぐに布団に入った。
羽入が何か騒いでいるが、関係ない。
流石に疲れた露伴はそのまま眠るのだった。
よし、チャプ23は終わりですぞ
飯くってきます
存分に食ってこいッ
>>133 亀だがローカルルールでは禁止されてないよ。
乙!食い倒れるまでピッツァを食うがよい
しかし頭下げる露伴は妙に違和感があるなw
空気読むような面があったっけ
乙なんだぜ
保守なんだぜ
支援
保守
>>158 どっちかというと頭下げる際に髷が斜めについてるタイプだよね、露伴って。
>>167 保存したッ!!!
そういえばみんな、百人一首やった?
俺、10秒きるのでやっとなんだけど
なにを唐突に・・・。上句だけで取れる人すごいわあれ
>>158 ヤクザには筋を通した方が話が早い
自分の目的のためなら手段を選ばない露伴らしいやり方だと思うよ
蜆
だが保守するっ
今から外伝スレ立てたら皆見るかね?
待ち時間の間の暇潰し編ということで。
見る見る
さて、続きはどうしようかね
このエピソードを3連休で終わりにして
あとはラストを書き溜めて一気に投下したいと考えてるんだけど
このあと深夜も続けていい?
>>175 やってくれたら嬉しいな
俺も今夜はちょっと最後までいけるかわかんないけど…
お互い執筆がんばろう〜
とりあえず、風呂いってきま
もうすぐラストだなんてスタンドも月までぶっ飛ぶこの衝撃・・・!
「全く…温暖化なんて世間じゃ騒いでるけど、こんなに夏ってのは暑かったかねぇ」
蝉時雨の過ぎ去る夕刻。
季節はずれの真っ黒な着物を着込んだ妙齢の女性が、だらしなく畳の上に寝転がりながら愚痴る。
「俺達の子どもの頃は、もっと涼しかったように思うけどなぁ。
あの頃の雛見沢は、もっと気温が低かったのかもしれないぜ」
隣の部屋からかけられた声に、そうだねと女性は一言返す。
その声音には、あの頃を懐かしむ色があった。
自分がまだ、あの古い合掌造りの家に暮らしていた頃。世界は暑さなど感じさせなかった。
寝転がったまま、彼女は自分宛に今日届いた郵便物を物色し始める。
そろそろ、綿流しのお祭りも近い。主要な連絡の書類の入った封筒が、毎日のように届いているのだ。
そんな茶封筒の山にそぐわぬものが、彼女の目にふと止まる。
上品なレターセットを使ったその手紙を取り上げた瞬間、彼女の目は大きく見開かれた。
「え…?嘘でしょ…?」
思わず女性の手から取り落とされた手紙。
白い封筒に漫画キャラクターの切手が貼られたその手紙の差出人には、
返信先の住所と共にこう書かれていた。
―岸辺露伴、と。
ごばく…orz
外伝スレいってきま
ほしゅ
ほ
し
つ
こ
う
か
しえーん
風呂でた
がんばって書くぜぇええええええ
もうこのさい時間は気にしないす
明日日曜日だしねっ!!
い
_ ∩
( ゚∀゚)彡 営林!営林!
⊂彡
>>192 『覚悟』を決めてくれたか!
でも無理はすんなよ
>>192 君がッ!書くまでッ!
起きるのをやめないッ!!
しかし雛見沢関係は二次創作とかしやすそうだよな・・・設定上・・・
保守
ところでオレのID、少しおしいな
阿部さんと雛見沢は面白かった
ほ!
う!
と!
う!
てっきり三国志かとオモタ
今発見
待ってましたとばかりに保守
パー速俺は嫌いじゃないが閉鎖的だし人来ないからちゃんと終わりのあるSS向きではないな
だらだら報告するメールスレとかにはいいかもだけど
よし、ちょっとだけ投下だ
1983年(昭和58年)
6月17日(金)
----入江診療所----
入江「おかしいですね・・・。」
鷹野「入江先生、いつ来るんですか?お客様は。」
入江「もう来てもおかしくない時間なんですが・・・。」
すでに時間は2時近くになっていた。
午前の診療が終わってから拘束され続けている鷹野はだいぶ機嫌が悪かった。
さっきから入江に文句を言い続けている。なんとか入江は彼女をなだめる。
しかし、入江の努力が報われることはなかった。
その日、露伴が診療所へ来ることはなかった。
----古手神社防災倉庫の2階(梨花達の家)----
夜、電話を掛ける沙都子の姿があった。
とおるるるる とおるるるるる ぶっ
??「はい、もしもし。園崎ですけれど。」
沙都子「も・・・もしもし・・・。」
??「どちらさまですか?」
沙都子「・・・。
ほ・・・、北条です・・・北条沙都子ですわ・・・。」
??「おやおや、沙都子ちゃんかい。こんばんわ。
魅音の母の茜だよ。わかるかい?」
沙都子は相手が茜だと知り、安心する。
茜と面識があるわけではないが、電話の対応は優しい感じがした。
なにより、鬼婆やお手伝いの人間に出られるよりはましだった。
支援
沙都子「茜さんですわね。こんばんわ。
昨日の夜そちらにお伺いした露伴さんは知ってますかしら?」
茜「あぁ、漫画家の兄ちゃんね。その露伴さんがどうしたんだい?」
沙都子「その露伴さんがまだ家に帰ってこないんですわ。
そちらにはお邪魔してませんこと?」
茜「・・・。
いや、昨日の夜は泊まってたけど、今はうちにはいないねぇ。」
沙都子「そうですか、ご迷惑をおかけしましたわ。ありがとうございました。」
茜「いーえ、お役に立てなくてごめんよ。」
沙都子「いえいえ、それでは失礼しますわ。」
沙都子はそう言って受話器を置いた。
その後、梨花に相談するが、1日帰ってこないくらい様子を見ろといわれる。
沙都子は不安な気持ちを持ったまま床に就くのだった。
よし、これしかまだ書けてない
書けるのを待っててくれっ!!
なんかドキドキする
ハリーハリーハリーハリー!!!!!
結構余裕で惨劇回避できそうだと思ってたが
なんだかそういうわけにはいかなさそうだな
wktk
三部承太郎なら婆とヤバいことになるな。
おりょうってエンヤ婆なんじゃね?
沙都子の挙動が目に浮かんで萌えるwww
ジョセフにスタンド目覚めたのってDIOが目覚めたのと
同じ位の時期じゃなかったっけ?
>>221 mjd?
やべぇ、外伝のTIPSミスったぞ
むしろスタンド使いが現れたのって、DIOが目覚めたせいじゃなかった?
>>221 がんばって補足すると
DIO復活からホリィのスタンド発現までの間にDIOの仲間集め期間がある。
アブドゥルがDIOに出会ったりする時期ね
ジョナサンが死亡した年代が明確に書かれてないから(俺が調べた感じ)
その100年後っていうのが1983年より前ということはありうるかなぁ
と、無理やり補足してみた
ディアボロが矢をばらまいたからではないの?
>>225 正確には
DIO目覚める―>DIOの部下になったエンヤ婆が矢を使ってスタンド使い発掘ツアー―>スタンド使い大量生産!
みたいな感じ。 まぁでも、矢を使わなくてもスタンド使いに目覚めたやつはいたよ〜(ポルナレフとか
まぁ、設定が電々とか言ってたらDIOが助かった理由とか(ry
>>225 エンヤ婆の弓と矢で積極的に増やしてたからな
ジョセフのスタンド発現は矢とは関係ないけどDIOの目覚めが原因だね
ということはオレが小学4年の頃、近所に住む変質者にボーガンで左ひざの
付け根を打たれたのも実はエンヤ婆の差し金だったのか・・・。
ちょっとスタンド出るか確かめてくるわ。
>>230 そういや形兆もボーガンつかってたなwww
スタンド使いになりてぇ…………
>>233 電気スタンドで新しい武術を考えるんだ。
アラウン・ザ・ワールド!
スタンドよ!宙を舞え!!
>>231 >>232 実は左足にまだ金属の破片が少しだけ残っているんだが(骨と接触してちょっと
砕けた。田舎の病院だったので見逃されて放置。中学時代に発覚)
オレといると奇妙な冒険に巻 き 込 ま れ る かも
ハルヒ乙
よし、一区切り投下だ
1983年(昭和58年)
6月18日(土)
----通学路----
圭一は朝から違和感を感じていた。
レナも魅音も昨日からどことなく元気がなかった。
魅音は祭りの準備で疲れているのだろう。
レナも話しかければ元気に振舞うので何か疲れているだけかもしれない。
鈍感な圭一はそう考え、気にしないことにする。
登校中、圭一は彼女らを元気にさせるため、一人ではしゃぎながら明日の祭りについて語っていた。
学校に着くと教室の雰囲気もいつもとは違っていた。この日は土曜日。授業は午前中だけだ。
次の日に綿流しのお祭りがあるということもあり、今日の子供達はいつになく元気だった。
友達と明日の約束をしたり、このあと何をして遊ぼうか話したり、そんな明るい雰囲気で教室はいっぱいだった。
しかし、その中に一人、元気のない少女を見つける。
自分の机にひじを突いて突っ伏している。
目開いているから寝ているわけではなさそうだが、
机の上の何もないところをじっと見つめていた。
圭一は気になり話しかけた。
圭一「おい、沙都子、目ぇ開けたまま寝てんのか?」
沙都子「・・・。」
圭一「おーい、無視することはないだろ?」
沙都子「余計なお世話ですわ・・・。放って置いてくださいまし。」
圭一はムっとする。いつもならイタズラを仕掛けてやるところだ。
しかし、今日の圭一はいつになく冷静だった。
沙都子は最近ものすごく機嫌がよかった。
露伴が雛見沢に来てから、沙都子が機嫌が悪い日など一度もなかったのだ。
その沙都子が急に元気がなくなった。なにかあったのだろうか。
支援
圭一「沙都子、本当に大丈夫かよ?
何かあったのか?」
沙都子「・・・。」
圭一「沙都子・・・ここで話づらいなら外へ行こうぜ。
俺でよければなんでも相談に乗るからよ。」
沙都子「・・・。」
沙都子は圭一の目を一度見たあと、なにも言わずに教室を出て行った。
圭一もそれに続いて出て行く。さらにそれに気づいたレナも教室を出て行くのだった。
レナ「圭一くんッ!沙都子ちゃんッ!」
圭一「お、レナ・・・。」
レナ「私も聞きに行ってもいいかな?かな?」
沙都子「・・・。」
沙都子は何も言わずに校舎の裏手まで行く。
圭一とレナも何も言わずに付いて来た。
圭一「おい、沙都子、何があったんだよ?」
レナ「沙都子ちゃん、私と圭一くんに話してみて?
絶対に力になるよ?」
沙都子「・・・ぅ・・・うぅ・・・ふわああぁぁぁーん。」
沙都子がいきなり泣き出し、レナに飛びつく。
レナは沙都子を抱きしめ、なんとかなだめる。
沙都子「露伴さんが・・・露伴さんがぁぁぁあああ・・・。」
圭一「露伴さんに何かあったのかッ!」
レナ「・・・。」
二人は沙都子が泣き止むのを待ち、沙都子から話を聞いた。
沙都子が言うには、露伴は木曜日の夜に園崎家へ向かった。
酒の席に招待されたと言っていたらしい。
たしかに園崎家ではたまに宴会があると魅音が言っていることがあった。
露伴さんは酔って泊まってくるかもしれないと伝言を残していたので、
翌朝に帰ってきていなくとも沙都子達は気にしなかった。
しかし、その日の夜になっても露伴さんが帰ってくることはなかった。
園崎家に電話したところ魅音の母に、朝まで家にいたが今はいないと言われたらしい。
圭一「露伴さんが・・・いなくなったってことか・・・。」
レナ「・・・。」
そのとき、校長の鳴らす鐘の音が聞こえる。
3人は急いで教室へと戻るのだった。
おし、続きを書く作業に戻る
ほし
そういちろう
ありがとう アナタの文章美味しく頂いてます。
いま私の脳味噌で今咀嚼中です。
作者オリジナルスタンドとか出たら興奮する
乙
もう寝るけど、大丈夫だよな!?
明日まで残ってるよな!?
ノシ
よく分からんがこれから投下はあるのか?
明日から?
あぁ、僕が眠くなるまで投下します
で、明日も起きてからどんどん行くと思います
多分寝ても、大丈夫だと思いますよ
夜はそんなに落ちないでしょう・・・
まずいな
明日というか今日の5時前には起きないといけないのに
保守
寝る前にもっかい保守
なんというIDオナホ・・・
寝ながら保守…
保守
保守
今起きた保守
少し投下だぜ
コードギアス見ながら保守
1時間目の授業が終わり、休み時間になる。
圭一は誰とも話をする気にならなかった。
露伴さんはどうしたのだろうか。
露伴さんが沙都子に何も言わずに村からいなくなるわけがない。
それに、綿流しの出し物だって、俺と一緒にやるはずなんだ。
露伴さんが村からいなくなるなんてことは考えられない・・・。
いろいろと考えをめぐらせていると、レナが机の前にいた。
レナ「考え事かな?圭一くん。」
レナの能天気な問いに、圭一は文句を言いたくなった。
しかし、レナの手元を見てその文句を飲み込む。
レナはなにやら折りたたんだ紙を机の上に置き、圭一のほうへと差し出してきた。
まるで、授業中に先生に見つからないように会話をするための手紙みたいだ。
圭一はレナの意図を理解し、手紙を受け取る。そして何もないように答えた。
圭一「いやー、明日祭りだろー?
小遣いが残り少ないからさ、何を食べようかなーなんてよ。」
レナ「あはは、縁日の屋台は何でも高いからね。
でも、どうしても買っちゃうんだよねー。」
そのままレナと他愛ない話をし、休み時間を終える。
圭一は、2時間目の授業が始まってからレナの手紙をそっと開いた。
『露伴さんのことで話したいことがある。
放課後に残って。魅ぃちゃんには内緒にね。』
圭一は手紙を読むと、クシャクシャに丸めてポケットへと放り込んだ。
授業が終わり、子供達はぞくぞくと帰っていく。
お昼も家で食べなくてはいけないし、土曜の午後は遊びたいのだろう。
レナと圭一は魅音に帰りを誘われたが、少し学校で遊んでいくと答えた。
魅音は綿流しの祭りの準備があるため、先に帰ると言い帰っていく。
教室にはレナと圭一のふたりだけが残った。
圭一「レナ・・・もう誰もいないし話してくれよ。」
レナ「うん・・・。
あのね、露伴さんが木曜日に魅ぃちゃんの家に行ったのはお酒のためじゃないの。」
圭一「どういうことだ?露伴さんが嘘をついてるってことか?」
レナ「多分・・・沙都子ちゃんに心配させたくなかったんだと思う。
露伴さんが魅ぃちゃんの家に行ったのは、魅ぃちゃんのおばあちゃんに呼ばれたからなの。」
圭一「魅音のばーさん・・・?」
レナ「魅ぃちゃんの家が雛見沢で一番大きな家なのは知ってるでしょう?」
圭一「あぁ。」
レナ「露伴さんはね、オヤシロ様の祟りについて何か知っていることがあるみたいなの。」
圭一「お、俺も聞いたことあるぞ。ダム工事現場の監督が殺されたって。
他にもあるみたいなことも言ってたけど・・・。」
レナ「オヤシロ様の祟りっていうのはね、毎年綿流しの夜に誰かが死に、誰かが鬼隠しにあうんだよ。
その事件は最初のオヤシロ様の祟り。そのあと毎年起きつづけて、今年で5年目になるの。」
圭一「鬼隠し?神隠しみたいなもんか?」
レナ「うん、そんなところだよ。
園崎家は村のマイナスイメージだった祟りをなんとかなくしたいと思ってる。
それで、露伴さんが何かを知っているとわかって、露伴さんを呼び出したの。」
圭一「なるほどな。でも、なんでレナはそんなこと知ってるんだ?」
レナ「・・・あのね・・・、露伴さんのことを園崎家が知ったのは私のせいなの・・・。」
レナは圭一に自分の知ることを話す。
魅音のことも詩音のことも、あの夜露伴と会っていたこともすべて話した。
圭一「なるほどな。それで、レナは露伴さんはどこにいると思うんだよ。」
レナ「私は、まだ露伴さんは園崎本家にいると思う・・・。」
圭一「魅音のお母さんは嘘をついてる?」
レナ「うん・・・魅ぃちゃんのお母さんは普段は興宮に住んでるの。
魅ぃちゃんの家には、おばあちゃんとお手伝いさん、それに魅ぃちゃんしか普段はいないんだよ。
私が露伴さんと会った日も、昼間はおばあちゃんしかいなかった。
露伴さんから話を聞くために親族を集めることになって、
それで、魅ぃちゃんのお母さんはわざわざ興宮から後で来たんだよ。」
圭一「なるほど・・・、つまり普段いないはずの魅音の母さんがまだ本家にいたってことは、
露伴さんも本家にいるってことか・・・。」
レナ「うん・・・。少なくとも、何か知っていると思う。」
圭一「魅音に話を聞こう・・・。」
レナ「魅ぃちゃんは、園崎家の人間だよ。
露伴さんを呼び出した時も、頭首代行として話を聞いてるはず・・・。
私達の味方になってくれるかはわからないよ・・・。」
支援
支援
支援
コードギアス見ながら支援 ジンOPはやっぱ最低だわ
支援
レナがそう言い、俯くと圭一はレナの頭をぐしゃぐしゃと撫でてやる。
レナ「はぅぅ・・・。」
圭一「馬鹿野郎。魅音は俺達の仲間だろ。
きっと味方になってくれるよ。」
レナ「う・・・うん・・・。
あと、詩ぃちゃんも何か助けてくれるかもしれない。
露伴さんのことは私と詩ぃちゃんのせいだから・・・。」
圭一「よし、まずは詩音が先だな。
魅音は立場上俺達の味方になっても、できることが限られるだろう。
まずは詩音から話を聞いて作戦を考えるんだ。」
レナと圭一は互いに見つめあい、頷きあう。
二人が決意を固めたそのとき、教室の扉が開かれた。
支援
支援
支援
支援
沙都子「おーっほっほっほッ!!
私を忘れてもらっては困りますわねぇ。」
圭一「さ、沙都子ッ!?」
レナ「沙都子ちゃん、聞いてたのかな?かな?」
沙都子「最初から最後まで聞かせてもらいましたわ。
私もお供しますわよー。」
レナ「沙都子ちゃん、危ないよ。ただでさえ沙都子ちゃんは園崎家には・・・」
圭一「レナッ!」
圭一がレナの言葉を制す。そして沙都子に近づき話しかけた。
圭一「沙都子も露伴さんを助けたいか?」
沙都子「えぇ、露伴さんは私の命の恩人ですわ。」
圭一「何があっても、後悔しないな?ただじゃすまないかもしれないぜ?」
沙都子「望むところですわ!露伴さんは私の大切な友人ですもの。
露伴さんは私の為に戦ってくださいました。私も露伴さんの為に戦いますわ!!」
圭一「ぃよーし!気に入ったぜ沙都子!!おまえも付いて来い!!」
こうして圭一たちは露伴を救出する為に動き出す。
幸い、詩音の電話番号はレナが聞いていたため、すぐに連絡が取れる。
詩音と連絡をとるため、まずは前原家へと3人は学校から飛び出していくのだった。
支援
さて、もう4時ですなー。
どうしようかな
寝てから再開のほうがいいような気もしてくるけど・・・
支援
見てるよ〜
>>1のまさかの展開にwktk
執筆についてはいつもどおり
>>1のペースでいいかと
俺は誰も見てなくても5時過ぎまでやる予定〜
支援
支援
支援
さあ ミルクを入れたコーヒーを口に運ぶんだ
俺も見てるよ
wktk
>>287 ちょっと眠い気もしますが、wktkしてるんでまだまだいけなくもないス
>>292 雨が降ってなければ自販機で買ってこようかなーと外を見たら
寒ッ!!!
>>293 激しい支援を受けたwww
>>1、オレのID見て少し落ち着けよ(抜く的な意味で
>>294 俺も前はSS書きだったから支援のありがたさを知ってるのさ…
深夜で人が足りずとも、支援なら俺に任せときな
私が若い女ならキミに夜食と珈琲を提供したでしょう。
むろん黒を基調とメイド服 控えめなフリルの付いたガータベルト装着で
感銘すら受ける黄金率の絶対領域を晒しながら。
さあ男の本能に火を付けながらタイプするのです。
このレスを見たあなたは確実に交通事故に遭います
逃れる方法はただ一つ
↓このスレに行き メール欄に何も書かずに
http://etc7.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1200068870/ ,- -、
/ ,-、ヽ
/ /;;;;;i i _, -‐、
/ /;;;;;;;;l ! / ,-、 !
__r‐' ん'⌒ヽ l / /;;;;;i |
- ‐ ‐ ‐ ‐' | ', / i;;;;;;;i i
| ',__ / , '⌒ヽ l
「::::::::::;:::::::i ,r< / ヽ ヽ、_
|:::::::::::;::::,::'.-..':::::::::`ー'、 `ー、ヽ、
|:::::::::::::/;:;:;:;:;:;:;:;:;、::::::::j `ー'
|::_::_:::_::::::、:::/: :';:::::;;;;/
「::r::‐:::i:::::::::j : : :';:::;`ー、_
|:::l:::::l:::l:::::::;' : : : :i:::;:::::::::/`ヽ
l、:::::v:::」:::::::i : : : : :;:::;:::::://)/
|;ヽ;::::::::::::::;:i : : : : :;:::;:::::i::i// まあ楽にしてけや
!;;;';ヽ;:::::::;:::::i : : : :i;::::;::::j:/
l;;;';;;;;;;、::::::::::::', : : ;'::::_;;;r'
__j;;;';;;;;;;;;ヽ::::::::::::'、_ノ::::l
- '´;;;;;;;ヽ、;;;;;;;;;;ヽ、;;;;;;;;;;;;;;;;ー、
と書き込んでください。書き込まなければ確実に明日交通事故に遭いますよ
ついでにこれと同じレスを別のスレに貼り付けるとより効果的です
あー、書くペースが低下してきたス
頭が疲れてるのかもしれない・・・
ちょっと仮眠してきますが、かまいませんねッ!!!
だが断るっ!!
かまわん、寝れ
>>302 おまwwww
まぁ、一応ここまでを保存しとくか
>>301 無理するなよwおやすみ
wktkしながら待ってるぜ
暇な方がもしおられましたら、
外伝スレのほうで選択肢設ける予定がありますのでお越しくださると嬉しいです〜
パー速でやれ
俺は、起きたら絶対に続きを書くと約束するぜ!!!
「魂」を賭けよう!!!
>>1スレ立て乙でーす
ぱっぱ〜らぱらっぱっぱぱタツマ堂v(^o^)vでーす
保守
受験生はクールに寝るぜ・・・・
>>受験生がここを見てる時点でクールじゃn(ry
>>315 何という安価ミス…
これは間違いなくオヤシロ様の祟り
受けとってください…
最後の…保守……で……す………
>>317いま起きた俺が、確かに受け取ったぜ…安心して眠りな。
保守?
>>317は最後に無駄な事をする男じゃなあない。
保守・・・ほしゅ・・・ほ・・・☆
そうか!保志総一郎!!守るの意味は言葉どうり
中の人を守れという317の命を賭けたネタばれだったんだっ!!
保守
「続き」っていうのが有るのかどうかは知らんが念のため書いといてやるよ
「保守」
保守
さあ早く起動するんだ 私はオールだぞ
ほおおおおおおおおおおおしゅ
保守
ほっしゅ
保守
ほ
ほすほす
wktk
Hosyu (保守でございます)
保守
かまわん、保守する
ほしゅしゅ
残ってたー
お前らさんくす
ほしゅ
ほ
も
大
好
大好き!
だ
ん
こ
ん
ん
変態ばっかだな。
男根保守
保守
ほし
き
ほ
ho
マジシャンズ・ホシュ!(魔術師の保守)
や
ん
デ
か
す
父さんはこのおれを息子と知らなくても 自分の命を犠牲にして保守してくれた・・・・・・
じいさんもJOJOの祖父ジョナサンのために波紋の力を保守して死んでいったというぜ・・・・・・
だから、オレだってなんかしなくっちゃあな・・・カッコ悪くてあの世に行けねーぜ・・・・・・
おれが最期にみせるのは代々受け継いだ保守に応えるツェペリ魂だ!VIPPERの魂だ!
というわけで起きました
保守ありがとうございます
hoshu
待ってたぜ!!
来たか
胃炎
くだらんレスする暇があるなら続きを書かんかァー!
金閣寺に見えた
>>372 鬼隠しなんて、大歓迎だぜ!!!
とりあえず、一区切り投下
3人は前原家へと着くとすぐに詩音に電話をかけた。
レナが電話で話したところ、露伴絡みだと知りすぐに来てくれる事になる。
集合場所は前原屋敷。つまり、詩音はここに直接合流してくれることになった。
時間に余裕のできた3人は圭一の母の料理をご馳走になる。
圭一の母は娘ができたようで嬉しいと騒いでいた。
3人は昼を食べ終えると、圭一の部屋へと移動した。
圭一「おふくろがうるさくてごめんな。」
沙都子「あら、元気そうでいいお母様でしたわよ。」
レナ「そうだね、圭一くんのお母さんはいい人だよ。」
圭一「あー、ところで沙都子。梨花ちゃんはどうした?」
沙都子「梨花は先に家に帰りましたわ。今日もお祭りの打ち合わせがあるそうですから。」
ピンポーンッ
圭一「おっと、詩音か?ちょっと出てくる。」
そう言って圭一は階段を降りて行った。
玄関に行くと、母が詩音に応対していた。
圭一「よぉ、詩音、とりあえず俺の部屋に来てくれ。」
詩音「お邪魔しますね、おば様。」
息子が急に女の子を3人も連れてきたものだから、母は興味津々のようだった。
そんな母を無視して圭一と詩音は2階の圭一の部屋へと上がって行った。
詩音「はーろろん。」
レナ「あ、詩ぃちゃん。はやかったねー。はーろろん。」
沙都子「はろろん?でございますわぁ。」
詩音「あ、沙都子に(詩音として)会うのは初めてですね。
魅音の双子の妹の詩音です。よろしくね。」
沙都子「よろしくお願いしますわ。
兄から詩音さんのことは聞いていましてよ。」
詩音「悟史くんから・・・?」
沙都子「えぇ、兄がとてもいい方だと言ってましたわ。」
詩音「そっか・・・。あはは。」
詩音は嬉しそうに笑うと沙都子をぎゅっと抱きしめた。
沙都子は一瞬抵抗しようかと思ったが、彼女の微笑は優しかった。
悟史の微笑みのように優しかった。だから抵抗することをやめた。
詩音「(沙都子・・・ごめんね・・・今までごめんね・・・。
悟史くんに任されたんだ・・・沙都子のこと・・・。)」
圭一「おいおい、じゃれあってる暇はないぜ。
露伴さんをさっさと助けださねーとな。」
そう圭一に言われ、詩音も頷く。
もう全員の決意は固まっているようだ。
詩音「いまの状況をお願いします。
私もレナさんと一緒に露伴さんに会った日から、本家には出入りしてません。」
沙都子が露伴が行方不明であることを、そしてレナが自分の推理を聞かせる。
詩音「そうですね。私もレナさんの意見に同意です。
お母さんが本家にいるのもおかしいですし、私の忠臣の葛西も本家に行きっぱなしなんですよね。
夜は部屋に戻ってくるんですが、なにも喋ってくれません。露伴さんは本家にいると思っていいです。」
圭一「よし、ならそれをどうやって助けるかだな。」
詩音「ただ、ひとつ気になることがあります。」
圭一「うん?なんだよ。」
詩音「お母さんは、多分嘘をついてないと思います。
嘘は嫌いですから、子供に嘘をつくなんて思えません・・・。」
圭一「おいおい、それじゃあ矛盾するぜ。
露伴さんは本家にいるのかいないのかどっちなんだよ。」
レナ「沙都子ちゃん、茜さんは本家じゃなくて"うち"にいないって言ったんだよね?」
沙都子「えぇ、そうですわ。はっきりと"うち"にはいないねぇって言いましたわよ。」
レナ「本家の敷地内の屋外にでもいるってことかな・・・?詩ぃちゃん。」
詩音「レナさん、鋭すぎます。とんだ名探偵ってやつです。
だけど、ちょっと違います・・・。おそらく、地下祭具殿・・・。」
圭一「地下祭具殿ッ!?なんだそりゃぁ?」
詩音「園崎本家には、庭園の山奥の中に地下室があるんです。
園崎家に刃向かったり、失態を犯したものにケジメをつけさせる拷問室・・・。」
沙都子「ご、拷問ですってッ!?露伴さんがッ!!」
レナ「そ、そんなッ!本当にそんな部屋あるのッ!?」
沙都子とレナが取り乱す。
ヤクザが拷問部屋を持っていて、そこに露伴を連れて行った。
その意味するところは彼女達には残酷すぎたのだろう。
だが、圭一は冷静だった。
圭一「落ち着けッ!もしそうなら、それこそ一秒でもはやく露伴さんを助け出す必要がある。
落ち着いて作戦を考えるんだ。」
沙都子「圭一さん・・・。」
レナ「そ、そうだね。はやくしなきゃ・・・ね・・・。」
圭一「詩音・・・地下祭具殿の場所と、あと本家の大体の地図を教えてくれ。」
詩音「わかりました。紙とペンを借りれますか?」
詩音が本家の地図を描く。その中に参考までに、と雛見沢分校のグランドも描いてくれた。
こうして見ると、園崎家の大きさは半端じゃあない。
圭一「この祭具殿の入り口はこれだけか・・・?」
詩音「えぇ、扉も厳重です。鍵がない限り入るのは難しいです。」
圭一「魅音の協力がなければ、無理か・・・。
あるいは正面突破か・・・。」
詩音「正面突破ですか・・・。とても作戦とは言えないと思いますけど。」
圭一「魅音が協力してくれればそれが一番いい。
だけど、あいつにも立場ってもんがある。だからどこまで協力してくれるかわからない。
俺達は友人に会いに行くだけなんだぜ?正面から堂々と行けばいい。」
沙都子「そうですわ!私達は露伴さんに会いに行くんですのよ!
何もコソコソする必要はありませんわ。」
レナ「そうだね、露伴さんに会えれば、助ける方法もきっと見つかるよ。」
詩音「・・・圭ちゃんのそういうところは、結構好きですよ。」
圭一「な、なんだよ、いきなり。」
詩音「そういう馬鹿っぽいけど、ついて行きたくなるところです。
・・・私も覚悟を決めましたよ。園崎本家がなんだってんです。
私は露伴さんに借りがありますからね。この園崎詩音、命を張っても露伴さんに会いに行きますよ!!
それに、沙都子にだけ危険なことはさせられませんからねッ!!」
圭一「よしッ!!そうと決まればあとは魅音だ!!
いますぐ神社にいくぜッ!!」
一同「おおぉぉーーーーッ!!」
子供達が大騒ぎして出て行くので、圭一の母は何があったかと驚いた。
しかし、伊知郎に祭りではしゃいでるんだろうと諭されると、納得する。
明日は綿流しの祭り、圭一も友人の漫画家と出し物をやるらしい。
息子の晴れ舞台を見に行こうかと両親は話し合うのだった。
一区切りっすー
おなか減ったス
>>384 んっふっふ、私の出番ですかぁ?
そうですねぇ、今後にご期待くださいとしか言えませんねぇ。
んっふっふ、
ッ!熊ちゃん、止めて!!
あいつら・・・何やってんだぁ、こんな時間に・・・
>>386 夜か夕方になると思います
とりあえず、昼食を食べながら書きたいス
このレスを見たあなたは確実に交通事故に遭います
逃れる方法はただ一つ
↓このスレに行き メール欄に何も書かずに
http://hobby10.2ch.net/test/read.cgi/train/1198157287/ ,- -、
/ ,-、ヽ
/ /;;;;;i i _, -‐、
/ /;;;;;;;;l ! / ,-、 !
__r‐' ん'⌒ヽ l / /;;;;;i |
- ‐ ‐ ‐ ‐' | ', / i;;;;;;;i i
| ',__ / , '⌒ヽ l
「::::::::::;:::::::i ,r< / ヽ ヽ、_
|:::::::::::;::::,::'.-..':::::::::`ー'、 `ー、ヽ、
|:::::::::::::/;:;:;:;:;:;:;:;:;、::::::::j `ー'
|::_::_:::_::::::、:::/: :';:::::;;;;/
「::r::‐:::i:::::::::j : : :';:::;`ー、_
|:::l:::::l:::l:::::::;' : : : :i:::;:::::::::/`ヽ
l、:::::v:::」:::::::i : : : : :;:::;:::::://)/
|;ヽ;::::::::::::::;:i : : : : :;:::;:::::i::i// まあ楽にしてけや
!;;;';ヽ;:::::::;:::::i : : : :i;::::;::::j:/
l;;;';;;;;;;、::::::::::::', : : ;'::::_;;;r'
__j;;;';;;;;;;;;ヽ::::::::::::'、_ノ::::l
- '´;;;;;;;ヽ、;;;;;;;;;;ヽ、;;;;;;;;;;;;;;;;ー、
と書き込んでください。書き込まなければ確実に明日交通事故に遭いますよ
ついでにこれと同じレスを別のスレに貼り付けるとより効果的です
そういや露伴は昭和58年のクラウドとはまだ会ってないんだっけか
何にせよwktk
詩音はかぁいい
>>392 正確には綿流し実行委員会の場で会ってますが
会話はないという感じですね
クラウドは露伴の自己紹介を聞いてるので、名前は知ってます
保
ほ
ほ
シュ
ご飯食べたー
こっから全速力でだっしゅ!!
さぁ来い!
書こう。なんて言葉は使っちゃいけねぇ。 書いた。なら使ってもいい!
しかしK1…なんというフリークス魂
レスしてる暇があるなら(ry
アナルにフリスク!
ひぐらし云々叩くんなら
サスペンスも叩かれて至極当然だろ……
ここのスレは保守の脱線具合も最高にクールだな。
CooL!CooL!
今の
>>1なら1500秒以内に!
追いついた。
露伴がいい人過ぎてイメージが変わった。いい意味で。
4人は古手神社へと向かい、魅音を探す。
境内は祭りの準備の人たちで賑わっていた。
そんな中に魅音を見つけ、駆け寄る。
魅音も彼らに気づいたようだ。
魅音「あれー。圭ちゃんたちどうしたの?
もしかして準備の手伝いにでも来てくれたわけー?」
圭一達の様子が普通でないことは魅音もわかっていた。
だからこの言葉が何の意味も持っていないことをわかっていた。
圭一「魅音、話があるんだけど、ちょっといいか?」
魅音「うーん、おじさんは祭りの準備で忙しいんだけどなぁ。
あんまり長い話なら後にして欲しいんだけど。」
圭一「魅音ッ・・・大切な話なんだ・・・。」
圭一達の様子に魅音も何の話かはっきりとわかった。
彼らの決意の固さも感じ取る。
魅音「わかったよ。祭りの準備の指示を出してくるから、
少しだけ待ってて。」
圭一が頷くと、魅音はなにやら話し合いをしている老人達の輪へと入っていった。
しばらくして魅音が戻ってくる。魅音を加えた圭一達は人気のない場所へと移動した。
魅音「それで、何の話?」
圭一「わかっていると思うが、露伴さんの話だ。」
魅音「露伴さんが、どうかしたの?」
圭一「魅音、もう俺達はわかってる。レナと詩音にも話を聞いた。
知らないふりをしなくていい。」
魅音はレナと詩音の顔色を伺ったあと、全てがバレていることを悟った。
園崎家の人間としては話していい内容ではないのだが、バレているならしょうがない。
魅音「露伴さんは、みんなが思ってる通り多分うちにいるよ。
でも、私はよく知らない。木曜の夜から一回も会ってないよ。」
圭一「魅音、お前の知ってることを全部話してくれ。
知らないことは知らないでいいからさ。」
魅音「うん・・・。」
魅音は話す。
木曜の夜からの彼女の行動を。
魅音は木曜の夜に露伴を客間に案内し、自室で休んだ。
朝は母に促され、露伴の顔を見ずに登校した。
そして、そのまま今日まで露伴の顔は見ていないという。
ただ、お魎と露伴が地下祭具殿にいるという話を聞いただけだ。
そして、地下祭具殿へと食事の用意が運ばれていることだけを知っていた。
圭一「詳しいことは魅音も何も知らないんだな・・・。
露伴さんが地下にいるってことだけが確実な情報か・・・。」
魅音「うん。婆っちゃも地下にいて、ほとんど出てこないんだよ。
だから、私も何が起きてるのかわからない・・・。
お母さんは婆っちゃに何か言いつけられてるみたいだけど・・・。」
圭一「わかった。魅音、俺達は露伴さんに会いに行こうと思う。」
魅音「む、無理だよ・・・。祭具殿に親族以外を入れることなんてできないよ・・・。」
圭一「・・・そうだな。魅音にも立場があるのはわかってる。
だから、無理は言わないって皆で話してきたんだ。
魅音の家に入れてくれるだけでいい。」
詩音「おねぇ、あとは私達がお母さんに話をつけますから。
家に入るだけ取り次いでください。」
レナ「魅ぃちゃん、お願い。露伴さんに会いたいの・・・。」
沙都子「魅音さん、私達は露伴さんの友人として会いにいくだけですわ。
ご迷惑はおかけしませんわよ。」
沙都子の友人という言葉が魅音の心に触れた。
魅音は少し、考えた後口を開く。
魅音「わかった・・・。
そのくらいしかできなくて・・・ごめん・・・。」
圭一「気にするなよ、魅音。露伴さんは俺達が助け出すぜ。」
魅音「うん・・・1時間だけ、待ってもらってもいい?
祭りの準備を少しだけしないと・・・。」
圭一「あぁ、わかった。1時間後に魅音の家の前に集合でいいな?」
魅音「うん、いつもの風車小屋のところで待ってる。」
圭一たちは神社を後にする。
沙都子とレナは着替えるために自宅へ向かった。
詩音は時間まで沙都子と一緒にいるといっていた。
圭一は一人、学校へと向かい、悟史のバットを手にした。
うし、このままいくとチャプ24が長くなっちゃうんで、
いちおうチャプ24はここで終わりということで
このあとチャプ25を書いて投下しますよ
楽しみにしてるぜ
レスがなくてもちゃんと見てるやつらはみてるからな
wktk
おつ
乙一
投下乙!
今夜はトコトン付き合おうじゃないか
億康「にーにーが帰ってくるまでわたくしはスレを守りますわ!」
保守
由花子「はう、康一くんかぁいいよぅお持ち帰りしたいな、したいな」
私はひぐらしは鬼隠し編を漫画で呼んだ程度だが全力で保守をさせてもらおう・・・
うぅ、目が痛い・・・
誰か目薬おすすめのとかない?
パソコンずっとみてるのつらいぜ
塩水がいいらしいよ
シャンプーまじきく
おまえらwww
どれが本当なのかわからんwwwww
・氷あてる
・風呂に入る
どちらにせよ、いったんPCの前から離れるのが吉
あんま頑張って潰れられても困るので、適度に頑張れ('A`)
露伴ってさ
チープ・トリック戦で自分に攻撃出来たんだから色々便利なこと書き込めば良かったのにな
憑依系スタンドがくっついてないと自分には攻撃できないんじゃね
何?拷問でもうけてんの?露伴。
目の疲れにはカンユがいいんだぜ?
>>444 だからその時にさ
チープ・トリックを路地で取り除くことさえ出来ればいいんだから
・あらゆる言語の修得
・瞬間記憶固定等身体能力向上
これ位ならやれた筈
さっきこのスレ見つけてびっくりした
俺が前に書いて放置してたネタとほとんど同じ主旨だったので。
で、せっかく書いたからもったいないのでupしてみる
ttp://kossie.net/up/src/kos1887.txt 完結してないジャンクみたいな書き物ですが
スレ主さんの作品が書き上がるまでのつまみにでも読んで頂けたら嬉しいです。
◆rp2eoCmTncさん草葉の陰から応援してます
エピソードオヤシロでわらた
>>449 書きあがったら立てようかと思ってたけど
その前に飽きた。
でもいつか完成させようかとは思っている。
終わりまでの流れも一応頭にはあるんだけど書くのがめんどくせえ
>>451 頑張れ
面白いけど完結してないならどうしようかな・・・
エピソードオヤシロすげぇwwwwwww
これはwktk
つーか、やっぱ誰もが思いつくよな
露伴イタリア語ペラペラなんだぜ
とりあえずwktk
目がつかれたら目薬さすの超オススメ
>>456 サーセン
ただ、チラッと見た感じよく書けてますねぇ
荒木先生が描く岸部露伴に近いものを感じるというか
僕のは読んでもらう人に少し感情移入して欲しいというか
そういう感じで露伴を崩してますので、ある意味うらやましいです
大丈夫、続きを書く作業に移ってるぜ
目は、多分大丈夫だ
>>457 ありがとう。
でも書いてたとき思った
漫画くらいの分量ならいいけど、小説にすると露伴のモノローグ超くどいwwwww読みづれぇwwwwwwww
今日眼鏡新調したら5万吹っ飛んだぜ…
目は大切にな…。
眼鏡男子保守
レーニックまじおすすめ
露伴が地下祭具殿に居るのはあれだな。
「だが断るッ!!」ってやっちゃったんだな、多分www
眼球に硝子片を入れるという行為が信じられない眼鏡男子保守
眼球に硝子片を被せている男子が保守
おまえら、グロイ表現するなwwwww
俺は視力ずっと2.0だったから目がねとかしてなス
いまは1.0ちょっとくらいだろうけどなー
眼球をレーザーで削った俺も保守
>>471 両目共0.05切った俺からすれば羨ましいな。
風車小屋に圭一がついたとき、魅音以外の3人はすでに待っていた。
3人とも緊張しているようで、誰も口を開かない。
圭一はみんなの気を紛らわせようと口を開ける。
圭一「おいおい、俺らは友人に会いにいくだけだぜ?
家だって魅音の家だ。そんなに緊張することないだろ。」
詩音「圭ちゃんは、お母さんと鬼婆のことを知らないからそんなことが言えるんです。
いくら大見得を切ったって、私ゃ怖いですよ、あの二人は。」
レナ「あはは、確かに詩ぃちゃん達のお母さんは怖いねぇ。」
詩音「私は鬼婆のほうが怖いですけどねぇ。
レナさんは鬼婆が怖くないみたいですから、うらやましいです。」
沙都子「電話したときはお母様は優しい方でしたわよ?」
詩音もレナもいつになく弱気なことを言う。
圭一もなんだか少し不安になってきた。
だが、唯一の男である自分がしっかりしないといけない。
そう圭一は自分に言い聞かせた。
眼に箸突っ込まれてから眼球になんかモノ入れるのがトラウマなんだぜ
今考えるとアレが噂のヤンデレかと
ふと圭一は気づいたことがある。
沙都子が何かおかしい。なんだかいつもより可愛らしい気がする。
圭一「おい沙都子、おまえなんかしたか?」
沙都子「何のことでございますの?今日はトラップは仕掛けてませんですわよ。」
圭一「いや、そういうわけじゃなくてさ。なんか雰囲気が違うなーと思ってよ。」
沙都子「・・・さっき詩音さんに髪を切られたんですわ・・・。」
詩音「圭ちゃん、見る目がありますねー。よくぞ気づきましたっ。
沙都子の髪の毛がちょーっと可愛くなかったんでこう、チョキチョキっと。」
そう言って詩音ははさみをチョキチョキするジェスチャーをした。
沙都子「わ、私は断ったんですけど、詩音さんが無理に切るんですもの・・・。」
詩音「沙都子、女の子なんだから可愛くしなくっちゃあだめですよ。」
レナ「そうだね、今の沙都子ちゃんはすごくかぁいいよ。」
圭一「おい詩音、沙都子はおまえの人形じゃねぇんだから、あんまりいじくるなよ?」
沙都子「お人形だなんて失礼ですわね・・・。」
レナ「はぅー、お人形の沙都子ちゃんおー持ち帰りー☆」
それからしばらく、3人で沙都子をからかってじゃれ合っていた。
そんなに長いこと待たないうちに魅音が神社から帰ってきたようだ。
魅音が来ると再び4人は緊張する。
魅音「みんな、揃ってるね。それじゃあ、家に行こうか。」
魅音の言葉に4人は頷き、園崎家へと歩いていく。
園崎家までの道のりは皆無言だった。
やがて、立派な正門が現れ圭一だけがびっくりする。
沙都子も含め残りの3人は見たことがあるようだ。
魅音が門の横のブザーを押してから口を開いた。
魅音「私一人なら勝手に横から入ればいいんだけどさ。
今日はお手伝いさんはいないから、母さんが出てくると思う。
中に入るまではなんとかするよ。」
圭一「あぁ、頼む。」
圭一「はじめまして、前原圭一です。
魅音さんとも詩音さんとも仲良くさせてもらってます。」
茜「おやおや、うちの娘二人を二股にかけようってのかい?
圭一くんも女泣かせだねぇ。」
圭一「あ、あ、そ、そういうわけじゃなくてですね・・・。」
茜「赤くなっちゃって可愛いねぇ。冗談だよ?冗談。」
茜はクスクスと笑う。
圭一も第一印象は悪くないと思い、心の中でニヤリと笑った。
しかし、茜はその圭一の安堵を一言で吹き飛ばした。
茜「今日はうちは忙しいんだよ。
悪いけど、帰ってもらえるかい。」
魅音「お、お母さん・・・。」
茜「ほら、魅音、お友達にお帰り願いな。
詩音も用がないならさっさと帰るんだよ。」
沙都子「よ、用はありましてよ。」
茜「あら、アンタ沙都子ちゃんだねぇ。
"北条"のアンタがうちに何の用があるってんだい?」
茜が北条家なら容赦はしないという顔を見せる。
"鷹の目"で見入られた沙都子は言葉を発することができない。
レナも詩音も茜を相手に気押されているようだった。
魅音があきらめ、皆を帰らせようとしたそのとき、圭一が口を開く。
圭一「ちょっと待ってくれよ。」
全員の視線が圭一に集まる。
もちろん、茜の"鷹の目"も圭一を射抜いた。
しかし、圭一は臆せずに続ける。
圭一「沙都子が北条だからとか、そんなこと関係ない。
俺達は、友人に会いに来たんだ。」
茜「友人?魅音のことかい?」
圭一「露伴さんのことだッ!!」
茜「・・・。露伴さんはうちにはいないって、昨日電話したと思うんだけどねぇ。」
圭一「その"うち"って言うのはどこのことなんですかね?
園崎家の敷地内に露伴さんがいないって、はっきりそう言ってくださいよ。」
茜「くッ・・・、魅音・・・あんた・・・。」
詩音「おねぇは関係ないです。
私達が推理しただけですよ、さぁ、お母さん。
敷地内に露伴さんがいないなら、はっきり言ってください。」
茜「・・・入りな。」
茜はそう言うと、扉を開けたまま奥に引き下がる。
圭一達は茜に見えないようにガッツポーズをした後、門をくぐるのだった。
一区切りス
ご飯どうしよー
>>480 投下乙!
遠慮せず食いたいもの食ってくればいいじゃない。
俺は保守するだけだ。
飯前に支援
少しかわいくなった沙都子期待
ここからが本番か。ひぐらし側知らない者としてはwktkだ。
>0846 露伴が凄くらしくてベネ!続きも気になる。
ちなみに時代設定はどうなってるのかな?かな?
保守
沙都子!沙都子!
露伴無敵すぎてk1のほうが危なく感じるな
ジョジョっぽくていいけどw
天国の扉で身体能力向上なんて万能過ぎるもんなww
口先の魔術師のおてなみ拝見だな
たしかに露伴は無敵すぎるな
不意打ちされなかったら全部ヘブンズドアーで倒せる
みなさん。
ご飯にします?
ライスにします?
それとも…
お・こ・め?
天国の扉って露伴が手使えなくても書き込めるっけ
書き込めるなら拷問されないな
HOSHIIIIIIIIIIIIT!!!!!!
い
ぎ
|
あ
の
ね
Q
太
郎
は
あぅあぅ
な
やっと追いついた
おもしろ
いなこれ
あぅあぅ
>>484 え、時代設定?
もちろん昭和58年、西暦でいうと2000年ですよ。
>>510 じゃあ昭和59年生まれの俺は今7歳か。
>>510 大変無粋な突っ込みで申し訳ないが昭和58年は1983年なんじゃないかな
確かにひぐらしでは昭和58年だしジョジョだと2000年だよな
と空気を読まずマジレス
あ、新手のスタンド攻撃なのかッ!?
時をッ・・・・・・吹っ飛ばしたッ!?!
EP:0846を読む前に言っておくッ!
おれは今やつの作品をほんのちょっぴりだが体験した
い…いや…体験したというよりはまったく理解を超えていたのだが……
,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
(.___,,,... -ァァフ| あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
|i i| }! }} //|
|l、{ j} /,,ィ//| 『おれは2000年だと思っていたら
i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ いつのまにか昭和58年だった』
|リ u' } ,ノ _,!V,ハ |
/´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
/' ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ おれも何をされたのかわからなかった…
,゙ / )ヽ iLレ u' | | ヾlトハ〉
|/_/ ハ !ニ⊇ '/:} V:::::ヽ 頭がどうにかなりそうだった…
// 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
/'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐ \ タイムマシーンだとかパラレルワールドだとか
/ // 广¨´ /' /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ そんなクロノなもんじゃあ 断じてねえ
ノ ' / ノ:::::`ー-、___/:::::// ヽ }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::... イ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
@
ちょい投下して、本当に飯の用意にいくわ
圭一達が無言で門をくぐり終えると、茜が魅音に目配せをする。
魅音は意図を読み取り、扉を閉め、閂を通す。
退路が絶たれたと思うと、圭一は武者震いがした。
茜は無言のまま歩いていく。魅音はすぐ横に付き添っている。
茜達の後ろに圭一、レナ、詩音、沙都子の順に続く。
沙都子は怖いのか、詩音に手を握られながら最後尾を歩いていた。
茜達はそのまま母屋までたどり着く。
扉を開け、圭一達を中に入れようとした。
圭一「えっと・・・魅音のお母さん。
俺達はここには用はありません。」
ほ
茜「・・・茜だよ。覚えときな。」
圭一「それじゃあ、茜さん。俺達は露伴さんに用があります。
露伴さんは、"地下祭具殿"にいるんですよね?」
茜「へぇ・・・そこまで知ってるのかい。
でも、ひとつ聞いていいかい?」
圭一「なんですか?」
茜「私ゃ、さっき露伴さんに会わせるって言ったかねぇ?」
圭一「・・・。」
圭一達と茜の間に不穏な空気が流れる。
魅音はどっちについたらいいものかとキョロキョロしていた。
圭一「じゃあ、俺達を何で入れたんですか?」
茜「うちら園崎家っていうのはさ、警察とあんまり仲がよくなくてねぇ。
あんたたちに、露伴さんが監禁されてる、なんて通報されたらたまったもんじゃないのさ。」
圭一「つまり、俺達を帰す気はないってことですか?」
その圭一の言葉を聞き、レナや詩音は体を強張らせる。
沙都子は詩音に抱きついていた。
茜「おやおや、人聞きが悪いったらありゃしないね。
露伴さんがお帰りになるまで、君達も泊まっていってもらおうかってだけさね。」
圭一「魅音の友達として招待してもらえるってわけじゃあなさそうですね。」
茜「乱暴なことはしないよ。明日の綿流しのお祭りが終わるまで、
うちで遊んでってくれりゃあいいのさ。」
圭一が茜に睨み返していると、レナが口を開いた。
レナ「綿流しの祭りが終われば、露伴さんは解放されるんですか?」
茜「私ゃ詳しいことは知らないけどね。鬼婆さまがそうおっしゃってるよ。」
レナ「圭一くん・・・どうしよう・・・。」
圭一「どうもこうもねぇ・・・俺は最初に言ったはずだぜ。
俺達は露伴さんに会いに来たってな。」
魅音「圭ちゃん・・・。」
圭一「その返答が、家で遊んでろだぁ?
そりゃぁ明確なNoって答えだよなぁ、レナ。」
レナ「・・・うん・・・そうだね。」
圭一のスタンドはバットだな・・・
レナと圭一の目つきが変わる。
詩音も二人の覚悟を感じ取ったらしく続いた。
詩音「お母さん、私達は露伴さんに会いに来たんです。
それを止めるっていうなら・・・。」
沙都子「容赦しませんわよッ!!」
沙都子が詩音から離れ、一歩踏み出して言い放った。
詩音「沙都子・・・。」
沙都子「露伴さんは私の友人ですわ。
その友人を閉じ込めて会わせないって言うなら、私は容赦しませんわッ!!」
圭一「よく言ったぜ沙都子ぉ。茜さん、そういうわけだ。
祭具殿の鍵を出してもらぜッ!!!」
圭一はそう言うと、ケースに入っていたバットを取り出し茜へ突き立てて構える。
すると、家の中から葛西を含む数人の男達が飛び出してきた。
沙都子や圭一が声を張り上げたので気づいてきたらしい。
男達は茜を中心に圭一達を取り囲むように広がった。
魅音は一人邪魔者のように男達の後ろへと追いやられた。
葛西・・・
沙都子「この沙都子容赦せん!」
茜「圭一くん・・・。アンタが娘の友達だから1回だけ忠告してやるよ。
アンタ、ここで獲物を私に向けるってぇーのがどういうことかわかってやってるのかい?」
圭一「さぁな、ぜんっぜんわかんねぇよ。」
茜「ふふふ、お馬鹿さんだねぇ。おばさんが教えてあげようか?」
圭一「あぁ、馬鹿にわかるように説明してくれよ。」
茜「威勢だけはいっちょまえだねぇ。ふふふ。
・・・ここは園崎本家。そこらの家と違って山奥みたいなもんさ。
アンタ達が泣こうが叫ぼうが誰にも助けは届かない。
もし、アンタ達の身に何があっても誰も助けてくれないよ?」
圭一「だからなんだってんだ。」
茜「まぁーだわかんないってのかい・・・。
この"鹿骨の鬼姫"と呼ばれた園崎蒐に獲物向けといて、
タダで済むと思ってんのかって聞いてんだよッこの糞餓鬼がぁぁぁあああッ!!」
茜が今までに見せたこともない顔で凄む。
圭一達だけでなく、葛西以外の若い衆までその勢いに気圧される。
レナはこれは相手が悪いと諦めかけた。
詩音もかつて見たこともない母の顔に恐怖を覚えた。
沙都子も今すぐに逃げ出したいのを堪えるので必死だった。
そんな中、圭一だけが茜を睨み続ける。
そして長い沈黙の後、口を開いた。
圭一「駄目だな・・・。ぜんっぜん駄目だぜ・・・。」
茜「・・・降参かい・・・?」
茜は圭一の目が死んでいないことに気づいていた。
しかし、圭一の不敵さはそう聞き返さずにはいられないものだった。
圭一「違う・・・。駄目なのはアンタだぜ、茜さん・・・。
アンタこそ何もわかっちゃいねぇ・・・。」
誰もが圭一の言っている意味がわからなかった。
全員の注目が圭一に集まる。
圭一「アンタこそよ、全然わかってねぇんだよ・・・。
この前原圭一が仲間に会わせろってバットを構えてる意味がまったくわかってねぇッ!!!
アンタこそ覚悟しろッ!!俺達の仲間を捕まえてッ会わせもしねぇでッ!タダで済むと思うなァァアッ!!!」
承太郎だったら容赦なくスタプラでフルボッコだなwww
圭一が叫び終わるとレナも詩音も沙都子も、もう怯えてなんかいなかった。
レナはカバンから鉈を出す。カバンを横に放り投げ鉈を構えた。
沙都子はポケットに手を入れ何かを掴んで構えている。
詩音もスタンガンを構えた。
レナ「茜さん、私・・・友達のためなら容赦しないですからね・・・。」
沙都子「本当は裏山で迎え撃ちたいところですが、しょうがありませんわねぇ。」
詩音「まさか、葛西にこれを使う日が来るとは思いませんでしたよ。
ねぇ、葛西・・・?」
葛西「・・・。」
4人が構え、互いに背中を任せあうように陣取る。
茜はまさかこうなるとは思わなかったらしく口を開けて驚いていた。
魅音「やめてッ!圭ちゃんもレナも詩音も沙都子もッ!!
みんなやめてッ!!」
魅音が男達の後ろから割り込んでこようとする。
しかし、茜に一喝された。
茜「黙ってなッ!!」
ジョセフなら間違いなく逃げる
茜の一言に魅音の体は凍りつく。
割り込もうとした男達に押し戻されてしまった。
茜「そこまで上等キメられちゃあ、こっちも黙ってらんないね。
さぁ、かかっておいでよ、坊や達。」
茜はそう言うと懐から短刀を出し、構えた。
葛西を含む男達もみな構える。
もう誰も言葉を発しない。
誰かが言葉を発すれば、それが戦いのスタートになるからだ。
そんな中、圭一が口を開く。
圭一「いっくぞぉぉおおーーーーッ!!!」
圭一が茜に飛び掛った。
レナもスト様化したな
はい、いったんCMでーす
俺なら2つ名自分で名乗ってるプギャー→badend...だな
二つ名とかw
二つ名とかかっこいいじゃないスかwwww
まぁ、ひぐらしの原作設定である二つ名なんで僕に文句言われても困るス
>>540 だよなwww
正直リアルで自分の二つ名とか言われたらちょっと
圭一は鉛製の釘バットで最も容赦なく大げさに撲殺する・・・
>>圭一「いっくぞぉぉおおーーーーッ!!!」
圭一が茜に飛び掛った。
圭一の勇気が露伴を救うと信じて!
ご愛読ありがとうございました!
と、いう言葉がなんとなく浮かんだwww
俺の股間のバットも(ドグチャア
いいとこでcmとは・・・
>>543 普通は2つ名自分で名乗るもんじゃないんだぜwww
>>550 俺の知ってる所では普通に自分で名乗ってたりしてたな・・・
>>552 もしそれがリアルならその知ってる場所というのはなかなか香ばしい場所だな
短刀は切れ味がある分扱いやすいし黒服から鬼姫まで幅広く使われている茜の基本武器
対してバットは見た目なんかは棒きれとほとんど変わりねぇが
あえて斬れないように鋭く研がない分
握りと硬度をかなり増加させて斬るより破壊を目的とした玄人好みの扱いにくすぎる武器
使いこなせなきゃスタンガンより弱いただの鉄クズみてぇなもんだってのになんだってあの圭一は?
沙都子はスタンドで空中から物を取り出すことが出来る
まさかうみねこの戦人のセリフがくるとは
保守
CM長いな
てっきり続き書いてあるけど焦らしなんだと解釈したが違うようだ
>>563 俺がご飯たべるんすよ
続きは書いてないスよwwww
作中でも茜は鹿骨のマダムだかなんだか名乗ってたからさ
自分で名乗るの好きなんすよ
>>565 すまん分かってて言ってみたんだwww
ゆっくりすればいいよー
>>553 ジョジョ好きの小説家の小説内でなwwwww
リアルじゃいねーよwwwwww
>>533の圭一が戦人にしか見えなかったw
戦人かっこいいよ戦人
>>568 ネタ的な意味では戦人意識してましたサーセンwwww
まぁ露伴が拷問されてるとは思えないがw
鬼婆と仲良くなって拷問部屋でお茶を飲んでいるに一票
鬼婆「ろ、露伴ちゃん・・・」
露伴「ふっふっふ」
オレの脳内オワタ
露伴がばっちゃを縛ってSMプレイに一票
ばっちゃがメイド服を着て露伴とナースプレイをしているに1py(ry
圭一はバットで茜を叩き伏せる。
頭蓋骨がへし折れる音がバットを伝わり圭一へと伝わる。
その瞬間、圭一の意識は消え去った。
意識を失ったのではない、圭一という存在が消え去った。
葛西が圭一を射殺したのだ。
レナも詩音も沙都子もそれには動揺する。
鉛球に貫かれた圭一の頭部を見つめたまま、3人とも動かない。
そのまま男達が3人をひっとらえる。
誰も抵抗することはなかった。
魅音「け、圭ちゃん・・・圭ちゃぁぁーーーんッ!!」
魅音の叫びが園崎邸に木霊した。
Bad End......
まぁまぁ予想はよそう。
なんとなく思いついて、気づいたら書き終わっていた
もうこのさいだから投下してみた
嘘です、サーセン
あれ、みんなの反応がなくて寂しいwwww
もう別ルートはいらないってことかwwww
本編書くのがんばりますよぉ
気付かんかったw
まぁっ
>>1ったらいけない人
まじ騙されたwwww
ここで露伴登場と見た!!
露伴「おいおい騒がしいなァ〜 一体何だってんだい?」
鬼婆「露伴ちゃん待ってよ〜ぁ・・・・」
茜「・・・・・」
お魎「ほんにさわがしったらありゃせんね。
なんね?何があったんね?」
露伴「ふふふ、僕が見てきましょうか。」
こんな展開がいいのかよ?
鬼婆は犯人の一味。
他にも鬼婆が4〜5人以上。
白い鬼婆を所有。
>>589 お前が展開について話すと大方予想ついて困るんだぜwwwww
鬼婆は束縛するタイプかwww
>>589 K1「それで、露伴さんは地下拷問室で何をやってるんだか」
茜「ふふふ、よろしくやってんのさ」
K1「へぇ、それはどういったことなんですかねぇ? 詳しく教えてくださいよ」
茜「そのまんまさね」
K1「・・・?」
茜「('A`)」
期待age
あんまり書くと作者が癇癪起こして露伴オワタにしてしまいそうだからやめようぜ
「白い老人!シュッシュッ」
「鬼婆!シュッシュッ 黒い漫画家!シュッシュッ」
「岸部露伴!シュッシュッ 」
まで読んだ
>>599 発作的にジャムおじさん貼りそうになったがなんとか抑えた
コミックの罪滅ぼし読んでるが泣けるなこれ
そういえばさぁ、やっぱ詩音の回想シーンはわかりづらかったかなーってよぉ
すっげぇ後悔してるんだけど、そのへんどーなんスかぁ?
罪滅ぼしも下手とはいえ鬼隠しよりうまくなってる
エアガンとか、殴り殺した回想とかのグロが上手い希ガス
漫画はやっぱり北条ゆとりの絵が一番いいかな
>>605 そりゃ上達するさ
個人的にレナの妄想で鷹野の死体の横に立つコピー鷹野が可愛い過ぎる
>>604 グレートっス
切なさがひしひしと伝わってきたぞ
ひぐらしのコミック買ったてばれたら家族にオタ扱いされる・・・
だから立ち読みですませてる世界だ
家族がひぐらしを読んでいました
祟り殺し編の人のもいいなぁ
実際祭囃しと皆殺しは祟殺しの人じゃないと嫌
暇潰しとかなら最悪
おまえら漫画好きだな
>>617 友人から漫画進められなかったら原作しなかったしな
詩音の回想良かったよ
>>614 早くげんきになぁれ☆
の魅音には勝てない
漫画はよんでねースよ
なんか同時にいろんなのやっててよくわかんなくて
>>621 ヘブンズドアーッ
この画像を100万回保存しろーッ
>>621 をもう一度投下しておくれ・・・保存し損ねた。
オレともあろうものが・・・
あら、保存できた
>>621 ケツの穴にツララを突っ込まれた気分だ!
今日はもう投下ないかな
いや違うんだ、別に急かしてるんじゃあない
その・・・勃起・・してしまいましてね
沙都子「どうしたんですの?
>>634さんズボンが膨らんでましてよ?」
保守
ボス、どうして……何故露伴を監禁する?
>>630 自慰っておまwww
皆見てくれてありがとね。
>>636 鉄塔を股間に建設したんだ
人も住めるぞ
ちょwww良いとこでオワタwww
圭一「ウッディッ!!!」
圭一が茜に向けてバットを振り下ろすが、バットは空を切り地に叩きつけられる。
茜がヒラリとかわしたのだ。剣道有段者の茜にとって、
圭一のバットの一振りなど下手投げのボールをよける程度のものだった。
バットを振り切った圭一に男達が飛び掛る。
3人の男が圭一に飛びつき、押さえ込もうとした。
圭一はなんとか抵抗するが、組み伏せられるのは時間の問題だろう。
残る3人はこの隙を逃さない。
圭一のおかげで今手が空いているのは葛西と男3人に茜。
少しでも相手が少ないうちに仕掛ける必要がある。
まずは詩音が飛び出した。
詩音は葛西の相手が務まるのが自分しかいないと思った。
葛西にスタンガンを向け、飛び掛かる。
詩音と葛西も組み合う形になる。
残った男達に沙都子飛び掛った。
ポケットから取り出した香辛料の混合物を男達の顔に向けて投げつける。
男達は目をやられ、視覚を失いながら沙都子を追いかけることになる。
パンッパンッ
視覚を失った男達の足元で沙都子の癇癪球が破裂する。
男達もそれには動揺を隠せず、場は混乱しはじめた。
沙都子とそれを追う男達が茜の視界を遮ったそのとき。
一瞬にしてレナが茜との間合いを詰め、鉈で殴りかかった。
茜がレナの攻撃に気づいたとき、すでに避けられないほどレナは接近していた。
ガキィッ、ビィリィィィイイッ!!
ウッディwwwww
圭一どうしちゃったんだよ
茜はなんとか短刀でレナの鉈の軌道を逸らした。
そのとき、レナの鉈に着物の袖を持っていかれる。
茜「やってくれるねぇ・・・レナちゃん。
この服は気に入ってたんだよッ!!」
茜がレナとの間合いを一気に詰める。
レナは抵抗しようとし、鉈を振るが茜のほうが手が早かった。
合気道かなにかだろうか、あっという間にレナを組み伏せ地面にたたきつける。
そしてレナの首に短刀を当てて言った。
茜「レナちゃん、いい子だから動かないでおくれよ。
おばさんも娘の友達は殺したくないからねぇ。」
圭一「レナを離せぇぇぇえええッ!!」
バットを捨てることでなんとか3人の男から逃れた圭一が茜に殴りかかってきた。
茜はレナを離すと圭一の攻撃を避けて間合いを取る。
ウッディってなんだwwwwwww
>>637 露伴に二人きりにして欲しいって言われたからじゃry
なんでもなーい
ウッディ・マルデン大尉
茜と二人は間合いを開けたまま睨みあった。
沙都子は既に捕まったようだ。
詩音も葛西にスタンガンを取り上げられ、後ろ手に掴まれている。
詩音「葛西ッ!!放しなさいよッ!このっ、このッ!!」
葛西「詩音さん、こんなことの為にスタンガンを差し上げたのではないんですがね。」
詩音「うっっさーい。何に使おうと私の勝手でしょーッ!」
沙都子も詩音もなんとか反撃しようと抵抗しているようだが、
明らかに形勢は圭一達に不利だった。
レナも圭一も諦めてはいなかった。
だが、何か他の手を打つしかないと、自分達の負けを悟っていた。
5人の男がレナと圭一を組み伏せようと近づいていく。
まさにその男達が飛びかかろうとしたとき、
「やめなさいッ!!」
その声に一同は声の主を伺う。
その声の主は、魅音だった。
魅音「やめなさい。詩音と沙都子も放しなさい。」
魅音の鋭い目つきに男達は茜と魅音を見比べた。
どちらに従えばいいのか困惑しているようだ。
茜「それは、園崎家頭首代行としての言葉かい?」
魅音「えぇ、そうです。」
茜「ふふん。私にはアンタが友達をかばって言ってるようにしか聞こえないねぇ。
頭首代行として、この場を収める理由を聞かせておくれよ。」
茜が睨みつけるが、魅音はそれを睨み返し、堂々と応える。
魅音「今日は綿流しの前日です。
夜には村長や役員が本家を訪れるでしょう。
このまま続ければ園崎本家の玄関先が血まみれになる。
それだけでは不満ですか?」
茜「・・・放しておやり。」
男達は茜に命じられると、沙都子と詩音を開放した。
詩音が沙都子を抱きしめながら、圭一とレナの元へ戻る。
茜「場を収めたのはいいけど、この子らはどうするんだい?」
魅音「彼らに非はありません。
彼らは友人に会いに来ただけです。
地下祭具殿の鍵を持ってきてください。」
茜「それも頭首代行のお言葉で?」
魅音「・・・。
これは、頭首"代行"の言葉ではありません。
園崎家次期頭首園崎魅音の判断です。」
茜「婆様がお怒りになったら、ケジメはあんたが取るっていうんだね。」
魅音「そういうことになりますね。」
圭一「違う・・・、もし魅音がケジメをつけるなら、それは魅音だけじゃない。
俺達もつける。俺達は魅音の仲間だからな。」
茜はその圭一の言葉を聞くと、誰にも見えないようにクスクスと笑った。
茜「祭具殿の鍵を持って来るから待ってな。
次期頭首様の言葉には逆らえないからねぇ。」
そう茜は言い残して母屋の中に消えていった。
葛西も男達を引き連れ、母屋に戻っていった。
何だニコ厨か
残された圭一達はやっと緊張が解けたようだ。
沙都子と詩音はその場にぺたんと座り込んでしまう。
詩音「流石に、今回は死ぬかと思いましたねぇ。」
沙都子「私も、もうヘトヘトですわぁ。」
圭一が魅音に近づき、声をかける。
圭一「魅音・・・すまない。」
魅音「もう、圭ちゃんたちってば勝てない喧嘩ふっかけるんだから。
おじさんも流石にあれは無謀だとおもうんだけどぁー。」
圭一「・・・大丈夫なのか?俺達をかばって。」
魅音「・・・かばったんじゃないよ。
私も圭ちゃん達が正しいと思っただけだよ。」
圭一「そうか。」
詩音「おねぇが最初から助けてくれればこんなことにはならなかったってんです。」
詩音の嫌味を無視して圭一は魅音の頭をぐしゃぐしゃと撫でてやった。
みぃが空気読んだ!
と、一区切りしたい
>>653 ニコ厨かはわかりませんが、ニコニコのネタですね
なんとなく思いついて入れといただけです
お疲れ つ旦
魅音かっこいいよ魅音
投下乙
良いところで終わったなぁと思ったらいきなり続きが始まってびっくりしたぜw
ウッディはやりすぎたか・・・
カップラーメン食べます(^q^
ウッディタウン?
>>660 ウッディ大尉だよ
マチルダさんの婚約者だよ
ホバークラフトでは無理ですって言ったのにやれやれ
ニコニコ見てないから知らない俺は勝ち組
普段ラノベ一冊読むのでさえ数日かかる俺だけど
>>1の文章は読みやすくて好きだ
キャラに感情移入しやすいよね
>>667 あざーっす
>>642のところは
残った男達に沙都子は飛び掛った。
に直してください
というか今日はまとめの人を見てないような
いやいやずっと見てます。
ID:PEWladTb0が私でした。
今追い付いた。
沙都子は詩音のことを圭一に聞かれて知らないから梨花に聞いてみろ、
というくだりが綿流し編であった気がするがまぁなんかの気まぐれで悟志が話した世界があったんだと解釈しよう…
>>671 おお、グッド!を返してくれるとは
流石はまとめの人
1スレ目から張り付いてるオレやまとめさんは、もう末期だな。
なんかこの調子だとスタンド出せそうだぜ!
>>675 なるほど・・・スタンド使いは「引かれあう」とはッ、コーラを飲んだ後にゲップが出るくらい確実なものッ
風呂はいってきます
そのあと続きを書くけど、投下できるところまで寝るまでに書けるかはわからんス
>>675 それを言っちゃったら外伝の俺なんてもう喉をかきむしった後だぜ…
なんかね、やっぱ発表するべきじゃなかったなぁって後悔し始めてる
じゃあ最初から見てる俺もスタンド出せるかもしれんな
パクリだもんな
俺ぐらいになると半径5m程度の不可侵領域を発生させる
っていう近距離パワー型のスタンドがいてだな…
>>682 攻撃手段はもたないんだろ?
オレなんて、制御がうまくできないからいろいろ粗相をしてしまう ('A`)
俺の部屋には誰も入ろうとすることが出来ない・・・
メモリーオブジェット!
誰か感じに振り仮名をうつ俺のスタンドに名前付けてくれ
洋楽からがいいんだがあまり知らないんだ
俺は体と同化しているポケットモンスターというスタンドがいてだな、俺の体(一部)を何十倍にも硬化できるんだぜ
>>685 ブラッド シュガー セックス マジック
BLOOD SUGAR SEX MAGIC
厨っぽいかな?
『漢字に振り仮名を打つ』スタンドだった
>>687 ちょっと長いな・・・
あとwardとか関連ある単語あると嬉しい
>>691 ソーホーwww
あんまりスレチな話題続けるのもなんだからこれに決めるわww
>>687もありがとう
チャプター8辺りからへばり付いてたら半径500m以内にあるコップや茶碗全てに麦茶を注ぐスタンド身につけた
俺のランシド・ルビー・ソーホーと違って戦闘向けじゃあないな・・・
チャプター1から書き続けてたら、休日を消し飛ばすスタンドを身につけたぜ
麦茶うめぇwwwwww無限に出てくるwwwwwwwwwこれを「傍に立つ茶柱」という意味の「スタンド」と名付
保守
>>696 そ
れ
/ が ヽ
/ : な ・ い ・ |
| : い ・ い ・ |
{ : か ・ ん ・ |
゙i : じ ・ }
`ヽ : ゃ ・ /
,-='"´ヾ\ : あ ・ /
⌒T^ヽヾミリr‐-、,_ ,-='⌒\
ヾ、 ! iミ、ヽ、゙" /ノノ_/|// _ノ´ノヽ
ヘ,=、,,_ヽ、 ^ト、,_二=、,, /‐|
"^___,,,ノ` `ヾ-=、ノ 彡 ,ィ
(彡‐'´ ,、==、、 } -彡'
,、r==、 !"r‐、ヽ `i",ィ'
ゝ ソ r' 。i ヽ゚,シ }_シ
{ 、`ーノ /⌒ヽ  ̄ レ⌒ヽ
ノ  ̄ _,,ィァ //^} }
ヽ、 ト─=ニニ‐ノ iヽ / ノ
、{、i, ``'ー─‐‐'´, i-‐'/
、`ー-i, `ー‐ /ー'´
`'ー‐'ヘ /
r'~`!`'、,ー、,,___,/-/-v'⌒ヽ,r-、
-‐'^, -'ヽ `'=---┬''~´/‐-リ r==、|
'´ \ □] i| □ノ /ヽ,ー‐' |
゙──┴‐'~ / `ーイヽ
>>696 保守ついでに
holiday in the sunと勝手に命名させてもらった。
『ランシド・ルビー・ソーホー』ッ!!
ホシュ
保守
なんかさ
これでチャプ25終わりにして、txt保存しようとしたら
Unicodeがどうのこうのって出た
よくわかんねぇ・・・
どの文字がいけないだろ
とりあえず、あれです
>>654でチャプ25は終わりということにしてください
このまま続けると長くなる可能性があるので、ここで区切っときます
すまんUnicode云々全く分からんからレス出来んのよ
なんというスタンド…
チェリーブロッサムwwwwwwwwww
愛称が最強の監守www
>>704 とりあえずキラークイーン=幼女という方程式が成り立った
殺人鬼までいるwwww
ディアブロ討伐
黄金体験
愛称がミュー
これはもう訴訟レベルですね
通称ティア・ザ・クレージーダイアモンドwwwwwww
流石エロゲメーカー……恥も外聞もないとはこの事か
もともとスタンド名も洋楽から持ってきてるからなぁ
まあ、ネーミングのチョイスみれば出元は一目瞭然だけどwwww
>>704を見る前に言っておくッ!
おれは今やつのスタンドをほんのちょっぴりだが体験した
い…いや…体験したというよりはまったく理解を超えていたのだが……
,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
(.___,,,... -ァァフ| あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
|i i| }! }} //|
|l、{ j} /,,ィ//| 『おれは
>>704のイベントCGとやらを見ていたと
i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ 思ったらいつのまにかゴールド・エクスペリエンスがちんこを舐めていた』
|リ u' } ,ノ _,!V,ハ |
/´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
/' ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ おれも何をされたのかわからなかった…
,゙ / )ヽ iLレ u' | | ヾlトハ〉
|/_/ ハ !ニ⊇ '/:} V:::::ヽ 頭がどうにかなりそうだった…
// 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
/'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐ \ 一騎当千だとか戦国ランスだとか
/ // 广¨´ /' /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
ノ ' / ノ:::::`ー-、___/:::::// ヽ }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::... イ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
感覚がゆっくり伝わってくるだと・・・!
>>715 一瞬、ジョルノのG・エクスペリエンスかと思って焦ったじゃねーかwww
キラークイーン可愛すぎるだろ・・・・
まぁ、もともと吉良大好きだけど
このキラークイーンなら爆弾にされてもいい、ちんこを
キンクリがフェラしとる・・・
能力がテラ厨二wwwwwww
本物とかwwwwwwもうジョジョ読めねえwwwwwwwwwwwww
本物ってそういう意味かwwwwww
そんなことより、せっかく猫まで付属してるキラークイーンたんを嫁に迎える準備をするんだ
主役はスタプラ・ザ・ワールドか
軽く浚ってみたが、主人公面白いくらいに小物だな
こう、事件において名前も含めワンシーンしか登場しない第一被害者が似合う感じ
>>728 どうせ後からスタンド発現するんだろうよ
時間を止める能力を見に付けるのかw
>>732 遅筆でサーセン
全然すすんでないっす
今日の集中力の限界かしら
>>734 とりあえず、眠たくないんで書いてますけど、
投下できるところまで進むかわからないス
>>735 じゃあ寝ようかな・・・誰か保守する人いるかな・・・
ジョジョ知らないけども呑まれてく
支援する
wktkwktk
そういえば、遅レスですが
>>101にレスしたいと思います
ここまで来たのでもう言っても大丈夫だと思うんですが、
いまのところ本作中では魅音・詩音の入れ替わりはエンジェルモートのみです。
それ以外で記述されてる名前と中身が違うことはないス。
一応、このエピソードの途中で入れ替わりを予想してる人とかがいたら、
変に言わないほうがいいかと思ってお返事が遅れました。
ここまで来たら入れ替わりとかの問題じゃないと思うので、レスさせて頂きました。
いままでROMってた俺が華麗に保守
>>738 俺も眠いんだが……
まぁ4時くらいまで頑張ってみるか
そうだな、みんな眠いよな
じゃあ終わりにしとくか?
俺も寝ようと思えば寝れそうな眠気になってきた
できれば頑張って欲しいが、あまり無理させたくもないからな
そこは作者に任せるよ
保
>>744 寝るとしてもだ、明日も休日なんだぜ?wwwww
┌――-- ....__ ____,,_
| : : : : : : : : : : : : ̄フ三ニ__≠ニ_;彡イ
|: : : : : : : : : : {〃//\/\,.ィ′
| : : : : : : : Y´ | ヘブンズドアーーッ!!
:|: : : : : : トイ^lヘ/\/∨
:| : : : 〉.!リ ヽミ ミ ミ:ソ ここまでをHTMLにしろー!
|: : ∠ソ!}丶,.ニ=-(__
| _ / Lノ/_.ニ"- ┴'フ⌒\
,.イレ' ノ / ┌'/´ /, ヽ
|| イ _// ,' // { ヽ ,ノ
.イ-‐ '''' ""~ ̄ r'7′ l ヽヽ.〉ノ |八
彡 へ ノ〈 l ,. -‐'''_二=〉 | }
/彡 〈/ /ヘ. ヽ ヽ/ '"´ | |,ム
/|/ 彡 / ==ー \ / `l、,. | ヽ!
/|/ 〈 ノ __ニ-└┐ ハ ,. '"´ノ.| }
/〉 ,ィイ{ ,_, -''"/ ヽ ∧ / `) ノ八-、_
>>748 ごめんな、大学生で就職決まっててごめんな
>>750 書け
死ぬまで書け
ただし書き終えてから死ね
俺には蒼星石と羽入さえいればいいんだよ……
だめす、集中力不足
寝て、おきたらすぐに書き始めるス
「魂」を賭けよう!!
乙
俺も限界だから保守任せる
オールの人外伝のほうも保守してやってくれたらうれしいなーなんつってねあはははあるぇー(・3・)
俺も保守
追いついたら終わってるって言うね
☆
ほしゅ
ふふん
MBSでハガレンの映画見てたけどあれある意味BADENDやんけ
ほるすたいんのきょこん
保守って寝る
ほしゅ
お前らは寝る、俺は起きる。
つまり挟み保守の形になるな……
睡眠をとる。 保守もする。 両方しなくちゃならないのが暇人のつらいところだな。
覚悟はできてるか? 俺はいまだに寝ていない
保守
ほしゅだ! NEMUUUUUUUUUUUI!
hoshu
時よ止まれ
や
保守
dat落ちは許可しないぃぃぃぃぃぃぃl!!!
おはようおまいら
ところでどのくらいの間隔で保守れば落ちないんだろうか
ほし!
ほ
SPW財団から支援しにきました
き
ん
ぐ
く
り
む
ぞ
ぞ
|
さ
ん
は
に
じ
げ
が
今起きたんだぜ保守
ほ
ん
実は蝶眠いんだぜ保守
ほ
る
シルバー・・・保守!
保守だッ!
人気サウンドのベル「ひぐらしのなく頃に」がRPG化。
PS2で『ひぐらしのなく頃にRPG(仮)』の発売が決定。
公式サイトのオープンは2月中旬、発売は5月を予定している。
「ひぐらしのなく頃にRPG(仮)」は、シナリオ毎に違った主人公を操作、
ほぼ原作通りのストーリーが行動によって少しずつ変化する。
行動によっては原作とは全く違うエンディングになることもあるという。
「真犯人の特定」のほか、「惨劇の阻止」を目的とするシステムが特徴的だ。
ttp://news24.2ch.net/test/read.cgi/gamenews/1200277190/
>>806 同じく、もう同じストーリーには食傷気味だよもう的な支援
>>806 |
|
ぱくっ|
/V\
/◎;;;,;,,,,ヽ そんなエサで
_ ム::::(,,゚Д゚)::| 俺様が釣られると思ってんのか!!
ヽツ.(ノ:::::::::.:::::::.:..|)
ヾソ:::::::::::::::::.:ノ
` ー U'"U'
ブランチタイム保守
rー- .._ __
| `丶、‐┐ ,. ‐''"´ !
,ノ `ヽ.「`Y / /
/ ,. ‐''ニニ''‐、_} } | _,.. -─-/ / _/
/ヽ 〈  ̄ /l ̄`ヽ、 //",,゙ """ / ヽ
,. -、__rく ハ 〉 _/、__八フ ヘフヽ ヽ、 /ノ /
/ / `>、 V_,. ‐''/  ̄、 ⌒ /\ /彡 "" |/ う
{ {{ / |___,.イ / / | .| i、゙ー''"彡 /| に
↓ ,ゞ-‐¬′ / l l | | ,,/ ヽ、,,_ \ ,イ / | ゅ
!Y! | l | | | _| ,,,.-'" ー、==-ヽ'"/ / ヽ |
ヾ、{ ', ! レH|T「 ||`l| く ゙` ヽ゚ノ`ー=、_ /// ∠ !
r彡ヘ ヽ ト、 トN>}キヽハ、 _ノ{=\ヽ  ̄ ̄ // ノ
|! L\\_ _ノ 个 { iひ。1 な`(ヽ //  ̄ノ
lし ヒ_二ニ い'ー┴ァヽ.'ソ ヽ'ソ >、 // /  ̄ヽ、
,ニ=フ''⌒ヽちフズ """ _、 ' '/'"´ 'i // / ∨ヽ/
/≧> 乙.\ヽ/´ `ニ´`,i| ,"__} // / /
{ 〈〈__,ノ ≪_,ノ/n、/ ヽ ヽ_人`'′ // / /
ヽ.  ̄ )‐、/゙r''づ、ヽ__/(^ヽ i'゙' /-─‐‐''/_/_
_,.. -─〈/ 丶、 /} _l '"r'う___ (^i〉 ヽ、___,,,, -‐‐  ̄
/, -‐''ア / フ_{イ|′ _/ / {´ `_ノ
これは…
なんという馬鹿ップル的保守
ラーメン屋から保守
き
モ
く
・・・
ああ!わかったよ! 最後だから保守してやるッ!
さびしいよ!ホントはdatに落ちてほしくないさ!
保守だけで1000いきそうなヨカーン
保守
だがほし
おはよう保守
今起きた保守
1よ 1よおぉー今晩中に露伴を出してくれーーーー
その・・・保守してしまいましてね・・・
保守
おれが投下を止めた・・・・・・
>>654の時点でな・・・そして今やっと起きれた・・・やれやれだぜ・・・
ktkr
wktkwktkwktkwktk
キター
ktkr!wktk
支援
ハリーハリーハリーハリー!!!!!
保
てめーらの勝因は・・・たったひとつだぜ・・・
VIPPER・・・たったひとつの単純(シンプル)な答えだ・・・
『てめーらは おれを保守した』
というわけで、みなさんに早くお応えしたい
途中までだけど投下しますぜ
守
ここから、チャプ26ということでお願いしますんね
圭一達が玄関で話していると、茜が奥から出てくる。
葛西と数人の男もついてきていた。
茜「鍵は持ってきたよ。私達もついていかせてもらう。
頭首様になにかされたらたまったもんじゃないからねぇ。」
魅音「それじゃあ、みんな行こう。」
魅音の呼びかけに全員で頷き、地下祭具殿へと向かった。
地下祭具殿は園崎本家敷地内の奥まった部分にあった。
そこに至るまでにはけもの道のような細い道を抜けなくてはならない。
本当に山の中という言葉がぴったりな場所。周りには斜面があり、入り口はそのくぼみの中にある。
たとえこの敷地に入り山に迷い込んでも、運がよくなければ発見できないような場所にその入り口はあった。
入り口はまるで防空壕のようだ。
急な斜面を掘りすすめたトンネル。
その奥に鉄製の巨大な扉があった。
茜が葛西に鍵を渡し、葛西がその厳重な扉を開ける。
中は真っ暗だったが、圭一が葛西を押しのけ、入り口の中と入った。
圭一「露伴さんッ!どこだー、露伴さーんッ!」
魅音「圭ちゃん、多分露伴さんはもっと奥だよ・・・。」
魅音が電気のスイッチをつける。
ここから先は木造のトンネルになっており、本当に地下室と呼ぶにふさわしい物だった。
魅音が先頭を歩き、圭一達があとに続く。その後ろに茜達も続いた。
トンネルは入り組んでいたが、魅音は迷いもなく歩いていく。
途中には生活できそうな部屋などもあり、園崎家の隠れ家のようなものに見えた。
しばらく歩くと、今までになかったような大きな扉が現れた。
魅音はその前で立ち止まると、全員に言う。
魅音「みんな、詩音から聞いてると思うけど、この奥が拷問部屋になってる・・・。
多分、この奥に露伴さんはいると思う。覚悟は・・・いい?」
圭一「へへっ、何の覚悟がいるってんだよ。
露伴さんに会いに来ただけなんだ、何の覚悟もいらねぇぜ。」
沙都子「そ、そうですわ。露伴さんがいるならさっさと開けてくださいまし。」
レナ「レナも、大丈夫だよ。」
詩音「私は、2度目ですから大丈夫です。」
魅音は全員の返事を聞き終えると、その大きな扉を開けた。
ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・
扉を開けると、中は明かりが灯っていた。
壁も床もタイル張りのその部屋の中は、拷問道具が所狭しと保管されていた。
よく整備されたそれらは、刃を持つものはその光で、棘や針の類はその鋭さで、
部屋に訪れた新しい獲物をニヤニヤと見つめているかのようだ。
そのタイル張りを抜けた奥に、一段高くなった座敷がある。
そこは畳張りで、座布団が置いてあった。まるで見物席か何かのようだ。
そこに、お魎と露伴の姿があった。
お魎は布団を敷き、その中で体を起こしている。
露伴はその側に座布団を敷き、正座していた。
圭一「露伴さんッ!」
沙都子「無事ですのッ!?露伴さんッ!!」
露伴「どうしたんだい?こんなところに。」
ドギャーアァーンッ!!
露伴は見た限り無事なようだった。
外傷もなさそうだし、健康そうだ。
圭一達は露伴のほうへと駆け寄る。
圭一「露伴さん、心配したんだぜッ。」
沙都子「露伴さん、助けに来たんですわよ。」
レナ「大丈夫かな?かな?」
詩音「まぁ、簡単に死ぬようなお人じゃあないと思ってましたけど、
無事そうでなによりです。」
お魎「しゃあらしいわッ!!こん餓鬼どもなぁん勝手に入ってきよん!!
誰ぞ、こん餓鬼ども追い出しぃッ!!」
お魎の叫びを聞き、まだ露伴を救うのが終わっていないことを圭一達は思い出す。
露伴の無事な姿を見てつい忘れてしまっていた。
茜がお魎の横へ行きなにやらヒソヒソと話す。
事情を説明しているのだろう。
茜「とりあえず、おあがり。」
茜に促され、圭一達も座敷へと上がる。
露伴の側に全員が座った。
茜「ほら、黙ってないで挨拶をしなよ。
園崎家頭首の御前だよ?」
茜に促されると、圭一が口を開いた。
圭一「はじめまして。前原圭一と言います。
雛見沢には最近越してきました。露伴さんの友人です。」
圭一がそう言い頭を軽く下げた。
お魎「お前が挨拶せんでもお前のことはよーぅ知っとるんね。
引越しの挨拶もせんで、どの口が雛見沢に越してきたんなんて言うんッ!
ホンマあっほらしッ!!」
圭一への罵倒の言葉を吐き終えると、お魎はその"鷹の目"をレナに向けた。
お魎「レナちゃんはえぇ子やと思とったけんど、なぁんね?
なぁんいつんかこん礼儀知らずと一緒におるようになったんね?」
レナ「おばあちゃん、急に押しかけてすみません。
レナも露伴さんの友達です。だから会いに来たんです。」
レナが挨拶を終えたので、お魎の目は沙都子へと向かう。
しかし、お魎から沙都子に話しかけることはない。
お魎の視線にたまらず、沙都子が口を開けた。
沙都子「ほ、・・・北条沙都子でございますわ。
私も露伴さんの友人ですわ。」
お魎の肩がプルプルと震える。
そして目を見開き、沙都子へと罵声を浴びせた。
お魎「だぁって聞いとん、北条の糞餓鬼がどん面ァ下げてわしぃんとこ来よるんねッ!!
言葉使いもなっとらんわドアホぅッ!!!
北条が園崎本家の敷居を跨いで生きて帰ぇれると思うとんかぁぁああッ!!」
おっと、追いついてしまいますた
CMをおねがいしまーす
お魎語のせいで、遅筆がさらに遅くなってます
サーセン
圭一「なんとッ 喜べ! パンパカパ〜〜ン
露伴先生が生きてやがったんだよォ! オロロ〜〜ン!」
支援しえん
そういえば露伴はボールペンで小指を半分刺し貫いてたな。
爪3枚とかいうレベルじゃあ無い、か。
てっきりお魎とスタンドバトルしてると思ったのに
>>859 ジャスティスとヘブンズ・ドアーは相性悪いだろ、JK
閉鎖的空間に布団を敷いて、1日掛けて男女がすることと言えば・・・
後は分かるよな?
婆っちゃの機嫌はまだ悪いのな
圭一「ウッディ!!!」
圭一の攻撃→お魎は力尽きた。
露伴「………ッ!?」
レナ「おばあちゃんっ!?」
魅音「ッ!!」
詩音「鬼婆ッ!」
沙都子「お魎さんッ!?」
茜「……なぁにしてんだい、この餓鬼ぁぁぁあッ!」羽入「パネェwwwwwwwwwwwwwwwww」
>>863 鬼婆wwwww
死んだとたんそれかよwwww
お魎の言葉に沙都子はもう口を開けることはできなかった。
その様子に満足したのか、お魎は詩音へと視線を移す。
お魎「おみゃは、レナちゃんのおかげで園崎の末席に加えてもらったんと、
もう爪ぇ剥ぎたくなったんかぁ?あぁん?詩音ぅ?」
詩音「わ、私も・・・露伴さんの友人です。」
詩音はそれだけ言い返し、お魎を睨み返した。
お魎は詩音の決意の固さを読み取り、最後に残った魅音に視線を移す。
お魎「魅音・・・。なぁんね?
なぁん園崎以外の姓がこん祭具殿に出入りしとるんね?」
魅音「婆っちゃ・・・。
みんなは友人に会いに来ただけです。
だから、通しました。」
お魎「なぁん勝手な真似をしさらしとん!!
来た理由なん聞いとらんわぁ!!なぁん祭具殿まで入れたか聞いとんね。
すったらん許されんことなんはわぁっとるん。」
魅音「私の判断で通しました。
ケジメをとれと仰るなら、私が取ります。」
お魎「よぅ言うたわ・・・。
すったらん、魅音だけ残り。糞餓鬼どもはさっさと帰ぇせ。」
魅音「婆っちゃ・・・。」
お魎「友人には会えたんな。なら用は済んだっちゅうもんやね。」
お魎が茜に目配せをし、茜が葛西に目配せをする。
座敷に上がらずに控えていた葛西たちが圭一達を連れ出そうと、動き出した。
はい、区切りがよくなったというか
本当に追いつきますた
しばらくキンクリたんを眺めながら
お待ちくださいませ
キンクリたんじゃなくて、キラークイーンたんだった
>>704
保
さあ早くインスピレーションを刺激するツボを叩く作業に戻るんだっ!!
保守
保守
保志
チ○コを舐めるキング・クリムゾン保守
んーまぁ!
なんてお下品な保守
>>861 先生!わかりません!おせーてください!
ほしゅ
右翼の俺が保守
は早くう 全てを捧げた。時間の全てをこのスレに捧げてるんだよおおぉぉぉお
富竹さんはどうしちゃったの?
>>883 果ての無い保守の中に一服の清涼剤的な保守
本にされた所を再現してみたんだが、上手く表現出来なくてこんなものになってしまった。
いあいあ、顔の部分とか上手いじゃあないか!
こーいう挿絵的な感じも好きだな。
保守しておこう。
ほっ
ほっ
ほあー
ほしゅだな
ほ
掘る
アッー
イッー
ウッディタウン中央
え?
東京ウッディタウンに保守するだべ
ほ
ノックしてもしもーし??
作者さんはおねむですかー?
それとも保守たちをほうっておいてデートでもするマヌケなのか?
圭一「待ってくれよ!!」
茜「なんだい?圭一くんたちの用は済んだだろう?
露伴さんには会えたんだ。まだ用があるってのかい?」
圭一「あぁ、そうだ。俺たちにはまだ用がある。
俺たちは、露伴さんを助けに来たんだッ!!」
茜「ちょいとお待ちよ。
露伴さんがここにいるのは園崎家と露伴さんの問題なんだよ。
アンタ達が口を出すことじゃないんじゃあないかい?」
圭一「俺たちは露伴さんの友達だッ!仲間だッ!!
露伴さんが地下に閉じ込められてるってんなら助けだす!!」
茜「露伴さんがアンタたちに助けを求めたのかい?」
圭一「助けは・・・求められてない。・・・でも、でもわかるッ!
露伴さんは沙都子に何も言わずにいなくなったりしないッ。
俺とも約束があるッ。一緒に祭りで出し物をするんだッ!
綿流しが終わるまで地下にいるなんて、そんなこと絶対ないッ!!」
レナ「レナも・・・圭一くんの言うとおりだと思います。
露伴さんは私たちとお祭りにいくんです。」
沙都子「そうですわ、私と一緒に露店を回りますのよ。」
茜は飽きれたようなジェスチャーをすると、露伴を向いて言った。
茜「露伴さん、なんとか言ってやっておくれよ。」
露伴「ふふふ。そうだなぁ。
そろそろ沙都子ちゃんの作るご飯が食べたいかな。」
今日はあとどれくらい書く予定っすか?
茜は露伴は既にお魎に屈服していると思っていた。
だからこの返答は予測できなかった。
お魎が茜を呼ぶ。
茜はお魎の口元に耳を傾けるた。
なにやらまたヒソヒソ話が始まる。
茜が何度か聞き返すと、話は終わったようだった。
茜「頭首は大変機嫌がいい。
あんたたちの心意気に免じて、露伴さんは解放しよう。」
この言葉に圭一は再びガッツポーズをした。
ほかの皆も互いに顔を見合って喜んだ。
それを遮るように茜が言う。
茜「ただし、あんたたちが祭具殿に押しかけたケジメをつけられたら、だそうだよ。
それができないなら、この話はなしさね。」
お魎「カカカッキキキ・・・クッククク・・・。」
お魎が楽しそうに笑う。その異常な笑い方に皆は恐怖を覚えた。
誰もが凍りつく。そのケジメの意味に震える。
その静寂を破ったのは露伴だった。
露伴「ケジメをつければ、この子達は許してもらえるんだな?」
茜「おやおや、露伴さん、せっかく助かったのに怪我したいってぇのかい?」
露伴「おいおい、園崎家っていうのは質問に質問で返すように教えられてるのか?
質問文に質問文で答えると、テストで0点なんだぜ?知ってたか?」
茜「口の減らないお人だねぇ。ケジメをつければ許さないこともないって言ってるんだよ。」
露伴「うやむやにされちゃあ困るからな。
ケジメをつければ、園崎家がこの子たちに不利益を与えることはない。
そう約束しろよ。」
茜「これは取引じゃあないんだよ?ケジメをつければ考えたげるって言ってんのさ。」
露伴「おっとすまない。これは取引じゃないって?
そうなのかい?」
そう言うと露伴は茜を睨み付ける。
先日の晩のときとは比にならない恐ろしい目だ。
スタンド使いが本気になった目。そう言えばもうわかってもらえると思う。
露伴「僕がその気になれば、ここから出ることもたやすいんだがね。
そっちの顔を立てて取引してやろうって言ってるんだよ。」
露伴が本気を出せば茜も口を開けることはできなかった。
ヤクザの本職である茜や葛西にはわかった。露伴を敵にしてはいけないことが。
お魎「四つんばいになれ」
圭一「なれば露伴先生を解放していただけるんですね!」
お魎「ふ、はっはっはぁ!
茜を黙らすんとは、大した器じゃアアアアアアハハハハハハハハハハーッ!!
そん器がどーぅケジメつけてくれるんね?あぁん?」
お魎の言葉を受け、露伴が子供たちの人数を数える。
露伴「1,2,3,4,5・・・。」
そして露伴は左手をすっと自分の顔の前にかざした。
左手の甲はお魎に向けられていた。
こッ、これはッ!!ジョジョ立ちレベル1だァァァアアーーッ!!
wktk
露伴「5人ってことは爪5枚でいいんだろ?」
露伴のその言葉にお魎は何も返さない。
それを同意と理解し、茜は葛西に目配せをした。
葛西が部屋の隅にある拷問道具を用意し始める。
それに気づいた圭一達が露伴を止めに入る。
彼らは口々に露伴を説得しようとするが、露伴が聞くはずはない。
ついには茜とお魎一喝され、圭一達は口を閉じるしかなかった。
露伴は何食わぬ顔で座敷から降りる。
そして拷問道具の準備を終えた葛西から道具の説明を受けた。
圭一達は座敷で露伴のケジメを見守るよう、茜に言われた。
露伴「なるほどね、ここが爪の間に入るんだな。
これがこっちに繋がってテコの原理になってる。
このハンドルを叩けば、爪が剥げるってわけか。よくできてるなぁ。
こっちのところはなんだい?」
葛西「そこは足を固定するバンドです。
手の爪とは限りませんので。」
露伴はまるで珍しいおもちゃでも見るかのように葛西から説明を受けていた。
その説明も一通り終わる。
露伴「よし、じゃあ始めるか。」
葛西「はい、お手伝いさせていただきます。」
葛西がそう言い、露伴の手を固定する。
皆の注目が露伴に集まる。
露伴「あー、詩音ちゃん。
沙都子ちゃんには見せないようにしてもらっていいかい?」
露伴がそう言うと、詩音が沙都子の目を手で覆った。
それを確認した露伴は何のためらいもなく、一打目を振りかぶった。
ドンッ!!
アッー!
圭一達はつい、目をつぶってそむけてしまった。
その目を開ける。
圭一達の場所からはパっと見はよくわからない。
ただ、露伴の小指に何か違和感があった。それを目の焦点をあわせ見てみる。
爪が剥がれ、まるで露伴の指にしてあったフタがぱっくりと開いているようだった。
誰も言葉を出すことはできなかった。
葛西が道具をいじり、露伴の次の指にセットする。
露伴は今度は一気に振り下ろさず、ゆっくりとハンドルを押していく。
まるでゆっくり爪が剥がれていくのを観察しているかのようだった。
2枚目を剥ぎ終わる。露伴はまったく冷静なままだった。
露伴「なるほど、いい経験になったよ。
漫画に生かせそうだ。ふふふ。」
茜「く、口の減らないお人だねぇ・・・。」
露伴「ふふふ、もう満足したからあとはさっさと終わらさせてもらうよ。」
あとはただの流れ作業だった。葛西が道具をいじり、露伴がハンドルを叩く。
それだけの単調な作業に見えた。
ドンッ ドンッ ドンッ
ウギャア康一くーん
指が痛いいいいいいい!!
露伴が左手の爪をすべて剥がし終える。
露伴「これで満足か?」
茜「・・・。」
茜はお魎に近づき、お魎の指示を受ける。
茜はそれにうなずくだけだった。
茜「婆さまは頭痛がしてきたからもう付き合えないそうだよ。
このあとのことは私が任された。葛西は露伴さんを病院へ連れてきな。
子供たちは、上でお茶でも飲んで帰りな。」
葛西が露伴の手の拘束をはずし、そとへ連れて行こうとする。
沙都子はここでやっと目隠しをはずされた。
露伴「おい、さっきの取引は有効なんだろうな?」
茜「ケジメはつけたからね、さっきのあんたの言うとおりにするよ。」
露伴「ふ、ふふふ・・・それはありがたいことで。」
茜「何がおもしろいってんだい?」
露伴の嫌味な笑いに茜が食いついた。
露伴「"園崎家がこの子たちに不利益を与えることはない"
つまり、"園崎家が北条沙都子に不利益を与えることもない"。
それで笑っただけだよ。」
茜「・・・こりゃぁ一杯食わされたねぇ。」
露伴「ふふふ、病院に行かせてもらうよ。
僕だって痛みがないわけじゃあないからね。」
露伴はそう言うと拷問室を出て行く。
露伴がいなくなった途端、緊張の糸が切れたのか、沙都子がわんわんと泣き始めた。
圭一達も安堵の声を漏らす。お魎はなにやらニヤニヤと笑っていた。
既にスティッキーフィンガーズで腕を交換しておいた・・・・・
痛そう
c26終わりでお願いしたい
ちょっと屁理屈ですが、まぁ、露伴らしいということで許してください
露伴のかっこよさに全俺が惚れた
有難うございます。これで今日は終わりかい?それとも夜中に再開?
漫画家的には利き手じゃなくてもこれはきついだろ流石に・・・
ちょっとタネがないとこれは
鬼婆、露伴に惚れたな
夜に投下したいっすねー
がんばりたい
痛ぇぇぇぇえぇええええええ
>>928 こんなこともあろうかと丈助と爪を剥がしては治すを繰り返し苦痛に耐えれる体になっていたんだよ!
露伴って自分に書き込むことはできるんだっけ?
,.-─. ̄‐‐-、
/ \
/ み 味 ヽl‐:;:;:;:;:;:;; l: : : : : : : : : : : : : : : : : _,y、: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .!:;:;; :;:;:;:;
! て も lゝ :;:;:;;_/: : : : : : : : -_、: : : : :.// ヽ、: : : : : _,, -''ヽ、: : : : : :  ̄ :|:;:;:;;
/ お ! ` ̄ |: : : : : : : / ~_-‐' \ ゙V_,// .,-y !: : : : : : : : :|:;:;:;:;
│ こ | /: : : /` ー´ ,_,.-─> ゙ / /´ エ .!: : /'i: : : : ::!:;:;;,!
│ う ! !: : ./ /, ‐ ./ _ _,/ .l / / .|゙ |‐ イ: : : : |;/
l、 | . ト、/ |,l゙ .ヽ( -'´ `ー‐' !、 ./ ! .!: : : :/
\ ′ ! ´ ‐二v / /\ | ./
`ゝ、_ __ / ヽ7 ` _,/ / ヽ ヽ,/
 ̄ ̄ ̄´ `'ト、 ./ ヽ.''─' ' '' `| ‐ノ \ T
` / /゙" .! \ト、
( ─‐ r ! 、‐ ヽ `ヽ
ペチャ `‐ッ ! ! ヽ ヽ ∨´
i''ー  ̄ヽ 、 / ! ヽ∨ /
ペチャ ヽ─‐'二> 、 、 / ト、 /
,- 、 !/ , -` ' ./ | / ,
/ ,.-' ´,ノ‐'´\| ./-‐ 、 ./ /
/ ' ;;;_|__;;;;;;;;;;;;ヽ / : / .ヽ / ,'´
./_, -‐'´ . l l、;;;;;;;/ ! / _- ト、 / !
i>´ ト、 //‐/''' /_ _/ :' ! / .!
_, / l、 `>'´ |, _/ ! ‐ キ !
とりあえずこの経験を活かして露伴先生に目明し編の漫画を描いて欲しいです
>>883 遅レスだが、保存したッ!!
とてもありがたい
絵を描いてもらえるとよぉー、すっげぇやる気がでるんだ