岸辺露伴は動かない−雛見沢−
昨日は体調不良でサーセン
だいぶ治ったので続きを投下しようかと
とりあえず、次の場面まで書いたんで投下します
そのあとも書き次第投下していく予定です
羽入「ロハン、ロハンの推理を聞かせてほしいのです。」
露伴「だめだ。まだ確信があるわけじゃあない。
僕が考える犯人の動機が見つからないからな。」
羽入「ずるいのです。ちょっとくらい教えてくれてもいいのです。」
露伴「しかたないな・・・。じゃあ軽く教えてやるよ。
それじゃあ、梨花を"常に"殺す犯人を真犯人と呼ぶことにしよう。
ここでは、症候群を発症して梨花を殺す人間や、
その他なんらかの低い確率で梨花を殺す人間のことは考えない。」
露伴「真犯人が誰かを考える前に、
まず、梨花の置かれている状況を考える。
彼女は女王感染者とされている。彼女が死ねば村人は発症し大惨事を巻き起こす。
そのため、彼女は自衛隊の特殊部隊「山狗」に護衛されている。
ここまでは、間違いないな?」
羽入「はい、間違いないのです。」
露伴「そして、梨花の周りの状況は、綿流しの日に変化する。
監査役の富竹ジロウ、診療所所属の鷹野三四が死亡するわけだ。
事件当初、これらの殺人は、例年のオヤシロ様の祟りだと周りに受け取られるだろう。
例年通り、雛見沢で殺人事件がおきた。すると、山狗はどうする?」
羽入「山狗がですか・・?」
露伴「例年通り、殺人事件が起きた。犯人は捕まっていない。
過去の例から考えると、犯人は雛見沢症候群の発症者の可能性もある。
また、仮に雛見沢症候群の発症者ではなかったとしても、ただのカメラマンを装っていた富竹が襲われている。
梨花が突発的に襲われる可能性は十分あるわけだ。
監査役が村内で死亡するという失態を犯している山狗は梨花の警備を厳重にする。
違うかい?」
羽入「富竹は雛見沢症候群が発症したような形跡もあるのです。」
露伴「あぁ、大石さんから変死体ということは聞いている。だが、数人に暴行を受けた形跡もあったそうだ。
数人に暴行を受け、精神的ストレスで発症。直接的な死因がなんだったにしろ、富竹が襲われた事実は変わりない。
また、鷹野三四も自殺の可能性もあるかもしれないが、他殺の可能性もかなり高かった。
梨花の安全を考え、山狗が警備を強化するには十分な理由だと思うが。」
ktkr
羽入「確かに、その通りなのです。梨花が死ぬ前には山狗があわただしくしていたのです。」
露伴「さて、ここでやっと真犯人が誰か考えることができるんだが・・・。
誰が山狗の警備をかいくぐって梨花を殺せる?」
羽入「そ、それは・・・。あぅあぅ。わからないのです。」
露伴「ふんッ。ここまで言ってもわからないのか。
君らは、何度も転生しているが、いままで梨花が真犯人から生き残ったことはない。
つまり、山狗が警備を厳重にしたにもかかわらず、真犯人は100%梨花を殺せる。
すると、真犯人は、山狗を圧倒的に越える能力を持った組織か、山狗自身か、どちらかだ。」
羽入「山狗が・・・犯人かもしれないのですか・・・?」
露伴「僕の推理だとそれ以外に犯行を行えるやつらがいないってだけだ。
もしかしたら、他にも犯行が可能なやつらを見つけることができるかもしれないが・・・。
現時点ではそれ以上はなんとも言えない。前に言ったように動機もわからないしな。」
羽入「あぅあぅ・・・。でも、山狗は味方のはずなのです・・・。」
露伴「だから、山狗以上の組織かもしれないって言ってるだろ。
あとは、正確には山狗ではなく自衛隊の部隊で山狗が味方だと思ってるという可能性もなくはないが・・・。
これ以上はまだ調べてみないとわからない。もうこの話は終わりだ。。」
この露伴は嘘をついている「味」だぜッ!!
そう、露伴は羽入に全てを教えなかった。
彼の中ではもうひとつの点が繋がっていることを。
羽入達が知らない、露伴だけが知る事実。
鷹野三四の死亡時刻のズレから露伴がもうひとつの推理をしていることを。
鷹野三四の死亡時刻のズレは大石からの情報だ。
鷹野三四は綿流しの祭りの会場に現れ、それを大石自身も確認している。
そしてその夜に岐阜県山中で焼死体で発見された。
死亡推定時刻は死後24時間以上経過というものであり、
死亡からの時間経過が少なく、当時の検死でも精度の高い内容だった。
夕刻〜夜に祭りに訪れた。
だが、死んだのはその日の朝以前。
露伴はこの事実を以下のように推理した。
この死体は鷹野三四の死体ではない。
大石が言うには、鷹野三四の身元確認は医療機関に残った歯型の確認によるものであり、精度は高い。
だが、自衛隊の特殊部隊、またはそれに匹敵する組織なら。
この"鷹野三四の死亡"が事前から緻密に計画されたものだったとしたら。
歯型を偽装している可能性がある。歯型にあった偽装死体を用意できる可能性がある。
露伴は考える。
鷹野三四は死亡していない。もし、それが事実なら。
それが、山狗の協力なのか、山狗を越える組織の協力なのか、どちらなのかはわからない。
だが、鷹野三四が実行犯である可能性は高いし、少なくとも、真相を少なからず知っている。
鷹野三四に接触する必要がある。
露伴の推理を聞いてから羽入は無言だった。
二人は黙ったまま神社の階段まで辿り着いた。
羽入「おかしいのです・・・。」
露伴「何だ?僕の推理に文句があるってのかよ。」
羽入「ちがうのです。沙都子の・・・沙都子自転車だけないのです。
梨花の自転車はあるのに・・・。」
露伴「先に帰ってきただけじゃあないのか?
とりあえず、家に行けばわかるだろ。さっさと行くぞ。」
羽入「あぅあぅ・・・。」
短いですが、チャプ13終わりです
急展開になりましたが、
僕の頭の中の露伴先生がここまで推理してしまったのでしょうがないんです
チャプ14を書きますので、書き終わったら投下します
うむ
wktk
支援
支援
鷹野にヘブンズドアー使ったら、勝ったッ!「岸辺露伴は動かない-雛見沢-」完!になるなw
てっぺいフラグか・・・?
なんか、VIPおもくないスか?
うちの回線がやばいのかな
まさかとは思ったがまた昼にやってるとはな。とりあえず乙一
とりあえず、途中まで
鍵は開いていた。
2階からは明かりも見える。
露伴は何も考えずに2階へと上がった。
露伴「今戻った。沙都子ちゃんはまだなのかい?」
梨花「沙都子は帰ったわ。」
露伴「帰ったって、いないじゃあないか、この家に。」
梨花「家に帰ったわ。北条の家に。」
露伴「ふーん。北条の家ね。
じゃあ今日はこの家は僕と君だけってことか。」
梨花「今日だけじゃないわ。もうずっと沙都子は帰ってこないわよ。」
露伴「どういう意味だよ。ケンカでもしたのか?」
梨花「違うわ・・・。」
羽入「あぅあぅ。沙都子が北条の家に帰ったということh・・・」
梨花「羽入ッ!・・・黙りなさい。」
露伴「おいおい、教えろよ。気になるだろ?」
羽入「さ、沙都子の叔父g・・・」
梨花「あーもう、うるさい!うるさい!
どうせアンタ達が何をやっても無駄なんだから、ここでやらないで頂戴!
その話をするなら出てって!!」
梨花は今まで見たこともない表情で羽入と露伴を睨み付ける。
これには流石の露伴もたじろいだ。
梨花を刺激しないようにスタンドで羽入と会話をする。
露伴「外に出ろよ。話を聞きたい。」
羽入「・・・わかたったのです。」
羽入と露伴は神社の社まで行き、賽銭箱の前に腰掛けた。
露伴「ッたく、何なんだよ、あいつは。」
羽入「梨花を怒らないであげてほしいのです。」
露伴「それは話を聞いてからだ。なんで沙都子ちゃんが家に帰るとあいつが怒るんだ?」
羽入「沙都子が北条の家に帰ったということは、沙都子の叔父が戻ってきたということなのです。」
露伴「叔父ねぇ・・・。撲殺された叔母の夫ってことか?」
羽入「そうなのです。北条鉄平と言うのです。」
露伴「ふーん、それで?なんであいつは怒ってるんだよ。」
羽入「怒っている理由になるのかはわからないのですが、
鉄平はどの世界でも沙都子を虐待するのです。」
虐待。その言葉を聞いた瞬間、露伴の心に何かが突き刺さった。
しかし、それが何なのかわからず、冷静を保って羽入に答える。
露伴「・・・。
警察に通報すればいいじゃないか。」
羽入「過去に何度かそれも試しているのです。
ですが、沙都子の過去の経歴などから、警察はあまり動いてくれないのです。」
露伴「近所の連中とかが虐待を見つけたりしないのかよ?」
羽入「前も言ったように、村の大人たちは北条家には関わらないようにしているのです。
だから、沙都子を助けてくれる人はいないのです・・・。」
露伴「つまり、鉄平が戻ってきたら沙都子ちゃんはお終いってことか。」
羽入「・・・はい。虐待が始まれば、沙都子は廃人になるか、
雛見沢症候群を発症するか。そのどちらかしかないのです。」
露伴「それで僕と羽入が何をやっても無駄だと言ってたわけか。
・・・気に入らないな。」
羽入「あぅあぅ。」
露伴「羽入。僕を北条家へ連れて行け。話をつける。」
羽入「ロハン・・・。でも、鉄平が話を聞くとは・・・。」
露伴「いいから連れて行けよ。お前が教えないなら村人に聞いて行くだけだぜ。
さっさと案内しろ。」
羽入「・・・わかったのです。」
露伴の頭は自分がなぜ沙都子を助けようと思ったのかわからず、混乱していた。
露伴は自分の心に、梨花が気に入らないから沙都子を助けるのだと言い聞かせ、羽生と北条家へと急いだ。
一区切り、また書く作業に移ります
乙
乙
すみません、雛見沢訛りがわからないんですが、誰か教えてください・・・
どこの方言なんすかね、あれ
こんのタラズが! 方言
せっかくの吟醸台無しんね!こんボケが!
wktk
保守
岐阜あたりがモデル
>>39 設定上は富山県、実際には白川郷は岐阜県というのは知ってるんですが
その地方の方言なのかよくわからないんです
むしろ岐阜−富山の県境あたりか
方言は適当で良いようなwww
わかるやつそんなにいないと思います
昔適当だって聞いた覚えが ホントカ知らん
やっぱりどこの方言が直接モデル、というわけでもないみたい
東北から関西から四国から九州からいろいろまざってるのを適当に作ったみたい
くっ、回を重ねるごとに面白さが増していく
これが
>>1の凄みってやつか
あったのかー
一区切りつきましたので投下。
書くの遅くてサーセン
羽入と露伴が北条家に着くと、北条家からは男たちが騒ぐ声が聞こえていた。
酒でも入っているのだろうか?数人の男の騒ぎ声と麻雀の牌を混ぜる音が聞こえてくる。
しかし、沙都子の自転車は間違いなく、その家の前に泊まっていた。
露伴「ここか・・・。」
羽入「あぅあぅ・・・ロハン・・・本当に行くのですか?」
露伴「ここまで来て引き返すわけないだろう。」
露伴はそう言うと、玄関の扉を叩いた。
ドンッドンッ!ドンドンドンッ!
男たちの声は一瞬止まった。しかし、再び騒ぎ声と麻雀牌の音が聞こえてきた。
人が出てくる気配はない。
露伴はイラッっとしながらもう一度玄関を叩く。
ドンドンッ!!ドンドンドンドンッ!!!!
もう一度男たちの声が止まった。そして男の叫ぶ声が聞こえた。
??「沙都子ぉ!!お客さんや、もう遅い言うて帰ってもらぃー、沙都子ぉーっ!!」
露伴が少し待つと沙都子が玄関を開けた。
沙都子「ッ、露伴さん・・・どうしたんですの?
こんな夜遅くに女性の家を訪ねるだなんて、失礼ですわよ。」
露伴「沙都子ちゃん・・・、迎えに来たんだ。」
沙都子「梨花から何も聞いていませんの?私の叔父様が帰ってきたんですわ。
私は今日からこの家で生活しますのよ。」
露伴「僕が話をつけるよ。」
沙都子「露伴さん、やめてくださいまし。
叔父様は、乱暴な方ですわ・・・。露伴さんが何を言っても聞きませんわよ。
それに私平気ですから。今日は帰ってくださいまし。」
支援
沙都子に拒絶の言葉を投げつけられ、露伴はすぐに言葉を発することができなかった。
すると、また先ほどの男の声が聞こえる。
??「沙都子ぉ!!お客さん帰したかぁ!?すったらん乾きモンもってこんかい!!
もう全部のうなってもーた。さっさとしぃ!!」
沙都子「それでは、露伴さん、私することがありますわ。
もうお帰りになってくださいまし。」
露伴「・・・沙都子ちゃん。
僕の言うことをひとつだけ聞いてくれないか。」
沙都子「なんでございますか?すぐ済むことでしたらいいですわよ。」
沙都子がそう答えると、露伴はそっと沙都子を両肩を握り、沙都子を見つめながら言った。
露伴「僕が話をつけてくるまで、下で待ってるんだ。いいね?」
露伴のあまりの気迫におされ、沙都子は軽く頷いた。
沙都子が頷いたのを確認した露伴は優しく沙都子の頭を撫でる。
すると沙都子の目から涙がこぼれ落ちた。露伴は彼女をそっと抱きしめてやった。
>>52のてっぺい☆のセリフは、
さとこぉ、お客さんけぇしたかぁ
とお読みください。ひらがなで書くとなんだか間抜けだったので
さてここで一区切り
続きを書く作業に入ります
露伴vs鉄平なのです
wktk
熱い展開wwww
you -destructive のBGMが脳内再生されたww
保守
かっこいいな
保守
幽波紋フラグ
ジャンケンフラグ
r`"⌒`ー=v ‐-、
1:::::..................... }
|:::::::::::::::::::::::___::リ, てめーの敗因はたった1つだぜ、てっぺい☆
r| ::::::::::::::( )|'爪|::jリ
/``======_‐ラ(6,′
,>‐'つ__... =-〒rtッテ|h′ たった1つのシンプルな答えだ
/.ノ (:{,|| i i l゙`~.jl|リ
! }/゙ヽl.l ', ヾツ |l!|) _
{ (´/ヽ.):ヽ r=- l/l:}/,r=,ヽ.._ 『てめーはサトコをイジメた』
ヽ( イ- ) ̄l|、|!゙¨´ / l:八.>=iこ⊂⊃
\ `ヽ:::::lドミ==‐' レ____l[二´__
 ̄:¨"7゙<〉 )::¨o7 /  ̄ フ 7ー-、:_:: ̄
::::::::::/:::::::\ ノノ:::/ ' '"´ / / `ヽ
一つの大きな山だな
しえん
|
wktk
ヘブンズ・ドアーを使わずに戦うのか?!
>>68 それができたら格好いいな
もしくは使ってしまって雛見沢とのつながりが薄くなるフラグか
支援
武器ならあるだろ…Gペン手裏剣が
パ−速
支援
>>71 サーセン
次の場面までかけましたので灯火
露伴は彼女が泣き止むまで抱きしめてやるつもりだった。
しかし、男の声がそれを拒む。
??「沙都子ぉ!!まーだ終わらんかいな。ビールもヌルぅなっとるんね。
すんぐ持ってこんかい!!ホンマすっとろいんね、こんダラズは・・・。」
露伴は沙都子を離し、家へと上がった。
階段を登り、先ほどから汚らしい言葉を発する男のいる部屋へと乗り込む。
部屋には4人の男がいた。いかにもゴロツキといった感じの品のない連中だった。
??「な、なんね?アンタ人の家に勝手にあがりよって。」
男たちは予期せぬ露伴の侵入にまぬけな顔をしてみせた。
露伴「おまえが・・・北条鉄平だな。」
鉄平「な、なんね。オレァあんたなんぞ知らんね。
人様の家に勝手に入ってきよってからに・・・。ただで帰れると思わんほうがえぇぞ、ワレ。」
鉄平がそう言い、凄む。
他の三人の男も立ち上がり、今にも露伴に飛び掛ってきそうだ。
男の一人が露伴の背後を取り、逃げ道を塞ぐ。
露伴「僕は岸辺露伴だ。逃げないから安心しろよ。」
鉄平「えぇ度胸やの。それで、何の用なんね?」
露伴「沙都子ちゃんを返してもらう。彼女はこの家に住むべきじゃあない。」
鉄平「しゃあらしいわっ!!沙都子はうちん娘なんね。おどれに何の権利がおうて言っとるんじゃ!!」
露伴「僕は・・・、沙都子ちゃんの友達だ。」
鉄平「だっはっはっはっは。あんのダラズの友達言いよるんか。こらおもろいわぁ。
だーっはっはっはっはっ。」
鉄平が笑い出すと他の三人も合わせて大笑いしてみせる。
露伴「まぁ、聞けよ。力ずくで思い知らせてやってもいいんだが、
おまえらの好きなやり方でケリをつけてやる。
麻雀・・・好きなんだろ?」
男1「力づくで思い知らしたるのはこっちじゃボケがァァァァアアア!!」
男2「俺らを舐めとんのかァァァアアア!!こっちは三人なんぞッ!わかっとんかぁッ!」
鉄平「椿ぃ、龍二ぃ、待つんね。露伴さん言うたか?
麻雀でケリつける言うのもな、えぇで?ワシは。だが沙都子は人間じゃぁ。
せやっったら、アンタが負けたらデカピンどころじゃ済まん言うんはわかっとるんね?」
露伴「・・・。」
露伴は無言で腕時計を外して麻雀卓にの上に置いた。
ブレスレット、イヤリング、ネックレスも同様に麻雀卓に置く。
露伴「ロレックスの時計、ビルウォールレザーのブレスレット、特注のGペンイヤリング、セルジュトラバルのネックレス
僕が今持ってるものの中で価値があるのはこれくらいか。あんたらに価値がわかるとは思えないが、全部本物のシルバーやゴールドだ。
時計とブレスレットだけで150万はいくと思うよ。これで満足かい?」
ゴロツキたちは珍しいものでも見るかのようにそれらを眺めた。
椿「鉄っちゃん、こいつぁあ本物だ。メーカーとかはよぉ知らんが、ほんに銀や金でできとる。」
龍二「時計もホンマもんやなぁ。園崎の若頭に見してもろたんとおんなじメーカーや。」
てっぺい「露伴さん、この勝負のらしてもらうんね。負けてからワビぃ入れても許さんから、覚悟しとくん。」
露伴「麻雀のルールはあんたらに任せるよ。。
僕とアンタでサシウマだ。僕が勝ったら、沙都子ちゃんを開放してどこかへ消えろ。
アンタが勝ったらそれを全部やる。それでいいな?」
鉄平「すったら、半荘勝負じゃ。ピンのワンツー、アリアリでえぇやろ。」
露伴「なんだ、金も賭けるのかよ。」
鉄平「しゃもないやん。わしら以外の二人に悪いんね。」
露伴「いいだろう。その条件でいい。席を決めようか・・・。」
はい、ここまででCMはいりまーす
デカピン?
岸辺露伴は動かない−雛見沢−
>>79 1000点1000円
麻雀は持ち点が25000点ですので、大敗したとして3万弱くらいまで負けるレートということです
僕は麻雀のレートに詳しくないので、なんとなくそのへんにしときました
ちなみにひぐらし本編で赤坂がやったことがあると言っているのはデカリャンピン
1000点=2000円です
三ツ屋サイダー!
京阪乗る人おけいはん
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この書き込みを見て
振り向いた時お前らは
支援する
支援
しえん
>>89 シェン!!
麻雀漫画って書いてる人すごいんすね
そう思いました
あっちゅうまに追いついちまったん保守するけんね
保守する間に罪滅ぼしやるか
今年中には読み終わりたい
>>94 一応知ってはいますが、ストーリーにはできないっすねー
とりあえず、途中まで来たんで投下します
麻雀勝負となると、男たちは急に静かになった。本気でやるということだろうか。
椿、龍二と呼ばれた男が参加することになり、もう一人の男は部屋の入り口を陣取る。
席決めはスムーズに決まった。起家は龍二。親は龍二から順に露伴、椿、鉄平の順となった。
龍二「俺ぁ、起家やと調子わるいんね。大勝負や言うんに・・・。」
椿「露伴さん言うたか?わしらは普通に勝ちにいくけん、振り込んでも堪忍してぇな。」
露伴「・・・。好きにしてくれ。鉄平の味方でもなんでもしろよ。」
椿&龍二「そんなことせんわ。心配せんでえぇんよ。がっはっはっはっはー。」
椿と龍二はそう言ったが、実際には完全に鉄平の援護に回っていた。
通し等はないものの、彼らはさっさと鉄平に振り込んで勝負を終わらせようと考えていた。
鉄平「ロンッ!!タンピンドラ2!!7700じゃぁ!!」
椿「鉄っちゃん、いきなりかいな。堪忍してぇな。」
龍二「もう親流れてもうた、わしはやっぱりだめじゃぁ。」
鉄平「がっはっはー。まだまだ始もぅたばっかりじゃきぃ、わからんね。ささ、露伴さんの親やんね。」
椿と龍二が胡散臭い演技をし、鉄平が嫌らしい笑いをしてくる。
露伴は心底イライラしたが、なんとかそれを我慢した。
なぜなら、露伴はこの麻雀勝負に勝つ自信があった。
その理由は仗助にである。
彼は露伴からチンチロリン勝負で金を巻き上げた後も、幾度と露伴にギャンブルを仕掛けた。
露伴が勝つこともあったが、策を練ってきた仗助が通算で勝つことが多かった。
そこで、露伴は現代日本で行われるギャンブル、麻雀・花札・チンチロリン等様々なゲームを特訓することにした。
特に麻雀に関しては学生時代にやっていた経験もあり、特訓後はプロと渡り合えるほどの腕前になっていた。
露伴「ロン、純チャン、三色、イーペー、ドラ2、親倍満24000点だ。」
鉄平「ぐ・・・、露伴さん、ヒキが強いんね。」
その後、露伴は高めに振り込むこともなく局が進んでいく。
椿と龍二は鉄平に振込み、鉄平と露伴の点差を減らそうとする。
しかし、親倍満の直撃が大きい。
露伴が高めに振り込むこともなく順調に点を稼いでいくため、露伴と鉄平の差はほとんど縮まらなかった。
南2局
龍二 9500
露伴 51600
椿 9900
鉄平 29000
露伴の親になり、ここで露伴が上がればもう鉄平達に勝ちはない。
いや、すでにこの時点でかなり勝てる見込みは薄くなっていた。
流れは完全に露伴である。
露伴、配牌も良く、清一に向かい突き進む。すでに二鳴きし、メンツもほぼ確定している。
鉄平も無理を承知なのか、際どいところを切ってくる、露伴は直感に任せ鉄平からもう二鳴きした。
すると鉄平は露伴に気づかれないようニヤリと笑い、龍二に目配せをした。
龍二も露伴に見えないように頷く。
鉄平「露伴さん、先に言っておきますんね。わし、これからオープンリーチさせてもわいますわ。
オープンリーチに振り込んだら、役満いうルール知ってますんね?」
露伴「あぁ、知ってるよ。手牌が少ない僕なら振り込むかもしれないからね。
わかってる。振り込んだらちゃんと払うよ。」
鉄平「すったらん、三六萬の両面でオープンリーチやね。」
露伴は鉄平がヤケになってオープンリーチをしてきたと思っていた。
しかし、自分のツモが来てそれがヤケではないことを思い知らされる。
露伴のツモは三萬。まさに鉄平の当たり牌である。
露伴は龍二のツモの際、違和感を感じた。
そのときは気のせいかと感じたが、それは違っていた。
龍二に握らされたのである。鉄平の当たり牌を。
露伴は聴牌していた手牌を崩し、四索を切った。
椿は無難な牌を切り、鉄平もツモらず。
龍二のツモ順が来た。露伴は気づかれないように龍二のツモを凝視した。
自分の手牌と次に露伴の引く牌を入れ替えているッ!!!!
しかし、すでに時は遅かった。龍二の手は山から離れている。
イカサマを申告するにはもう遅い。露伴は覚悟した。
次の露伴のツモ、見なくてもわかっていることだが、鉄平の当たり牌。六萬だった。
露伴は鉄平をにらみ付け、六萬を切る。
鉄平「がっはっはっはっー。露伴さん、こりゃ申し訳ないんね。
でもルールやから、しゃぁないですわ。ロンッ!役満や!32000点やね。」
椿「鉄っちゃん、運がよすぎるでェー。」
龍二「まさかホンマに来るとは思わんかったんねー。」
彼らは笑いながら牌を混ぜ始めた。
露伴は誰にも聞こえないように呟いた。
そっちがそういうつもりなら、こっちもやらせてもらうよ、と。
はい、CMです
乙
今日もキタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!
無理しないでね
コッポラ製薬の提供でお送りしますわ〜
あれ?完全に普通のミスがありますorz
南2局じゃなくて1局に直してください
南1局
龍二 9500
露伴 51600
椿 9900
鉄平 29000
南場になり、ここで露伴が突っ走ればもう鉄平達に勝ちはない。
いや、すでにこの時点でかなり勝てる見込みは薄くなっていた。
の間違いです。
やっぱり昼間からやってると疲れが・・・出てきてミスが発生しますんねorz
支援
さて、飯に呼ばれました
ある意味ちょうどいいところまで書けたので
投下してご飯休憩とさせてもらいたいたいと思います
ジャラジャラと牌をかき混ぜる音がする。
鉄平「露伴さん、そんなに気ぃ落としたらあかんね。まだまだこっからありますんね。
へっへっへっへ。」
鉄平が薄気味悪い笑いをする。
露伴「この音・・・」
鉄平「なんですんね?」
露伴「この音、わかるかい?この音」
鉄平「な、何を言い出したんね?この麻雀の牌になんかある言うんかいな?」
椿「イチャもんつけるつもりかぁァァア?コラァァァアアア!!」
露伴「・・・最後まで聞けよ・・・。
この音、洗牌するときのこのジャラジャラとした音だよ。」
鉄平「この音が・・・なんですんね?」
露伴「中国だとさ、この音は縁起がいいらしいんだ。
このジャラジャラとした音。うるさいくらいにわざと音を立てたほうが縁起がいいらしい。
中国の一部の地方らしいけどね、葬式に麻雀をやるらしいんだよ。
縁起のいい音を立てて死者への餞にするらしいんだ。」
鉄平「何がいいたいんね?」
露伴「別に・・・意味はないよ。縁起がいいってだけさ。
縁起がいいなら、僕にいいことが起こるってだけだよ。」
牌を積み終わる。露伴がサイを振った。
露伴「8・・・。左8だ・・・。」
龍二が自分の山を別け、皆順に牌を取っていく。
各自が自分の牌を取り終えた。
露伴が自分の牌を起そうとした直前。
羽入にだけ微かに見えたものがあった。
露伴が自らの手に重ねて天国への扉(ヘブンズ・ドアー)を出していた。
その次の瞬間、露伴の手は恐ろしい速さで自分の山へと動いた。
露伴のツバメ返しッ!!
それは天国への扉(ヘブンズ・ドアー)により補助されたスピードと精密性が生み出した幻の技。
スタンド使いでないものには絶対に見ることのできないスピード。
対面の鉄平は露伴の手元を見ていたが、違和感すら感じなかった。
露伴は牌開けるなり呟いた。
露伴「ふふふ・・・、やっぱりさ、縁起がいいよ。」
男たちは露伴が先ほどから頭でもおかしくなったかとわけのわからない顔をしている。
露伴は牌を静かに倒した。
露伴「天和、純正九連宝燈、親のトリプル役満は、144000点。
48000オールで、お二人が飛びだね。ふふふ、これで終わりかな。」
ご飯言ってきます
良く噛んで食べるんだよ
保守
ヘブンズドアーをそう使うのかww
スタープラチナならツバメ返しなんて序ノ口
流石は露伴先生!
き
おまもりじゃ!おまもりのしわざじゃ!
誤爆
時速300`を上回る
::::::::::| ./:::::::::::::::::::/ !::::::::::::::::::::` ''ー 、,,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: - ' /
:::::::::.l ,,,-ー=ニ/ニニニ=ュ,/ .l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::` ー - 、 ,, _ _ ,,, ,,, -‐'
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<二二> ̄ ̄ メ -::'':::::::::::::::::::::::::::::::: .i
ツ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: .!
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::: |
,,::'':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::lヽ: l
_,, ::::':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.l |: |
ご飯食べました
よく噛みませんでした、すみません
>>115が
露伴は牌を開けるなり、の「を」が抜けてました
____ _
,.-/ ,.ヘ / ヽ‐- 、
// //∧ / \\ヽ
〃/ // / / | ハ i | ト、 ヽ ヽ'.
/ / / / / | f¬―| ! j | i ト、 !
| i / / ┼-jL! ,.ィェ=<| ! .! V!/ \
! i! ! レイじ1 イiじリfメ、 | | v<//
ヽ! | Yーゞ”●● ^ー' '7 / / .∧ヽヽ
ヽト从 -‐-、 / / / V ト、二/
ヽト、ト、 j,.イ,ネハイ 〉、 〉
冫! | >ェr<-レ' | |レ' |ヽ/
, -‐┴‐ァ':.ス/: :入_/:.:〉⊥」_ ! !
/ヽ:.:.:.:./:.://:7 ./:./:.:.:.:.:.:.:>、 !
/:.:/:.:/:.:./ : : //:.:./:.:.:.:.:.:/:.:.:.| !
/:.:.:./:.:.:.:.>:.!: : /:.:.:.:/:.:.:.:.:.:/:.:.:rr^|ヽ.!
/:.:.:.:.:|:.:.:.:.:\:.:.Y:.:.:.:> ̄:.:.:.:.:.:..i:.:.:.:.!{:yト、 \
/:.:.:.:.:.:.:!:.:.:.:.:.:.:.\:ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/!:.:.:.:.:`Y !ヽ ヽ
. /:.:.:.:.:.:.:,. ゝ、 _:.:.:.:.:.:ヽ:!:.:._,. ':.:./ i!:.:.:.:.:.:.:| | ヽ\!
おかえり
なんでさっきからすげぇ鼻の穴のAAばっか張られてんの?(・ω・`
ちょいお風呂入るまで休憩して、お風呂でたらまた書き続けたいと思います
ゆっくり風呂いってら
書きすぎて湯冷めなんかするなよ
☆
支援
>>136 いま自力で発見して見てた
俺のスレの10倍くれぇおもしれーぞっ
ひぐらしアニメしか知らない俺にはこっちのが面白い
>>137 そんなことないぜ
こっちのほうが好きだ
まとめから追いついた
おもしろすぐる!
続きwktk
支援ほ
ジョジョが好き ひぐらしも好き、当然このスレが大好きってことさ
このすれはおちない
支援
向こう終わったよ
>>137 |二_ _―-、_ |、ヽ_,./ r''‐'´ヽ ヽヽ | |
| i二ニ―---、__, | | | ̄―_ヽヽ、:::::ノミ-| l / |
く二二ニ-‐''''''~´ \ヽ`'‐=,´ \/ \ノ 人) |
| ノ / /二三´`ヽヽ l /ヽヽ ヽ /r‐´// |┐
/‐'´,/ /く \-- ̄`''‐\ ヽく ||ノ、lノ,-'´// |
ヽ/_///く :ヽ弋;;;;ッ-、 | |:::::-<::::-=ニ二// /´
Y´ .\/ ノ  ̄ ̄::::ノ/ ヽ !弋シフ´/ r‐'
| /`i、 .V/ ヽ ::::::lノ __| ヽ:: | / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.l l | ヽ | :::::../::::: ̄ノ // |そうでもない
ヽヽヽ! | \::::::/ |/ <
| vヽ | _,. -''''ヽ-‐、 .|、ヽ |書け
/.( (>、_| !-‐''~´ `~´\! ./'ノ \_____
|/ `-i´ |. '';;,,,,,,,,,,,,,,,;;'' /|/ _,,、
| | |. """"" / | r'''ヽ''´ヽ ヽ!-、
_,. --、 |||| \ | | '、 `'''''' _ノ,.--`--┬''ヽ,
ヽ| 川| \ ___ / | `''''''''フヽ´ ヽ,,,,ヽ_ノ__,,
| ||||| ::::::\ /:::::::::::::::\/ | _,. -''´-、,.-‐‐''''''''´./ ヽ ヽ )
/ | | 川| ::::::`'''‐------‐''´: | /r‐'''''''´/ヽヽ_, イ´ ノ _フ
支援
紫煙
支援
今北支援
しぇん
お風呂でましたー
お風呂いってる間に向こうがひどいことになっとるwwww
>>152 ちょwwww風呂はえぇwwwwwwあったまれよww
>>153 そうっすか?
あんまあったまるとのぼせて気持ち悪くなるんで・・・
ところで、ガンダム00って昨日放送されましたよね?
13話が見つからないぜ・・・
まとめ追いついた
久々に鳥肌立つ戦闘を読んだ気がするぜ!
まさか遅筆じゃないだろうな
>>155 遅筆です、サーセン
>>156 まじすか
探してた俺が馬鹿みたいだぜ・・・・orz
いまたけし見てたらgkbr
>>157 こんな寒いのにgkbr出るのかお前www
そういやこのスレってチャプター何なんですかね?12の続き?13?
>>157 絶対書き終えてくれよー
最近打ち切りによく当たるんだ
カメラ入手不可能だろあのCGwwwww
ゴキブリにガクブル
>>158 さいしょのが13で、途中から14になってます
>>159 圭一「大石さん、その話、矛盾してますよ。
犠牲者が行方不明になっているなら、カメラはどうやって届けられたんですか?」
ユリゲラーwww
>>161 カメラ偶然拾ったなら隕石も回収出来るもんなあ
保守
http://ameblo.jp/kyousinn2 ↑このゆとりkimeeeeeゆとりの癖にピザデブ。卑怯者。
ピザデブログの癖に俺のブログよりランキングが上位なのが許せneee。絶対に不正してやがる。おめーら卑怯者のこのピザデブのブログを荒らせ。
■無題
コメがふつーに消されてるの見てわかったわ
川n=kyousinnか。ふざけた高校生だぜw
z 2007-11-27 21:21:57 [コメント記入欄を表示]
■無題
>zさん
お手数ですが前ブログの
ttp://ameblo.jp/kyousinn/entry-10047660898.htmlを読んでください。
この頃から僕はvip(ロリコン)perの書き込みを全て削除しています。理由は気が滅入ってたときに「氏ね」だのなんだの書かれて本当に傷付きました。そして人の「日常」を書いたブログをを穢い言葉を使って平気に穢す気無しなvip(低学歴)perが本当に嫌いになったからです。
嫌いなvip(高卒)perの書き込みを残したままにするということは僕にとっては「汚染」につながるので嫌なんです。
長く書くと自分自身何が言いたくなるかわかんなくなってしまうので失礼ながら簡単に言わせてもらいますと「僕はそんな幼稚な自作自演を受験勉強の時間を割いてまでやらない」、「これからも何と言われようともvip(落伍者)perの書き込みは削除します。」
と言うわけでお手数ですがこれを読んだら「読んだ」と書き込んでくださいな。そしたらあなたのコメントとこのコメント削除しますので。また晒されていても僕のことは放って置いてください。お願いしますm(_ _)m
kyousinn2 2007-11-28 00:58:13 [コメント記入欄を表示]
おーいおまいらキョウシンにばかにされてんよwwwwwwっうんこ
このレスを見た俺以外の人間はこの文章を1時間以内に違うスレに2つ以上貼り付けないと来年は不幸な一年になります。
支援
>>161 あら、申し訳ない。ちゃんとかいてあるじゃないかorz
こういうこと嫌いだって前言ってたよね・・・よね・・・。すまんかった
まとめ一気に読んだが面白いな
ただ露伴は本人がいない時は呼び捨てにすると思うぞ
承太郎も呼び捨てにしてたしな
承りの口調がおかしい気もするけど老けたってことなんだろうな
支援
>>169 なんていうかレナや大石とかが目の前にいるときはレナちゃんや大石さんて呼ぶと思うんだが
そいつらがいない時はよほど親しい人物以外は呼び捨てにすると思うんだ
まぁ聞き流してくれ
wktk
とりあえず支援。
確かに露伴は基本的に康一くんとジョセフ意外は呼び捨てだったな。
>>170 一応、富竹とかは呼び捨てですが、
設定上、大石と赤坂には露伴は尊敬的な感情を持たせてるんでさん付けです
レナは、つけた覚えがないんですが、付いてたら僕のミスです
圭一の前ならついてるかもしれないけど、よくわからんです
ご指摘はしてもらったほうが僕のためになると思うんで、大歓迎です
今まで一気に読んだ
おもしろいよ
元の世界4人組が来たら一瞬で終わりそうだ
億泰じゃあ無理だろ・・・
気持ちわるいやつじゃむりだな
>>176 スタンド能力使用制限だぜ?
梨花の家に5人揃ったら山狗じゃ勝てん
承りだけでもいけそうな気がしてきた
承太郎の場合は一人で十分だな。
ザ・ワールドの攻撃を生身で食らっても生きてるくらい頑丈だしwww
銃弾位じゃ死なないと思うwww
時代は違うがジョナサンでもいいよな
>>181 普通に弾けるからな弾丸
全員近接パワータイプか・・・
スタンド能力の使用制限があっても露伴先生なら、露伴先生なら きっとやってくれるはず!
プッツンした仗助のクレイジー・Dの攻撃よりも早く
漫画を手にとることが出来るスピード
時の何十倍の加速にも対応できるスピード
ぶっちゃけスタンドよりも早いwwwww
とりあえず、続き書いたので投下
wktk
wktk
鉄平「な、なんじゃと・・・。」
椿「イカサマじゃあ!!こいつイカサマしよるんね!!!」
龍二「だぁほまぁぁぁああああ!!勝てんからって何しとんのじゃぁぁああ!!!」
男たちは精一杯の罵声を浴びせ、露伴へと襲いかかってきた。
露伴「おいおい、別に僕はズルいことはしてないんだがな・・・。」
露伴の言葉など聞かずに男たちは襲い掛かる。
しかし、露伴は紙一重でかわす。背後からの攻撃もなんなくかわした。
それもそのはず、露伴には見えているのである。
天国への扉(ヘブンズ・ドアー)で後方にも視界を確保。
さらには体の動きも天国への扉(ヘブンズ・ドアー)で補正し、スピードを増す。
露伴は連続殺人事件当時より随分と成長していた。近距離パワー型のスタンドにはかなわないが、
ある程度のスタンドには競り勝てるほどの戦闘能力を持つようになっていたのだ。
その露伴の前に、ゴロツキたちは子供のようだった。
あっというまに鉄平以外のゴロツキを地に臥せさせた。
ちょwwwwwww
露伴「別にアンタもこうしてやってもいいんだが、どうする?」
鉄平「ひ、ひぃぃぃいいい、出て行きますんね。す、すったらん、乱暴せんといて。」
露伴「わかったよ。もう2度と沙都子ちゃんの前に姿を現すな。」
鉄平「わ、わかってますんね。も、もう雛見沢には来んから、許してぇな・・・。」
鉄平に既に抵抗するつもりはないようだった。
露伴は外していた時計等の麻雀に賭けていたものを身に着けると、思い出したように言った。
露伴「あぁ、ウマも入れて僕は183600点。テンピンだから15860円か。
大した金額じゃあないが、ちゃんと払ってもらうよ?」
露伴が二階から降りると、沙都子が不安そうな顔で待っていた。
ゴロツキ達が大騒ぎをした後だったので、当然といえば当然だ。
露伴「終わったよ。」
露伴がそう言うと、沙都子は何も言わずにまた大粒の涙をこぼし始めた。
露伴はもう一度沙都子を抱きしめ、そのまま抱え上げた。
露伴「僕は泣くガキは嫌いなんだがな。
今日は特別に許してやるよ。」
沙都子「ぅぅ・・・露伴さん・・・私・・・私・・・ふぇぇ・・」
露伴「ほら、帰るぞ。君の家はここじゃないだろ。」
泣きじゃくる沙都子を抱え、露伴は帰路に着くのだった。
これでチャプ14は〆としたいと思いますぜ
しぇん
乙!
乙
この露伴になら沙都子を任せられるぜ
沙都子、可愛いよ、沙都子
相変わらずのツンデレっぷりwww
フラグバキバキだな
手をつながせたり、今回の件といいさすが露伴
だが惨劇は既に始まっている・・・
葛西さんvs露伴とかなっちゃったらどっち応援すればいいんだ
乙
今日は、もうつかれたよ、パトラッシュ
パトラッシュ「マジで?超ヤベェじゃん」
| 三_二 / ト⊥-((`⌒)、_i | |
〉―_,. -‐='\ '‐<'´\/´、ヲ _/、 |
|,.ノ_, '´,.-ニ三-_\ヽ 川 〉レ'>/ ノ
〈´//´| `'t-t_ゥ=、i |:: :::,.-‐'''ノヘ|
. r´`ヽ / `"""`j/ | |くゞ'フ/i/ かまわん、寝ろ
. |〈:ヽ, Y ::::: ,. ┴:〉: |/
. \ヾ( l ヾ::::ノ |、
j .>,、l _,-ニ-ニ、, |))
! >ニ<:| 、;;;;;;;;;;;;;,. /| ___,. -、
| | !、 .| | ( ヽ-ゝ _i,.>-t--、
ヽ| | ヽ\ _,..:::::::. / .| `''''フく _,. -ゝ┴-r-、
..|.| | :::::ヽ<::::::::::::::::>゛ |_ _,.-''"´ / ̄,./´ ゝ_'ヲ
..| | | _;;;;;;;_ ̄ ̄ |  ̄ ̄ / _,. く / ゝ_/ ̄|
:.ヽ‐'''!-‐''"´::::::::::::::::: ̄ ̄`~''‐-、_ / にニ'/,.、-t‐┴―'''''ヽ
\_:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ / / .(_ヽ-'__,.⊥--t-⊥,,_
\  ̄\―-- 、 _::::::::::::::::::::__::/ / /  ̄ ) ノ__'-ノ
\ \::::::::::::::`''‐--‐''´::::::::::/ / / / ̄ rt‐ラ' ̄ ̄ヽヽ
ヽ ヽ\ \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ / ゝニ--‐、‐ |
l ヽヽ \:::::::::::::::::::::::::::::::/ /‐<_ ヽ |ヽ
乙
だほま ワロタ
お疲れさま
次回を超楽しみにしている!
あい、次の日の予定とはかもう考えてるんですが、ぼくが疲れましたよママン
最近やってて思うんですが
キャラが勝手に動いてくれっつゥーのが実感できてます
なんだからある程度やりたいこととか考えると、あとは勝手にやってくれるんすよね
でも、遅筆なんです、サーセンwww
>>210 ひろひこ理論だな
続き期待してるからしっかり休めよー
おやすみなさい
おやすみ
ひろひこ理論?
まだ寝ないっすけど、そのうち寝ますw
>>211 僕はジョジョの成長性の意味があまりよくわかりません
康一くん的な意味での成長なのか、それとも他の成長なのか
なんなんでしょ
>>215 あれ適当だからな
キッスなんて殆どAなんだぜwww
>>215 荒木的な意味で成長性A
>>216 スタンドのパワーはあるしシールで増やした物はどれだけ離れても
効果あるしちゃんと見ればほとんどAなのが分かる
>>217 スタプラより平均高いとか・・・
パワーはBでいいだろ
>>218 精密動作性CとパワーAは兄貴の性格を表してる
>>218スタプラは同じAでも別格
それ以上に世界の精密動作性がBなのがわからんわ
奥が深いな・・・
関係ないけどエルメェスって普通にかっこいいのになんでAAはキモいんだ
>>220 噂によるとあれを考えてるのは荒木じゃあないそうな
だから微妙に適当っぽいらしい
というか、スタプラって実質スピードSじゃね?
ザ・ワールドもだけど
>>223 >>220のとおりAの中でも別格なんだよ
鉄格子を壊せないストーン・フリーでもAなんだぜ?
同じ破壊力Aの中なら
スタプラ≧世界=キンクリ≧クレD>その他ぐらいの感じがする
スタンドの能力値は大雑把な分類でやんしょ
それはさておき、
>>1乙です
露伴先生は惨劇を食い止めることが出来るか?!続きが楽しみでたまらないっす
ジョジョとひぐらし好きなぼくがきましたよ
そろそろ寝ますー
なんだか眠くって
明日は大晦日
続きをやれればいいですが、予定は未定ですぜ
がんばりたいです
いま気になって見たら、まとめサイトさんもちゃんと最後まで見てくださってたみたい
安心して寝ます
おやすみー
予定?そんなもの・・・ウチにはないよ・・・
クレDって承りが最初にパワーは俺よりも上かもしれんって言ってなかったっけ?
おやすー
>>1は知らなかった・・・既に神父の攻撃が始まっていることに・・・
謎の眠気に誘われ
>>1の意識は薄れていった・・・
終わった流れにのるのも申し訳ないが、
自分も
>>223のいうとおりその2体はそのくらいの速度はあると思ってます。
スタプラと世界の時止め理論は自身の速度が光の速度を超えて、
時間を細かく分けた時間と時間の狭間にある世界(時間)に身をおくことで発生していると
どこかで読んだことがあるし……
(この場合の時間(世界)は静止しているのではなく、限りなくゼロに近い、または等しい時間)
メイドインヘブン(監督にあらず)の攻撃速度に対応できなかった理由は、加速しているのが神父のみでなく
時そのものだったからだと自分は思っている。
でないと時の止まった世界に入り込めるほど速いスタプラのオラオラが当たらなかった理由がわからん
>>235を読んで思ったが、
監督と露伴の対決って結構見てみたいな
監督の固有結界に「新手のスタンド使いかッ!?」ってなる露伴、みたいな。
やべ、書きたいかも
>>236 さぁ、それを文章にする作業に移るんだ!
>>235 俺は時間の階段を移動してるって聞いたことがあるわ
>>237 文章にしても発表はしないぜ
設定パクリはルール違反だろう常考
支援
4部キャラは全員雛見沢の惨劇を止めれそうだよな
億泰は無理か・・・
だがもし発病したらスタンド能力は恐ろしいだけにたちが悪すぎる……
ほ
保守
>>243 トニオさんのパール・ジャムなら治せるんじゃね?
まて、スタプラ達は自分達だけが動ける世界を世界に挿入するスタンドだってきいたぜ
実際とまってるんだから相対性的な時止めはない
ほしゅ
ハニュー・クイーン・バイツァダスト!!!!
>>247 そこでややこしくなるのが6部におけるスタプラ能力解説なのだ
ハッシュ
ほ
┌――-- ....__ ____,,_
| : : : : : : : : : : : : ̄フ三ニ__≠ニ_;彡イ
|: : : : : : : : : : {〃//\/\,.ィ′
| : : : : : : : Y´ | ヘブンズドアーーッ!!
:|: : : : : : トイ^lヘ/\/∨
:| : : : 〉.!リ ヽミ ミ ミ:ソ はやくここまでの流れを保存しろー!
|: : ∠ソ!}丶,.ニ=-(__
| _ / Lノ/_.ニ"- ┴'フ⌒\
,.イレ' ノ / ┌'/´ /, ヽ
|| イ _// ,' // { ヽ ,ノ
.イ-‐ '''' ""~ ̄ r'7′ l ヽヽ.〉ノ |八
彡 へ ノ〈 l ,. -‐'''_二=〉 | }
/彡 〈/ /ヘ. ヽ ヽ/ '"´ | |,ム
/|/ 彡 / ==ー \ / `l、,. | ヽ!
/|/ 〈 ノ __ニ-└┐ ハ ,. '"´ノ.| }
/〉 ,ィイ{ ,_, -''"/ ヽ ∧ / `) ノ八-、_
X/ ' /フ′ .〉 V ヽ、 ヽ  ̄\―ュ__
ほしゅ
ログゲットですよ。今日もお疲れ様なのです
にぱー☆
>>253 超速く動ける延長が時止めってやつじゃあないか?
続きが気になるぜ…
>>239 その妄想サイトは出すなとあれほど・・・
最近見つけ損ねてたからまとめで追い付いた
やっぱり露伴はスゲーやッ!
立ってた!
1から読んで来る〜!!
行ってらっしゃいませ、下郎
ほーーーー
落ちないもんだな
よかろう、ならば支援だ!
やれやれだぜ
承太郎、貴様支援をしているな!!俺も支援するお(^ω^)オッオッオッ
保守の意味はあるのか?
刻むぞ保守のビートッ!!
これが!これが!!これが保守だ!!!バルバルバルバル
保守
ひと思いに支援で…やってくれ
No!No!No!
ほ…保守?
No!No!No!
り…りょうほ〜ですかあああ〜ッ!?
Yes!Yes!Yes!
もしかして、『応援』ですかーーッ!?
Yes!Yes!Yes! "OH MY GOD"
あれ、まだ残ってた
おはようございます
みんな朝早いですね
まとめサイトさん、
>>108に関する修正たのみます
下のほうの文が直ってませんでしたので。
族長(
>>1)!族長(オサ)!族長(オサ)!族長(オサ)!族長!
まだ起きて部屋の掃除とかしたばっかなんで、続き書けてないっす
がんがります
恐レスですが
>>236,
>>240 | 三_二 / ト⊥-((`⌒)、_i | |
〉―_,. -‐='\ '‐<'´\/´、ヲ _/、 |
|,.ノ_, '´,.-ニ三-_\ヽ 川 〉レ'>/ ノ
〈´//´| `'t-t_ゥ=、i |:: :::,.-‐'''ノヘ|
. r´`ヽ / `"""`j/ | |くゞ'フ/i/ かまわん、書け
. |〈:ヽ, Y ::::: ,. ┴:〉: |/
. \ヾ( l ヾ::::ノ |、
j .>,、l _,-ニ-ニ、, |))
! >ニ<:| 、;;;;;;;;;;;;;,. /| ___,. -、
| | !、 .| | ( ヽ-ゝ _i,.>-t--、
ヽ| | ヽ\ _,..:::::::. / .| `''''フく _,. -ゝ┴-r-、
..|.| | :::::ヽ<::::::::::::::::>゛ |_ _,.-''"´ / ̄,./´ ゝ_'ヲ
..| | | _;;;;;;;_ ̄ ̄ |  ̄ ̄ / _,. く / ゝ_/ ̄|
:.ヽ‐'''!-‐''"´::::::::::::::::: ̄ ̄`~''‐-、_ / にニ'/,.、-t‐┴―'''''ヽ
\_:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ / / .(_ヽ-'__,.⊥--t-⊥,,_
\  ̄\―-- 、 _::::::::::::::::::::__::/ / /  ̄ ) ノ__'-ノ
\ \::::::::::::::`''‐--‐''´::::::::::/ / / / ̄ rt‐ラ' ̄ ̄ヽヽ
ヽ ヽ\ \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ / ゝニ--‐、‐ |
l ヽヽ \:::::::::::::::::::::::::::::::/ /‐<_ ヽ |ヽ
ぜんぜんやっちゃってくれてかまわないっす
僕の中で監督のは能力でもなんでもないんで、そういうストーリーにはならないと思います
なので、かぶらないからやっちゃってくださいYO
ガオンッ!と保守〜
保守をするぜェ〜〜このダボがァーーーーーッ!
そういえば、今日ってうみねこの発売日なんすね
みなさんはやりますか?うみねこ
僕はまだ決めてません
>>278 あ、いいの?
じゃあ書き上げたら投下しちゃうですよ
多分、監督がJOJO風に暴走するストーリーになりそうですが…
番外編ってことで何か矛盾したら勘弁してください
wktk
>>282 まとめサイトさんになぜか露伴が大石たちに掘られてるのも載ってるしな!!
パロディ大歓迎でいくぜ
wktk
>>281 とらのあな通販で予約したから届くまでまだ数日かかるんだぜ…
近所のメイトで店頭予約すりゃ良かったかも
でもとらのあな特典欲しかったんだよな…
>>286 うみねこ2話は届かない ―俺の部屋―
どれぐらいかかるの?
俺も待ってるんだけど全然届かない。
>>287 1月2日発送開始らしいから届くのは4〜5日くらいじゃね?
>>288 え?マジで来年に仕事するの?
次から虎の穴は使えないな。
うみねこはEP1持ってるけど、
まだひぐらし終わってないからやれないんだぜ
>>290 そこはあんまり関係ないぜ
ひぐらしと関連性は、いまのところないぜ
関係ないのはわかってるんだ
でもひぐらしを終えないで次のに行きたくないんだ
>>294 じゃあこのスレが決着する前にひぐらしを読んでおいた方が良いね。
>>294 ,;r''"~ ̄^'ヽ,
./ ;ヽ
l _,,,,,,,,_,;;;;i
l l''|~___;;、_y__ lミ;l 今すぐひぐらしをプレイする仕事にもどるんだ。
゙l;| | `'",;_,i`'"|;i | フゥハハハーハァー
,r''i ヽ, '~rーj`c=/
,/ ヽ ヽ`ー"/:: `ヽ
/ ゙ヽ  ̄、::::: ゙l,
|;/"⌒ヽ, \ ヽ: _l_ ri ri
l l ヽr‐─ヽ_|_⊂////;`ゞ--―─-r| | / |
゙l゙l, l,|`゙゙゙''―ll___l,,l,|,iノ二二二二│`""""""""""""|二;;二二;;二二二i≡二三三l
| ヽ ヽ _|_ _ "l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |二;;二二;;二=''''''''''' ̄ノ
/"ヽ 'j_/ヽヽ, ̄ ,,,/"''''''''''''⊃r‐l'二二二T ̄ ̄ ̄ [i゙''''''''''''''''"゙゙゙ ̄`"
/ ヽ ー──''''''""(;;) `゙,j" | | |
_,,,,,,,,,ヽ、 ,,,,,r-'''''ーー'''| | | |
''" ヽ,,___,,,r‐''''''二__ |__| | |
\'''" / ノ | |
>>298 Janeはわからんス
というか、全部わからんス
ご飯終了した
ひぐらしのなく頃に 天国の扉編
露伴て圭一の親父さんの絵見た事あるのかな
誰だよ宣伝した奴
さて、ちょっと大掃除というか
家の仕事があるんですが、どうしましょう
中途半端ですが途中まで投下しちゃいますか?
大掃除終わらせてから ゆっくり投下のほうが 良いのではないでしょうか
あいぉー
じゃあいなくなりまーすノシノシ
俺も掃除とか終わってからの方がいいと思う。
年末だしゆっくり行こうぜ。
お茶でも飲んで・・・
保守
ところで、まとめのチャプター14最後まで行ってなくないか?
ほ
あ
ち
せっかくだから俺も保守させてもらうぜ!
いま思ったが露伴動いてるな
ほしゅ
すまんww
お掃除だいたい終了かもしれません
なんか寒いっすねー
まとめ読んで来た
今更だが、気持ち悪い奴wwwおくやすwww
大寒波らしいからね。
初売りで並ぶの止めるかな…
それでも初売りには並ぶ
明日雪らしいけど
初売り2日からだが…寒いのは変わらないか。
>>325 そーなんす
露伴は12月頭にいったので、もうちょっとマシだったと
そういうつもりで書いてたんですが、現地の人いないっすかね
初売りってすごいんすか?
>>328 仙台は異常らしい
昔から居るから何が異常かわからんが。
ガイシュツ(←何故か変換できない)
俺も仙台なんだが何が異常なんだ??
>>330 仙台は11月に初雪で、そのあともちらほら降ってるらしいっすね
何が異常なんだか僕も知りたいです
初売りの話?
ふっははあっはっははああああああああーーーーー\(。∀゜)/
僕も仙台に住みたいよママン
>>338 あ、いや、それはちがうんス
たまに錯乱することがあっても気にしないでくだしさいませorz
年越しする為に寝るか…
わくわく
時々錯乱…
ま、まさか作者も発症
恐ロシア…!
ちんこ反り
そしてバリアー
保
保守をせざるをえないッ!
羽入は俺の嫁
レナは貰っていく
羽入は俺の嫁
なら俺は露伴を貰っていくッ!!
沙都子と魅音と詩音はかぁいい
別に嫁じゃなくていいや
じゃあ、僕は赤坂を貰って行くのですよ☆
億泰は譲る
オーケー大佐
一区切りついたのでチャプ15完了としたい
もうちょいしたらご飯かもしれんしな
ご飯に呼ばれたら途中で中断するが
投下しはじめるぜッ1!!
1983年(昭和58年)
6月13日(月)
沙都子「露伴さーん、もう朝ですわよー?起きてくださいまし。
梨花も、起きるんですわよぉー。」
露伴が目を覚ますと、朝食のいい匂いが部屋いっぱいに広がっていた。
狭い家ならでは雰囲気である。
露伴が鉄平を追い払った翌日。沙都子の日常はしっかりと取り戻されていた。
露伴「んー、流石にまだ眠いぜ・・・、今日は寝かしてくれよ。」
沙都子「だめですわ、露伴さん。しっかり朝から起きないと生活のリズムが狂ってしまいますわ。
それに、せっかくご用意した朝食が冷めてしまいますわよ。」
露伴「わかったよ、ッたく・・・ガキのくせに世話好きなんだから・・・」
沙都子「何か言いまして?露伴さん。
聞こえませんでしたわ。もう一度言ってくださいますこと?」
露伴「・・・何も言ってないよ。・・・いただきます。」
沙都子「召し上がれでございますわ。」
昨日の疲労がまだとれていない露伴は不機嫌だった。
しかし、沙都子の笑顔を見ると、少し心が安らぐのだった。
支援するだァーーーーーーーッ!
沙都子と梨花が戸締りをし、露伴達は家から出た。
沙都子「私たちは学校に行きますけど、露伴さんはどうなさいますの?」
露伴「あぁ、勝手に村を取材するからさ。
自転車もあるし気にしないでくれよ。」
沙都子「今日の夜もお泊りになりますわよね?」
露伴「ん、あぁ、沙都子ちゃんたちがいいならお願いしたいんだが・・・。」
沙都子「露伴さんは私の恩人ですもの、お断りするはずがありませんわ。」
露伴「じゃあ、今晩もお願いするよ。おっと、忘れないうちに渡しとこう。
これ、少ないけど食費にでもしてくれよ。」
そう言うと、露伴は昨日鉄平から巻き上げた1万円を渡そうとした。
沙都子「あら、露伴さん。恩人からお金を頂くなんてできませんわ。」
露伴「ガキが変な気を使うなよ。ほら、学校に遅刻するぜ。」
露伴はそう言うと、沙都子に1万円札を握らせ、学校へと追い出した。
時間が思ったより過ぎていることを知った沙都子は走りながら露伴に叫ぶ。
沙都子「行ってきますわぁー!夕方には帰ってこないとだめですわよーっ!!」
露伴「・・・いってらっしゃい。」
露伴は沙都子に聞こえないように呟いた。
沙都子と梨花がいなくなり、露伴は一人今日の予定を考える。
現在の露伴が最も接触すべき人物は鷹野三四だ。
しかし、彼女は診療所に勤務している。その診療所は自衛隊管轄の施設だ。
さらに言うなら、彼女が山狗と手を組んで梨花殺害を目論んでいるのだとすれば、
施設はまさに敵の懐の中ということになる。
保険証も身分証明書も持たない露伴が気軽に訪れるには診療所というのは都合が悪い。
軽い仮病で行くなら、保険証くらいはないと不自然だ。
保険証も身分証も持たない人間なら、そうそう気軽に病院に行くものではない。
いや、そもそも保険証も身分証もないならそれだけで十分に不審な人物である。
自衛隊の秘密裏の研究施設。そこに訪れた不審な若者。
その不審な若者である露伴が鷹野三四に探りを入れるられる状況がつくれるだろうか?
最悪天国への扉(ヘブンズ・ドアー)を使うとしても、人目は避けなければならない。
周囲の人間にも天国への扉(ヘブンズ・ドアー)を使うのは元の世界に戻ってしまう可能性があるからだ。
露伴は診療所への訪問は危険が多すぎると考えた。
もちろん、綿流しの前日までに接触ができなければ、無理を承知で行くことも考えなければならない。
しかし、まだその段階ではない。
羽入「ロハン、今日はどうするのですかー?」
先ほどから暇そうに露伴の周りにいた羽入が話しかけた。
露伴「うるさいな、考えてるんだから黙ってろよ。」
羽入「あぅあぅ。」
wktk
支援するぜッ!!!
役立たず羽入可愛いぜ!
鷹野三四への直接的な接触は現時点では不可能だ。
鷹野三四への接触の足がかりとなるかもしれない、富竹ジロウ、入江京介との接触も直接的には行えない。
入江は鷹野と同様に診療所勤務だし、富竹は普段どこにいるのかさえわからない。
診療所で待ち伏せし、彼らのうち誰かを尾行するのも危険が伴う。
流石に自衛隊にマークされれば、ただ事では済まないかもしれない。
露伴は彼らに自分から接触することをあきらめた。
露伴「図書館に行く。」
羽入「興宮の図書館ですか?」
露伴「あぁ、34号文書の内容には興宮の図書館で調べたと思われる内容が多いんだ。
34号文書を手に入れた竜宮礼奈は大災害を予見していた。
だから図書館に行けば何か梨花を殺害する理由がわかるかもしれない。
(鷹野三四の動機に繋がる情報が得られるかもしれないからな。)」
羽入「なるほどなのです。案内するのです。」
露伴「いや、興宮の地理はわかってるからいい。」
羽入「じゃあ付いていくのです。」
露伴「邪魔だよ。梨花のところにでも行けよ。」
羽入「露伴が真相を見つけるなら、僕がついていないといけないのです。」
露伴「勝手にしろ。付いてきても何も教えないからな。」
羽入「あぅあぅ。沙都子だけじゃなく僕にも少しは優しくしてほしいのですー。」
露伴「ふんッ。沙都子ちゃんには泊めてもらった恩を返しただけさ。」
露伴と羽入は興宮へと向かうことにした。
露伴の時代と図書館の場所は変わっていなかったので、図書館まではすんなりと着いた。
建物自体は改装でもされたのだろうか。露伴の時代とは趣が違っていた。
また、図書館の面積自体も狭く、2Fのみとなっていた。1Fは役所が使っているようだ。
露伴は図書館に入ると、郷土資料のコーナーへと直行した。
所蔵図書の検索システムなどはないため正確なことはわからないが、
郷土資料のコーナーは露伴のいた時代より充実しているようだった。
露伴はてきぱきと雛見沢に関する資料を集め、調べ始めた。
露伴が羽入に冷たいのは億泰の呪いじゃあないのかwwwwww
もう昼の2時を過ぎただろうか。
露伴が図書館に着てからすでに4時間は経過している。
しかし、この図書館で露伴は有益な情報を見つけることはできなかった。
もちろん、34号文書の裏はとれた。
露伴がまだ知らなかった雛見沢の過去も知ることができた。
しかし、鷹野三四の動機に繋がるような情報は一切得られなかった。
露伴「腹が減ったな。どこか食いに行くか。」
羽入「僕は、食べれないので、露伴の好きにしていいのです。」
露伴「幽霊ってのも難しいな。美味しいものを食べることもできないんだからな。」
羽入「あぅあぅ。でも僕は梨花の味覚を共有することができるのですよ。
だからお土産はシュークリームがいいのです。」
露伴「ふーん。やっぱりお前スタンドなんじゃないのか?梨花の無意識の。」
羽入「違うのです。僕は梨花が生まれる前から存在しているのです。」
露伴「まぁ、どっちでもいいけどさ。」
露伴は図書館から出て興宮の町を歩くことにした。
??「んだてめンなろぉぉォオオオオオッ!!すったるぁ、おるぁあッ!!」
??「をるぉんったら、ぅッってん場合じゃえぇなぞぉぉぉおお!!」
??「敵だなてめー。」
町を歩く露伴の耳に罵声が聞こえてきた。
気になってその罵声の主を覗いてみると、露伴は驚いた。
罵声の主はちょっと古風なガラの悪い学生のようだった。
露伴が驚いたのは罵声の主ではなく、罵声を浴びせられるほう、
おそらく絡まれているであろう少女だった。
露伴「(・・・魅音ちゃん・・・?)」
魅音?「わ、悪かったって、言ってるじゃないですかぁ・・・。
・・・もぅ・・・許して、・・・ください。・・・っく、・・・えっく・・。」
??「な、なんだこらぁ!泣いたら済むってもんじゃぁねーぞ、こらぁ!!」
??「泣くくれぇなら、弁償しろっつってんだろぉおおがあ!!あぁあん!?」
??「敵か?敵か!?敵だなてめー。」
キムチでも買うか・・・
ナランチャ何してんだ
しぃktkr
何か変な不良が混ざってるwwww
露伴は厄介ごとに巻き込まれるのはごめんだね、と思っていたが、知人ならしょうがないと覚悟を決めた。
露伴「おい、その辺にしとけよ、泣いてるじゃあないか。」
??「んだこらぁぁぁああ!!なんじゃあおどれはぁぁぁああ!!」
??「っこつけってぇんかぁぁああああああ!こらぁぁああ!!」
??「お前も敵か?敵だなてめー。」
露伴はこのド低脳達を相手にするのは面倒だとおもい、先に仕掛ける。
最も露伴に近かった男の顔をぶん殴るッ!
露伴「うるせえなあーーーッ!!
僕は馬鹿の相手をするのが一番嫌いなんだよッ!!」
男達は露伴に殴りかかる、露伴はひょいひょいとかわし、反撃を決めた。
露伴は手加減をせず男達の急所を狙った。男達は各々攻撃された場所を押さえてうなっている。
露伴「まだこの岸辺露伴とヤろうってのかい?」
??「こ、こいつやべぇ・・・ずらかるぞっ!」
??「い、いてぇ・・・お、覚えてろよッ!」
??「オ・・・オレ・・・学校いくよ・・・、アツアツのピッツァも食いてぇ!」
男達は露伴にかなわないとわかると、すぐさまバイクを起こして逃げていった。
ナランチャよえぇwwww
露伴「魅音ちゃん。大丈夫かい?」
魅音?「あ・・・、その、ありがとうございました。」
露伴「うーん。なんだか雰囲気が違うな、魅音ちゃんだよな?
学校は行かなかったのかい?」
魅音?「おねぇのお知り合いですか?初めまして、私は園崎詩音。
園崎魅音の双子の妹なんです。助けて頂いて本当にありがとうございました。」
露伴「あぁ、君が詩音ちゃんか。なるほどな。」
詩音「あれ、もしかしておねぇから聞いてます?」
露伴「いや、魅音ちゃんから聞いたわけじゃないんだがな。
僕は露伴。岸辺露伴だ。」
詩音「あー、あなたが露伴さんですか。おねぇから聞いてますよ。
なんでも漫画家志望の人が雛見沢に来てるって、昨日電話で聞きました。」
一番下の不良wwwwwwwwwwwwww
フーゴ
露伴「ふふ、知っているなら話がはやくていいね。
ちょっと今から昼飯を食いに行こうと思ったんだけど、案内してくれないか?
あまりこの町のことはわからないんでね。」
詩音「それ、もしかしてナンパですかぁ?おねぇに言いつけちゃいますよ?
中学生が好きな漫画家にナンパされたって。」
露伴「おいおい、よしてくれよ。確かに君は可愛いけど、中学生に手を出す気はないよ。
君のお姉さんはおもしろいからな。ちょっと話を聞いてみたかっただけさ。」
詩音「へぇー、お世辞うまいんですねー。それじゃあナンパされちゃおっかなー?」
露伴「雛見沢に来てから和食しか食べてないんだ。
イタリアンでも食べれる場所を案内してくれよ。」
詩音「私はもうお昼は食べちゃいました。
デザートと飲み物でもおごってくれれば、一緒にお茶してあげますよ?」
露伴「あぁ、いいよ。聞きたいこともあるしね。
(発症する可能性がある人物はチェックする必要があるからな)」
詩音「話がわかる人ですねー。私も聞きたいことがあったんですよ。
露伴さん、やらかしてくれたみたいじゃないですか。」
露伴「ん?何のことだい?」
詩音「おねぇと圭ちゃんのことですよ。その辺、よーく教えてもらいますからね。
さ、行きましょう。私のお薦めのお店はこっちです。」
詩音は露伴の腕に抱きついて引っ張った。
露伴「お、おい、そんなにくっつくなよ。」
詩音「あれー?テレてるんですかぁ?
ナンパしたんだから、このくらい喜んでくださいよー。」
店に行くまでの間、恥ずかしがる露伴は詩音にからかい続けられたのだった。
>>382の送信ボタン押してから気づいたんですが
からかわれ続けたのだった。が正しいですね
日本語不自由で申し訳ない
さて、チャプ15終わりとしたい
ご飯たべたいんス
恥ずかしがる露伴カワユスw
乙乙
了解した!
露伴モエス
熱々のピッツァ食べに行くのか
ピッツアw
レラレラレラレラレラレラ♪
ピザ・モッツァレラ♪
これは耳に残る
ヨーロッパ辺りで流行るぞ
お母さんがつくったそばって、なんだか伸びてるよね
お寿司も食べてきました
>>393 いいじゃねぇかよ
こっちは妹が食事中にリバースしたんだぜ
>>394 妹大丈夫かよwww
さて、大晦日の過ごし方を考えるか
寿司にそばか……俺はUFOです
あウあウ
ピッツァの人気に嫉妬wwww
マジェントの20th century boyマジいい曲
綴りはうろ覚え
おまえら、オレの弟が混ざってないだろうな
21世紀の精神異常者も忘れるな
あーキンクリ
俺的にはメタリカのMY FRIEND OF MISERYがなかなか良い
保守
>>394 俺の妹も頭撫でようとしたらなぜかリバースした
>>409 そういうことじゃねぇw
夕飯が一緒なら弟だったりしないよなってことだぜ
ほ
>>413 兄貴が一人暮らししてて、いま実家に帰ってきてるなら俺かもしれんね
今日はもう書けないっす。
なんだか頭が停止してしまってますorz
そうかぁ
乙ッッッ
まとめさんはまだ来てないすかね
みんなで雑談しつつ年越しましょうぜ
>>414 俺仙台生まれって言っただろうがw
ゆっくり休んでくれww w
┌――-- ....__ ____,,_
| : : : : : : : : : : : : ̄フ三ニ__≠ニ_;彡イ
|: : : : : : : : : : {〃//\/\,.ィ′
| : : : : : : : Y´ | ヘブンズドアーーッ!!
:|: : : : : : トイ^lヘ/\/∨
:| : : : 〉.!リ ヽミ ミ ミ:ソ とりあえずここまでをHTMLにしろー!
|: : ∠ソ!}丶,.ニ=-(__
| _ / Lノ/_.ニ"- ┴'フ⌒\
,.イレ' ノ / ┌'/´ /, ヽ
|| イ _// ,' // { ヽ ,ノ
.イ-‐ '''' ""~ ̄ r'7′ l ヽヽ.〉ノ |八
彡 へ ノ〈 l ,. -‐'''_二=〉 | }
/彡 〈/ /ヘ. ヽ ヽ/ '"´ | |,ム
/|/ 彡 / ==ー \ / `l、,. | ヽ!
/|/ 〈 ノ __ニ-└┐ ハ ,. '"´ノ.| }
/〉 ,ィイ{ ,_, -''"/ ヽ ∧ / `) ノ八-、_
X/ ' /フ′ .〉 V ヽ、 ヽ  ̄\―ュ__
未定です。
明日書く暇があれば明日投下すると思いますが・・・
さすがに1日が暇かは未知数
すっげー暇かどこかへ出かける予定が入るかのどちらかだと思います
>>1乙だぜ!今からでもまとめの作業に入りたい所だが知人に監禁されてそういうこともできやしねえ!
そういうわけでまとめ作業は元旦の夜になると思われますが構いませんね!
ちなみに今は抜け出して来てますが30分だけとのことなので・・・。指摘が入った所も修正しておきます。
しかし、てっぺい☆もあっけなく終わったな。原作であれだけ苦労してたのに・・・。
では戻ります。リア充どもに囲まれるのも苦痛だぜフゥワハハー!
まとめさんのリア充ぶりにスレが停止した
そしてスレは動き出す…
まとめ人も壊れてしまわれた・・・リア充怖ぇえ
テレビおもしっれーな
さすが大晦日
紅白・・・馬場俊英も寺尾も聞き逃したから・・・もう聞く対象がないわ・・・
がきつかおもしろいなー
千秋ネタ笑えねえwww
やべぇ、千秋のとこあんま見てなかったwwww
だれか説明してくれwww
チャンネルまわしてたらインリンのエロ動画流れてたwwww
ほ
ハイチュウのピーチまずいwwwwww
ほs
ほし
あけおめー
\(^o^)/
今年もガキ使みてたら、知らないうちに年があけてた
あけましておめでとうございます
なるべくはやく完結できるようがんばります
途中放棄はしないでいけるようがんばりたいと思ってます
だがあけおめ
あけおめー
俺もガキ使見てるとしらんまに年あけてた・・・
俺は年越しオナニーしてるというのにお前らときたら
>>442 俺なんて年越しCLANNADだぜ・・・
ねえちゃんは居間で友達いっぱい呼んで宴会してて、俺は部屋でvip・・・・・・
この差はなに?
あけおめ
そしておやすみ
あけおめ
今年一発目のおみくじが豚だった俺
家族がいることを幸せに思う帰省中の学生がとおりますよ
明けましておめ
年越しの間寝ちまったorz
>>444>445 オレなら間違いなく突入する
女友達なんだろ?
さて、眠いんで寝ます
またお会いしましょうっ
皆さんあけおめことよろ〜
ちくしょ〜
年明けまでPC規制かよ。
どうなってんだ
おめ
おめ゛
だま
ダッダー
だまー
元朝詣り終了
巫女さんなんていない神社だぜ。
みんなお年玉高いな
あっけーおっめー
君が 運命を打ち破るまで ageるのを やめない! たぶん
そうさ!
hosshu
今からうみねこep2やってくる。
っと、その前に・・・
┌――-- ....__ ____,,_
| : : : : : : : : : : : : ̄フ三ニ__≠ニ_;彡イ
|: : : : : : : : : : {〃//\/\,.ィ′
| : : : : : : : Y´ | ヘブンズドアーーッ!!
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:| : : : 〉.!リ ヽミ ミ ミ:ソ ここまでの流れはHTMLになる!
|: : ∠ソ!}丶,.ニ=-(__
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,.イレ' ノ / ┌'/´ /, ヽ
|| イ _// ,' // { ヽ ,ノ
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/彡 〈/ /ヘ. ヽ ヽ/ '"´ | |,ム
/|/ 彡 / ==ー \ / `l、,. | ヽ!
/|/ 〈 ノ __ニ-└┐ ハ ,. '"´ノ.| }
/〉 ,ィイ{ ,_, -''"/ ヽ ∧ / `) ノ八-、_
X/ ' /フ′ .〉 V ヽ、 ヽ  ̄\―ュ__
保守
保守
ほしゅ
ほ
し
ゅ
|
ほ
し
し
ん
い
オッケ━━━━━━ (ゝ○_○) ━━━━━━イ!!!!!
○ミ (ノ∀`)ガシャポーン
エライ長く残ってるな。
ho
明けましておめでとうに御座いまする
最初のスレでロリ坂と大石キター*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!
みたいなこといってそれ以来このスレ見つけられなかったんだけど
ちゃんと続いてたのね・・・よかった・・・
>>487 お久しぶりです
なんだか、当初の予定よりとっても長編になりつつありますが、
生温かい目で見守ってください
>>488 まとめ読んでて思ったんだが
予想通り面白すぎる件wwwww
つか起きてんのかwwwww
今日は投下するんですかいのぅ?
>>489 今日は書きあがれば投下しまうま
起きてるというか、起こされました
だが、寝るかもしれんね
むりすんなよー
体が資本!!
だから俺は寝る!!
松屋ぶためしスレ書き込んでたらアク禁くらったぜ
あぶなかった
保志
☆
h
ほ
うがああああああああああああああああ
キーボードのPowerを間違えて押した
txtで書き続けていた文章は残っていなかったorz
>>500 お前は今、キーボードクラッシュしてもいい
普段押し間違えることなんてねぇんだよ
たださ、ほら、キーボードになんかゴミっつーかさ
飲み物たらして乾いたみたいなさ
なんかついてたら、こうあれ?なんだろ?って爪でカリッっと
うわああああああああああああああああああああああああああああ
だめだ、思い出せねぇ、俺ここになんて書いたっけorz
誰か仗助つれて来い!
、--‐冖'⌒ ̄ ̄`ー-、
/⌒` 三ミヽー-ヘ,_
__,{ ;;,, ミミ i ´Z,
ゝ ''〃//,,, ,,..`ミミ、_ノリ}j; f彡
_) 〃///, ,;彡'rffッ、ィ彡'ノ从iノ彡
>';;,, ノ丿川j !川|; :.`7ラ公 '>了
_く彡川f゙ノ'ノノ ノ_ノノノイシノ| }.: '〈八ミ、、;.)
ヽ.:.:.:.:.:.;=、彡/‐-ニ''_ー<、{_,ノ -一ヾ`~;.;.;)
く .:.:.:.:.:!ハ.Yイ ぇ'无テ,`ヽ}}}ィt于 `|ィ"~
):.:.:.:.:|.Y }: :! `二´/' ; |丶ニ ノノ
) :.: ト、リ: :!ヾ:、 丶 ; | ゙ イ:} 逆に考えるんだ
{ .:.: l {: : } ` ,.__(__,} /ノ
ヽ ! `'゙! ,.,,.`三'゙、,_ /´ 「もっといいものが書けるさ」と
,/´{ ミ l /゙,:-…-〜、 ) |
,r{ \ ミ \ `' '≡≡' " ノ 考えるんだ
__ノ ヽ \ ヽ\ 彡 ,イ_
\ \ ヽ 丶. ノ!|ヽ`ヽ、
\ \ヽ `¨¨¨¨´/ |l ト、 `'ー-、__
\ `'ー-、 // /:.:.} `'ー、_
`、\ /⌒ヽ /!:.:.|
`、 \ /ヽLf___ハ/ {
′ / ! ヽ
だからこまめにコントロール+S押しとけと
さてさて、ちょっと区切りいいところまで進んだので投下して休みたいなーとか
思いまして、みなさん、保守ありがたい
露伴は詩音に案内された店に入る。
露伴「へぇ、なかなかいい店じゃあないか。」
詩音「当たり前です。私が興宮で一番気に入ってるお店ですから。」
露伴「いいセンスしてるじゃないか。こんな田舎にいい店があるとは思わなかったよ。」
詩音「あんまり馬鹿にしないでください。私だって故郷を悪く言われるのは好きじゃないです。」
露伴「そういうつもりじゃなかったんだが、ごめんよ。」
露伴と詩音は店の奥にある席に座った。
この席は他の席と若干区切られており、他の客に会話の内容を聞かれることはなさそうだった。
詩音「この席がお気に入りなんです。なんか特別席みたいでしょ?」
露伴「あぁ、確かにちょっと特別な感じはするかな。僕もこういうのは嫌いじゃないよ。」
詩音「それで、おねぇと圭ちゃんに何したんですか?
おねぇから電話はあったんですけど、もうノロケっぱなしであんまり内容が理解できなかったんです。
ノロケるなら電話してくんなってんです。」
露伴「ははは。魅音ちゃん手を繋いだだけで思考停止してたからなぁ。
君とは違って、魅音ちゃんは純粋なんだね。」
詩音「露伴さん、それってば失礼です。
私が汚れてるみたいな言い方じゃないですか。」
露伴「いやいや、君のほうが大人っぽいからなってことだよ。」
詩音「んー、まぁそういうことにしといてあげます。
それで、おねぇはなんであんなにノロケてたんですか?」
露伴「メニュー決めてからでいいかい?
君も好きなもの注文しなよ。」
詩音「私はもう決まってます。この店のチーズケーキがお気に入りなんです。
あと、ロイヤルミルクティー。あーでも、おごりならパフェ頼んじゃおっかなー。」
露伴「別に両方頼んでもいいぜ?太っても知らないけどな。」
詩音「むー、失礼な人ですね。でも、お言葉に甘えて両方頼んじゃいます。」
露伴「あぁ、しっかり太ってくれよ。」
詩音「お生憎様、私の場合はしっかりこの胸に行きますんで大丈夫です。」
露伴「ふふふ、おもしろい子だね。君みたいな子は好きだよ。」
詩音「私も露伴さんみたいな嫌味な人、面白いと思いますよ。
大石のおじさまみたいな嫌らしいのは勘弁ですけど。」
露伴と詩音は皮肉を言い合いながらメニューを注文した。
以外にこの二人、気が合うのかもしれない。
支援
詩音「それで、おねぇに何したんですか?」
露伴「あぁ、昨日さ。村を案内してもらってたんだけど・・・」
露伴は昨日の出来事を詩音に教えてやる。
詩音「あっははは。じゃあ露伴さんってば気づいてなくてやらせてたんですかー?
露伴「あぁ、別にそんな気はなかったんだが。レナちゃんがそう言ってたからね。」
詩音「おねぇは圭ちゃんにぞっこんです。
圭ちゃんが引っ越して来てから私への電話の内容は9割が圭ちゃんになりました。」
露伴「ふーん。まぁ、魅音ちゃんらしいと言えばらしいじゃないか。」
詩音「そうなんです。おねぇってば、昼間は男の子みたいにして圭ちゃんと遊んでるくせに、
夜は私へ電話しては、夢見る女の子みたいにノロケてるんです。なんでも中途半端なんですよ。」
露伴「圭一君は魅音ちゃんのこと男友達だって思ってるみたいだからね。」
詩音「まぁ、話を聞いてる限り圭ちゃんもとてつもなくデリカシーがないですね。
でも、おねぇに女の子らしくしろって言っても、無理ですからねー。
フリフリの服でも着て行って、みんなにヒかれるのが落ちってもんです。」
露伴「ははは。そりゃ見てみたいもんだね。」
露伴と詩音が雑談を続けるうちに料理も出てきた。
二人は食事をしながら雑談を続けた。
詩音「うーんッ!チーズケーキ最高ぉッ!!」
露伴「そう言ってくれると、おごってる甲斐があるよ。」
詩音「それで、露伴さんは私にスィーツを奢って何を聞こうってんです?
何か聞きたいことがあるんですよね?」
露伴「いや、本当にお店を紹介してほしかっただけなんだよ。
あとは魅音ちゃんのおもしろい話でも聞きたいかな、なんてね。」
詩音「へぇー。それじゃあ本当にナンパだったんですねぇ。
私が気になってること聞いてもいいですか?」
露伴「あぁ、かまわないよ。」
支援
詩音「露伴さんって・・・奥さんとか恋人はいらっしゃるんですか?」
露伴「いや、独身だよ。恋人も今はいない。」
詩音「あとあと、あの・・・私みたいな中学生じゃ・・・やっぱり相手にしてくれないですか?」
詩音が頬を赤らめ、上目遣いに聞いてきた。
これには露伴も一撃で墜とされる。
露伴「い、いや、そのぉ、中学生に手を出したりはしないさ。
だけど、まぁ・・・詩音ちゃんはかわいいからそういうのもありかな、なんて・・・。」
露伴がそういうと、詩音は満面の笑みを浮かべた。
そして無言のままイスから立ちがあり、露伴の横へとくる。
露伴「ど、どうしたんだい?詩音ちゃん・・・。」
詩音は何も言わず、そっと唇を露伴の唇へと重ねた。
(省略されました続きを読むにはわっふるわっふると書き込みしてください);
おまwwwwwwwwwwっうぇwwwwwwwwww
わっふるわっふる
わっふるわっふる
わっふるわっふる
お前何をやってるんだ岸辺露伴ーーーーーッ!
わっふるはともかく理由を言えーーーーーーッ!
わっふるわっふるwwwwww
もしかしてわっふるわっふるですかぁあああ
露伴「詩音ちゃん・・・」
詩音「露伴さん・・・私・・・」
詩音が言い終わる前に露伴が詩音を抱きしめた。
露伴「愛してる。結婚しよう。」
詩音「・・・はい。」
露伴はこうして昭和58年の世界に残った。
詩音と共に雛見沢大災害の逃れた露伴は、
幸せな生活を送るのだった。
第一部『完』
2ヵ月後に連載再開される、
第二部『露伴と詩音の幸せ家族計画』にご期待ください。
なお、第二部は成年誌での連載予定ですのでご了承ください。
あけましたわっふるわっふるッ!
さーせん、なんか露伴がナンパ成功してる気がしてきて
やりたくなりました。反省してません。
ちょwww
えっと、本編再開していいっすか?
これはおまけ行きなのかwwwwwww
正月から全くwwwww
そこに痺れる憧れるぅ
詩音「それじゃあ、露伴さん。雛見沢に何しにきてるんですか?」
露伴「あれ?魅音ちゃんから聞いてないのかい?
僕は漫画家を目指してるんだ。雛見沢には取材できたんだよ。」
詩音「なんの取材ですか?」
露伴「自然とかかな。野鳥とか、植物とか。」
詩音「うーん、嘘つきさんがいますねぇ。」
露伴「僕が何を嘘ついたって言うんだよ。」
詩音「雛見沢に自然とか野鳥を見に来る人なんていません。
それだったらもっと有名なところに行きますからね。
露伴「うーん、僕以外にも野鳥の撮影の人が来てたよ。
富竹さんって言ってたけど。写真家らしいぜ?」
詩音「あははは。そっかぁ、露伴さんは知らないんですね。
富竹さんは野鳥なんかどうでもいいんです。女の人に逢いに来てるんですよ?
鷹野三四さんっていう、看護婦さん。」
露伴「へぇ、鷹野三四ねぇ。僕はあったことないけど、
詩音ちゃん、知り合いなのかい?」
詩音「んー、一応診療所に勤めてらっしゃるんで面識はありますけど、
何か縁があるわけじゃないです。」
露伴「そうかい。あの富竹さんの恋人なら見てみたかったんだがね。」
詩音「はいはい。それよりはぐらかさないで答えてくださいね。
雛見沢に来てる理由、教えてください。露伴さんも女の人かなぁ?」
露伴「ち、違う。僕は、あれだ。
オヤシロ様の祟りってやつを取材しに来たんだよ。」
詩音「オヤシロ様の・・・祟り・・・。」
先ほどまで楽しそうに話していた詩音の表情が曇った。
本人は悟られまいとしているのだろうが、露伴はそれを察する。
露伴「あぁ、ごめんよ。地元の人はこの話嫌いだよな。
だから言いたくなかったんだよ。」
詩音「いえ、私は祟りなんて信じてませんので。
別になんとも思ってないですよ。」
露伴「そうかい。まぁ、祟りの取材は終わったからさ、
あとは自然を見たり、綿流しのお祭りを取材してから帰ろうと思ってるんだ。」
詩音「オヤシロ様の祟り・・・何かわかったんですか・・・?」
露伴「おいおい、信じてないって言ったくせに興味ありって顔だな。」
詩音「・・・。」
詩音が沈黙してから露伴は思い出した。
それは年老いた大石からもらった情報。
4年目の祟りの失踪者、北条悟史と園崎詩音は親密な関係にあったという事を。
露伴「おっと、何か気に障るようなことを言ったみたいだね。
謝るよ。すまない。」
詩音も露伴の変化を見逃さず、すぐに食いついた。
詩音「知ってるんですね?
・・・私と悟史くんのこと・・・。」
露伴「・・・。随分鋭いな。気に入ったよ。
あぁ、知っているよ。君は4年目の失踪者北条悟史と親密な関係だった。
叔母が殺された時間帯の北条悟史のアリバイを証言したのも君だ。」
詩音「よくご存知なんですね。警察では秘匿捜査指定がかかっているのに、どこで知ったんですか?」
露伴「ふふ、まぁちょっと聞いたのさ。流石に誰から聞いたとは言えないよ。」
詩音「それで、取材が終わったってことは、真相がわかったんですか?」
露伴「一応、僕なりの考えだがね。だから全ての証拠を出せといわれても出せないようなもんさ。」
詩音「それでもいいです。聞かせてください。」
露伴「おいおい、僕と君は1時間くらい前に知り合ったばっかりだぞ?
それで祟りの真相を話せっていうのは、おかしくないか?」
詩音「教える理由がないということですか?」
露伴「それもあるし、僕が知ってる情報の中に他人に知られて困ることがあるとは考えないのかい?
たとえば、警察発表の犯人以外に関わっている人物がいるとか。もしそうだったら僕は君に話すことはできないぜ?」
ヘブンズドアw
詩音「私も自分で調べたんです・・・。
でも悟史くんの行方は・・・わかりません・・・。
私は・・・ぅ、ひっく・・犯人なんてどうでもいいんです。
悟史くんの、ひっく・・行方さえわかれば・・うぅ・・ひっく。」
露伴「お、おい、こんなところで泣くなよ。ご、誤解されるだろう。」
詩音「ご、ごめんなさぃ・・・ひっく・・うぅ・・あぅ・・・っくぅ・。」
露伴「わかったよ。わかった。話すよ。だから泣くのはやめてくれ。
ほ、ほら、とりあえず店から出ようぜ?な?」
露伴は詩音を引き連れて店から出た。
詩音の嘘泣きには流石の露伴も勝てなかったようだ。
ここまでで一区切りで
なんか家のお仕事が発生したんでいってきます
また夜までに続き書き溜めて投下したいです
いきなり泣かれて露伴も涙目w
乙!
乙
お仕事がんばって〜
H /y'
/ヽ H /y'
/` }_ ヽTァr-,、 /7に仁二仁二仁ィ7
/ |こ=y7 ̄`ヽ>、 /7 //
/ } ,,{ペ.f!{ ,ノソ ノ丿 xく/
./ヽ ,j} jf}气`ハ、 ,H />' /> '′
|{ハ}} ,,ィリ州|い{,mヾコエ>゙ /7 /7′
|ルjム=.' iif !ケy ,==ミ、_,/>' ノ7′ ;′
k<.9ノリ jリ|ひ!((.・>.)!┴'゙ 「 } /|
__|77ァ''´ |Y,ィ`ァ'-ヘ ゝ`仁二仁二仁二シ
_r'「{|,;if|' j; ビ了父ィソ ,/y
/_,>ィ|,fリ |,八八/^′/y'zZ こ、これは
>>1乙じゃなくて
|__/ム|イ ,イ}|ゾY^ンYメYイ ⌒ヽ 血管針なんだから
,.く::7ト, 州こ^ニ^/⌒ヾィ´ 勘違いしないでよね!
/;゙ `>| W! _,,ィ化儿>'⌒ヾ/.:: /;l
f.::::,ィl{{リヾ比" jf|}y' `ヾ//.:::: /;f}}
/ ,ノ| f|\V"l; |7 `ミ/^!/.::::: /,,,,,,
f{G/| {{V,ハ wリト~ミ八/.:::::: /,;;;;;;;;
元旦から乙!
そしてのリア充!
乙ッス
家の仕事…?まさか、作者も幸せ家族(ry
詩音「まんまと騙されおったなこのバカタレがァーーーーーッ!マギィーーーーッ!」
わっふるわっふる
そして某神父に記憶のディスクを抜かれた作者は・・・
馬鹿やろう!!!!
お母さんがパソコン使えないからよばれただけだ!!
おじいちゃんが年賀状だすから、印刷しろっていわれただけだ!!!!
年賀状か
俺の家族は誰もポストを見んようだな
>>550 朝回収して配られてた
もちろん俺はスルー
あれ?好きな子が年賀状送ってくれるって言ってた気がするのに・・・
詩音が活躍しそうな予感がしたから追加しようとしたけど、構図的に入れるとこなさそうだったんでwwww
>>555 大丈夫、僕の中ではうえの丸い中にいるのが、
ラストの日に入れ替わっちゃって何も知らない魅音
トランプ持ってるのがしっかり活躍してる詩音です
いや、別にそんなことぜんぜん考えてないですけどね
なんか、あれだ
>>51氏に先に展開を言って、絵を描いてもらったほうが楽しい気がしてきたぜ
まぁ、とりあえず執筆作業に戻るぜ
帰省中で三日までPCが使えない俺にはwktkするだけしかできない・・・ッ!!!
ところで、僕も絵が描けるようになりたいんだけど、どうしたらいいんだろ
何をがんばったらいいのかわかんないス
あとパソコンでかけるようになるには何が必要なんだろうなーなんて
>>557 やめてくれwww俺も楽しみにしてるんだwwww
>>559 ペンタブあればSAI使ってみるとかどうでしょ
>>561 タブレットないんすよね
やっぱないと無理か
ほし
絵を書くのに大切なのはリアリティだって露伴先生が言ってた
>>564 つまりあれか、小学生のようじょとか、発育のいい中学生の体を味見(性的な意味で)してから絵を描けば、
かわいい沙都子とか詩音とか魅音が描けるってことだなっ!!!
やべぇ、クォリティが低下してる
今日は続きかけないかもしれないorz
おk
楽しみにしてる。納得いくまでやってくれ。
>>565 なんて・・・ヒワイな・・・ヤローなんだ・・・
>>566 うーん、個人的には納得がいくんだが、多分だめなんだ
俺の詩音大好きさが話を悪化させていくorz
誰も気にも留めてないかもしれないが…
>>1にお許しを貰ったアンソロジーというか、外伝というか、
パロディ話が書けつつあるんだぜ…
投下するならアドレス貼って別スレでやったほうがいいかね
>>569 かまわん、ここに張れ
DIOのAA張るか、ゲンドウ張るか悩んだ
おk、じゃあまとめたら投下させてもらうよ
一応名前は特定できるようにしとくわ
wktk
投下開始する〜
※注意!※
設定はお借りしていますが、時系列的に繋がっている部分はありません。
平行世界のお話か、訪れなかった明日のお話と解釈していただければ幸いです。
『岸辺露伴は動かない 外伝〜入江京介の『王国』〜』
「すいません、僕の都合で使わせたみたいで」
「いえいえ〜、私も学校に用事がありますからね。ついで、という言い方では失礼ですね、まぁ、お気になさらずに」
露伴は今、入江京介の運転する車に同乗している。
今日も露伴は雛見沢のあちこちを訪ね歩き、祟りの起こる仕組みの調査をしていた。
主に住民に声をかけてみたが、概ね反応は露伴の思ったとおりのものが得られた。
詩音から得た感覚…この雛見沢には、綿流しの晩には何が起ころうが「オヤシロさまの祟り」になる土壌は完成している。
それは部外者の露伴から見れば、常軌を逸した感覚といってもいい。
梨花を殺すという敵は、この土壌を最大限に利用しようとしているのではないだろうか…?
その裏付けは、まぁこれだけで十分すぎるだろう。
また、もう幾つか調べ終えたこともあったが…それはまだ語るべき時ではない。
勝負は綿流しのお祭りの日になる。それまでに出来ることは全てやらねば。
その調査を終え、そろそろ放課後だろうと学校に向かう。
今日も部活に参加するよう、朝沙都子に何度も念押しされたからだ。それだけだ。
しかし露伴の足取りは、本人は気付かないうちに軽くなっていた。
「あぅあぅ、ロハンが笑っているのです。一人でにやにやしているのです」
「…いつからそこにいたんだ。言っておくが僕は笑ってないぞ」
「あぅあぅあぅ、ひどいのです!僕はさっきからロハンの後ろにいたのですよ!」
「後ろにいてどうして僕が笑っているのがわかるんだよ。あと、お前のストーカー癖は直したらどうだ」
「あぅ?すとーかーって何なのですか?」
「後でゆっくり教えてやる。…ん?あれは…」
羽入も露伴の挙動に気付き、あぅ?と視線を前に向ける。
露伴達の通り道に立っていた家屋から、一人の白衣を着た青年が出てきたのだ。
彼は道路脇に停めていた自動車に向かう途中で露伴に気がついた。
そして人好きのする笑みを浮かべ、露伴に向かって頭を下げる。
「こんにちは露伴さん!お散歩ですか?」
「こんにちは、入江先生。えぇ…雛見沢のスケッチがてら、色々と見させていただきました
"また"、お会いできて嬉しいですよ」
「なるほど、漫画家さんというのもカメラマンの方とやる事が似ておられるんですね」
カメラマンとは富竹のことだろう。彼も雛見沢のあちこちをフィールドワークしているようだ。
確かに似ているな、目的は全く違うが、と露伴は小さく笑う。
今からどちらへ行かれるんですか?」
「魅音ちゃん達と約束をしていましてね。部活に参加するために学校へ行くところです」
「おや、私も今から学校へ行くところなんです。よかったらご一緒にいかがですか?」
そう言って入江は自分の車を指す。診療用の道具の入ったカバンだけが乗った一般大衆車だ。
露伴は何気なく、しかしその実抜かりなく観察を始める。
「ロハン、大丈夫なのです。入江に警戒することないのですよ」
「(まぁ…僕も彼に関してはさほど警戒はしていないが…しかし、よもや、ということはある…ッ)」
いざとなればヘブンズドアーがある…とはわかっているが、あまり乱発は出来ない。
正直に言えばここは彼と二人きりになり、『本』にして情報を得てみたいところではある。
だがここは、普通に彼と接近するだけに留めるか。露伴はそう結論を出した。
どうやら車にも怪しいところはなさそうだ。
「よろしいのですか?ではお言葉に甘えたいところですが…」
「えぇえぇ、どうぞどうぞ。私も一人で寂しかったところなんですよ」
屈託なく入江は笑い、こちらへどうぞと助手席のドアを開ける。
露伴がそこへ座ると、羽入がこっそりと後部座席に座ったのが見えた。
「(…おい)」
「あぅ?」
「(お前…車に乗って移動出来るのか?)」
その瞬間、では行きますよ、と入江が車を発進させる。
そして停車位置には、羽入が空気椅子の姿勢をしたまま取り残された。
「あ…あぅあぅあぅ!僕を忘れちゃイヤなのですぅ〜!」
3次創作ってのはなぁ・・根元を腐らせいくんだぜぇぇぇぇ・・・!!
一応今のところここまで
>>1と違ってセリフの前に人物名は書いてないけど
まぁそれは差別化のつもりなんで大目に見てくれ
わかりにくかったら書き足すが…
支援
支援させてもらうぜ
続き書けた
しかし入江先生…」
「何でしょう?」
「今日はこんなところで何をされてるんですか?診療所はお休みではないと思いましたが」
「あぁ、今日のお昼は私は外来に出る日なんですよ」
外来?そういうものは頼まれてから出るものではないのか?
露伴の素朴な疑問に、入江は笑いながら答える。
「雛見沢村はお年寄りの多い地域でしてね。元気に出歩かれる方もいれば、そうでない方もいる。
そしてそうでない方のほうが、本来病院に来ていただきたい方になるんですが…」
なるほど、出歩かない、言ってしまえば寝たきりの状態の老人の方が健康状態に注意すべきだろう。
「そういう方を無理に診療所にお連れしては、かえって無理をさせることになりますからね。
だからこうして私が外来に回る日を設けているんですよ」
山村医療も大変なものだ。露伴は入江が軽く語ったそのことの裏にある苦労を想像し、
やはり僕には漫画の方が向いているな、と思った。
「もし診療所のほうに急患が来たらどうするんです?診療所には入江先生しか医師はおられないのでは?」
「おや?よくご存知ですね」
しまった、と思うほどのことではない。
沙都子ちゃんに聞いたんですよ、と簡単に露伴は誤魔化してみせた。
「なるほど〜、沙都子ちゃんからですか。確かに彼女は診療所の常連さんですからね〜」
「常連?」
ええ、と入江はそこで言葉を切る。どうやらあまり僕には語りたくないらしいな。
露伴はそれを察し、急患のことですが、と水を向ける。
「あぁ、それでしたら大丈夫なんです」
予め回る家の予定を事務に回しておいて、
もし急患が来たら、回っていそうな家へと電話をかけてもらう。
その連絡を入江が回った先で受け、そのまま入江が診療所へ戻るのだ。
「なるほど、うまく出来ていますね」
携帯電話もない時代、こんな仕組みがあったのか。
これは漫画に応用できそうだな。
ポケットに入れっぱなしにして今は何に使えるでもない通信端末に、
露伴はそっと手を伸ばしながら考えた。
「ところでどうして入江先生は学校に?」
「ええ、お年寄りと同様に私達が見なければいけないものがありますので」
「子ども達のことですか?」
「えぇ、もちろんです」
もちろん、という時の入江の笑顔はとても明るい。
この笑顔がこの村を癒しているのだろう。
「明日、お祭りの前に健康診断と、予防接種を行う予定なんですよ。
今日外出したついでに、明日の準備と打ち合わせを少々しておこうかと思いましてね」
もしよろしければ露伴さんも一緒にいかがですか、サービスで行いますよと入江が言うが、
露伴は丁重に断った。今はそんな場合ではない。
そうですかと入江は少し寂しそうに言う。
もし何かあったら必ず診療所に来てくださいね、と入江は念押しした。
そろそろ学校ですね、と入江が顎をしゃくった。
露伴にもそろそろお馴染みになってきた、雛見沢分校の校舎がカーブの向こうに見えてきた。
---------TIPS---------
「余所者だからこそ」
通りがけに運よく露伴さんに会うことが出来た。
彼がどうしたわけか雛見沢に長期滞在するという話は、
先日沙都子ちゃん達から聞いている。
半月近い滞在なら、大抵の人は少なくない可能性で雛見沢症候群に予備感染する。
帰る前に一度、彼に予防薬を投与しなくてはならないと思っているのだが、
どうやら学校の健康診断に便乗させるのには無理があったようだ。
どうにかしてまた、別の機会に接触を持ちたいと思う。
余所の人だからこそ。
彼をあのような病気から守ってあげたい。
この雛見沢の名誉にかけてでも。
序、破、急の序がここまで
山村医療のネタについては
完全に妄想なので信じないで欲しいんだぜ
メシつくってきま〜
これは才能に嫉妬wwww
そうだよね、起 承 転 結 とか意識しないとだよね
俺ってば結と起だけ考えてはじめたから、どうしようもない
承太郎助けて
入江のいい奴さと両作者の才能に不覚にも嫉妬
支援のついでで書いてるようなもんだから
そんなに褒められると照れるんだぜ
>>591 最初におおまかな流れとイベントだけは考えてから書くタチなんだ
所謂プロットってやつか?
真ん中あたりはイベントとか考えておいたほうが楽だしな
本編が流れやシリアスさを大事にしてるから、
イリーに会うまでも自然っぽい流れにするのに苦労したんだぜ
山村医療ネタを考え付いたら一瞬でこの流れが出来上がったけどな…
メシ作って食べたら投下再開する
このスレ見つけて、まとめとこのスレ読み終えた。
感想
おもしれー!!
既出かもしれないが
>>1は鉄平との麻雀編はアカギを意識したのかな?かな?
とか思ったりwww
ひぐらし+JOJO+アカギとか最高すぐるwww
あと、番外編(?)のヤツのもおもしろいぜ!
てか二人とも何でこんな文才あるんだよ。。。
この時間帯は何分に一回ぐらい保守したらいいんだろ…
まぁ一応保守
>>594 なんとなく書いてたら、口調がアカギっぽくなった
反省はしていない
あー、猪木に闘魂注入されてー
芸能人格付けチェックを見てる
筆と箸が鈍りまくりんぐ
>>598 いやー、猪木好きなんで
親が居間でみてて発見した
猪木どこー?
>>599 ちょwww頑張ってよwww
いやいやまったりでいいよ、その間頑張って保守するよwww
>>600 昨日の浜田祭(ジャンクスペシャル?)の事?
猪木が出てきたのには、びっくりしたよ。
>>602 それは知らんね
NHKで猪木でとったんね
>>602 破、書いてるんでもうちょっと待ってね〜
保守は任せた
ほ
し
そ
ゅ
>>603 ホントに語尾が…www昨日出てたんだよ。
猪木のテーマが流れ、春一番だろな、とか思ったら
本物登場したwww
>>604 フヒヒ、オラ頑張るよ。
…ちょっと忘れかけたけど。。。
んじゃ、雑談は置いといて保守に戻りまっす。
おっしゃ、半分くらい書けたから投下しよか〜
「あぅあぅあぅあぅ〜!ロハン、自分だけラクしてズルしてひどいのですぅ〜!」
ようやく学校まで追いついた羽入は、露伴に向かってわめき散らした。
「大声でわめくなよ。短気な奴は嫌いだ。乳酸菌採ってんのか?」
「露伴さん?一体何をおっしゃってますの?」
「あ、いや、何でもない。それより部活の話だ、沙都子ちゃん」
ここは分校の教室だ。
いつもの部活メンバーに加え、特別ゲストの露伴の6人が、
今日の部活は何にするかと今まさに決めようとしていたところだ。
「さぁて、今日は何がいい?こないだのジジヌキのリベンジでも、おじさんはぜぇ〜んぜんOKだよ?」
「おいおい魅音ちゃん、またあの罰ゲームを喰らいたいのかい?」
「ふぇ…き、今日は露伴さんに本気のおじさんを見せてやるからね!?」
「ま、まぁまぁ露伴さん、その話は…。それより魅音、ほかにどんなゲームがあるんだ?」
「うん?ゲームなら色々入ってるよ。学校に持ってきたゲームは海外のものが多いかな」
「魅ぃちゃんのゲームはあんまりみたことのないものが多いよね」
「そうでございますわねぇ。おもちゃ屋さんでもあまり見かけないものばかりでしてよ」
「面白そうなゲームは取り寄せてもらってるからねぇ!今度レナ達もカタログ見てみるかい?」
「み〜。それはボクも是非見てみたいのですよ」
わくてかわくてか!!
この間と同じく、この子ども達はやかましい。
いつもならこういう姦しさは苦手な露伴も、今だけはそれに溶け込んでいる。
その様子を見て、羽入がそっと露伴に語りかけた。
「あぅあぅ、ロハンはやっぱり楽しそうなのですよ」
「(あぁ、楽しいね)」
「あぅ?ロハンが素直なのです…?」
「(この子ども達負かすとこなんて、想像するだけで最高のキブンだね…
カッハッハッハーーー!)」
「あぅあぅあぅ、やっぱり素直じゃないのです…」
「それより皆。種目はテーブルゲームだけなのかい?
それだったら僕の方が長く生きてる分有利だと思うんだが…」
「年上だから、っていうよりもあの記憶力は賞賛に値するからねぇ…
確かにテーブルゲーム系は今回はやめておいたほうがいいかもしれないねぇ」
魅音がそう言うと、圭一もそうだな、と同意する。
先日のガンパイトランプでの一件がまだ、彼の中では奇跡のように映っているのだろう。
他の三人もうんうん、と頷いた。
その時である。
「それでは明日はこのようにお願いします。9時にはこちらに参りますので〜」
「はい、それでは明日はよろしくお願いします」
入江と学校教師の声だ。教師の名前は知恵といったか。
その声を聞いた魅音の瞳が怪しく光る。きらーん☆
「そうだ!今日は監督と勝負するっていうのはどうだい皆!」
「「「え、えぇぇぇっ!?」」」
レナ、沙都子、梨花の声が綺麗にハモる中、圭一と露伴だけがわけがわからない顔をしている。
「勝負?勝負って…そもそも監督って誰だよ?」
「あ、圭ちゃんはまだ知らないかぁ。監督っていうのはね、雛見沢診療所の所長さんだよ。
少年野球の監督もしてるから、皆『監督』って呼んでるんだよ」
「へぇ〜…。で、監督と何の勝負をするんだ?野球か?」
露伴は黙って圭一と魅音のやりとりを聞く。
「甘いよ圭ちゃん…監督はね…別名、『メイドの伝道師』って呼ばれるほどの、
メイド萌えの変態なんだっ!」
露伴は予想だにしなかった魅音の発言に思わず目をむいた。
今、何と言った?萌え?この時代に既に確立していたのか…ッ!
「な…何か聞くのが恐ろしくなってきたが…
まさか、その監督と、メイドについて何か勝負するってのか!?」
「大丈夫だよ圭ちゃん、勝負はいたって簡単さ!
『監督の話を聞く』。それだけだよ」
え、それだけ?と更に圭一の目は点になる。
露伴はそうはしない。ただ黙って、何が来てもいいように冷静な面持ちを崩さない。
おそらく既に勝負は始まっている。
それを証拠に…ッ!残りの三人の顔を見ろッ!
このッ!恐怖に慄きながらもッ!既に勝負に向けての覚悟を固めている顔をッ!
「そうと決まったらさっそく呼んで来なきゃね〜!お〜い、監督〜!…」
魅音は圭一をニヤニヤ眺めて、教室の外に入江を呼びに走っていった。
「沙都子ちゃん…そんなに話を聞く『だけ』の勝負が、怖いのかい…?」
「露伴さんはご存知ないからわからないのですわ…素人では1分も持ちませんわよ…!」
その様子を見て、露伴は考えを改めた。
あのセンセイ、ただのいい医者ってだけじゃ…ないらしいな…。
しえん
>>614 露伴さん、驚くとこそこですかwww
とりあえずここまで
考えてみたら破に設定してたシナリオの3分の2は書いちゃったかな
次から地獄が始まります
固有結界ktkr
>>616 乙カレー
次回楽しみダス。
保守しときたいが、ちっと出かけます。また帰ってきたら読ませてもらいます。
帰ってきたら、
>>1も続き書いてくれてんだろなぁwww
なんてウソウソ、自分のペースで書いてね。
そいじゃ、一旦ノシ
>>618 いってらっさい
ご期待にこたえたいのだが・・・
実はもうだいたい書き終わったんだ
そして、クオリティの低下により投下していいものか悩んでる
>>619 本編も楽しみなんだぜ
納得が出来ないなら推敲するのもいいと思うけど、
1ファンとしては是非読んでみたいかな、かな
「相棒」が始まってしまいまた筆が遅れそうなんだぜ
>>619 手抜きの方を投下して、次に推敲したのを投下すればok
>>621 流石にネタ系じゃないと両方投下ってことはできねっす
ちょろっと報告
監督戦が思いがけず熾烈になって困った
Kと梨花ちゃんのがんばりに期待
ついでに保守
で、電車の中から保守。
携帯厨もたまには役に立つ…
のかな、かな…
>>624 そのIDは携帯厨ってれべるじゃねーぞ!!
>>624 ジャネーゾ
まぁ、保守してくれるなら何でもよし
監督「我がスタンドの名は『メイド・イン・ヘブン』ッ!」
プッチも出てきたらどうなんだろうか……
>>628 プッチのがステアウェイ・トゥ・ヘブンになればおk
>>628 プッチもメイドについて延々と語ることになりそうだな。 やれやれだぜ
>>628 うん、無理
プロットにないことは書けないわ〜
不器用でごめんね
よかったら
>>628がそれは書いてくれたら
ボヘミアンで二次元メイドが実体化して感涙
☆
さて、どうするか・・・
そろそろ眠いなぁ
投下・・・するか?
どうにも納得はいかないんだが、
当初の予定通りっちゃぁ予定通りだし、これでいくわ
>>537の続きからです
おっと、投下が始まりそうだな
>>1の投下が終了次第、破章を終わらせる投下を開始することにしよう
>>638 いや、まった
そっちが投下できるなら先に投下したほうがよくね?
こう、流れっつーか
続いてるじゃん
そうしようか?
いや、別にどっちでもいいけど…
まとめもしやすいかもだし、じゃあ先に終わらさせて貰おうかな
いきます
「それではっ!今日の部活のルールを説明するっ!」
魅音が大音声で部活の開始を宣言する。
その隣には、何でこんなことになったんでしょうねぇと苦笑する入江が、
普段は魅音のものである席に座りながら皆を見回していた。
「ルールその一!プレイヤーは監督の目の前に座り、監督の話を聞く!
ルールその二!プレイヤーがその椅子から腰を浮かした瞬間にゲーム終了!
ルールその三!腰を浮かすまでの時間を計測し、その時間を競うものとする!」
単純明快だ。だがそれだけに裏がありそうなルールの匂いがする。
そしてこのルールだけで、圭一を除く部活メンバーは表情が変わった。
「時間は誰が計測するんだい?」
「教室の時計で計れば皆に公平だからそれで計ろう。
皆は基本的に時計をみておくことにする。それでいい?」
「腰を上げた判定はどうするんだ、魅音?」
「お尻が1センチでも上がったらその次点でアウト!
誰か一人、順番にその判定員をしてもらえばいい。判定員が合図した時間が終了時間だよ!」
つまり、入江は何か話すだけで彼らの腰を上げさせることが出来る、というわけか。
露伴にはようやくゲームの輪郭が見えてきた。
ふと見ると羽入が笑顔でゲームを見ている。
きっと彼女には、このゲームがどういうものかよくわかっているのだろう。
それがとても面白いものになることは、その笑顔でわかった。
「じゃあゲームを受ける順番を決めるジャンケンを開始する!
順番は負けたものから!ここで勝負が決まるかもしれないよぉ!?
せぇ〜〜のっ、さ〜いしょ〜はグ〜ッ!じゃん!けん!…」
壮絶な勝負の結果、一番手は圭一に、二番手はレナに決まった。
続けて沙都子、魅音、露伴。最後に梨花が挑むことになった。
「やるね、梨花ちゃん。僕はジャンケンにはそうとう自信があったんだが…」
「み〜、時の運なのです。露伴もふぁいと、お〜☆…なのですよ。にぱ〜☆」
相変わらず大した猫かぶりだ。それだけは露伴も舌を巻くようになっていた。
「監督、さっき話したように、私達の前で『思いっきり語ってくれたら』いいからね」
「わかりました。それでは、久しぶりに本気を出しますよ…!」
入江の表情が変わった。その瞳はもう窺い知れない程にオーラが違うッ!
露伴はそれを見て取り、感服した。この男、一流のスタンド使いと同等の「波紋」を感じるッ!
それでは…ゲームスタートだッ!
---------TIPS---------
「不審な男」
「それでは、また明日はよろしくお願いしますんねぇ〜!」
「はい、よろしくお願いします」
造園業者の社長を名乗っている男は、そう言って白いワゴンに向かう。
今日は後日行う草木の手入れの打ち合わせに来たのだ。
それと入れ替わるように学校の校庭に乗り入れてくる車がある。
男は車を出そうとして、その車が見知ったものであることに気がついた。
「入江せんせぇ〜!ご精が出ますんね。先生も明日の打ち合わせですんね?」
「おや。貴方のお仕事も明日でしたか」
「うえっへっへっへ。うるさくてたまらんから勉強なんか出来るはずないんでしょうなぁ。
先生が皆を診てる間に、ワシらが草木を切っちょくって寸法ですわ」
「なるほど、では聴診器は早めに済ませておかないといけませんね」
「あぁい、ワシらも音が出るモンはなるべく後回しにしますんね。
そのへんはまた明日、よろしくですんね」
そんな会話をしながら、車を発進させる。そしてふと入江の車を見ると。
見知らぬ男が、入江の車から降り立った。
その立ち居にありえないような殺気を感じ、
男は思わず視線を横に流してしまう。
車から降り立った男は自分のほうには構わず、さっさと校舎に入っていった。
気のせいだったのだろうか。
体も細く、上背もないその男からは、
今まで男が見たことも感じたこともない『覇気』があった。
あいつは一体誰だ。
その事を後で入江に尋ねておくことを肝に銘じ、
男は再び車を発進させた。
という感じで破章は終了
>>1の本編がこれからはじまるよ〜
>>646 乙!トイレから乙!!
はやく戻ってきたい。。
>>1の投下をwktkしながら待ってるんだぜ〜
そしたらトイレに行きたくなったんだぜ〜
急いで行ってくら
それでは、
>>537の続きからです
一応自分で再読して確認しながら投下していくので、そこまで超スピードで投下できません
あと、今回はゆっくり読んで欲しいです
読み飛ばす方なら、ひぐらしプレイしてるなら読まないほうがいいかもしれません
ふたりの姿は詩音の私室。園崎組の管理するアパートの一室にあった。
露伴が人に話を聞かれることを嫌ったためだ。
詩音「そんなことはないと思いますけど、一応言っておきます。
隣の部屋には私の忠臣の葛西っていう怖い人がいるんで、変なことはしないでくださいね。」
露伴「おいおい、僕がそんなことをするように見えるのかい?」
詩音「んー、一応です。
たしかに露伴さんは漫画家ってイメージじゃないですよね。
変わったヘアバンドしてるけど、服装もお洒落だし。」
露伴「世間の持ってる漫画家のイメージっていうのは、間違ってるんだよ。
漫画家ってのは全員オタクでネクラな連中だと思ってやがる。」
詩音「申し訳ないですが、私もおねぇから最初に聞いたときは、そういう漫画家をイメージしちゃいました。」
露伴「まぁ、いいや。で、本題に入るけど。
場の流れで話すとは言ったが、僕の知ってることを全て話すことはできない。
多分、信じてもらえない話もあるしな。」
詩音「私は、悟史くんのことだけ知れればいいんです。」
露伴「そう言われてもな。うまく説明するためには僕が言えないことも喋る必要がでてくる。
そればっかりは泣かれても教えられない。」
詩音「むー、いじわるですねぇ。」
そう言って詩音は考え込んでいるようだ。
露伴もどこを話したらいいものかと悩んでいた。
詩音「あ、そうです。こんなのどうですか?」
露伴「うん?」
詩音「私が考えている、祟りの真相を喋ります。
露伴さんは、教えられるところだけ、間違いを指摘する。
根拠とかは、言えないなら言わなくていいですから。
私たちは祟りの真相を調べる仲間ってわけです。
あ、もちろん、悟史くんのことは詳しく言ってくださいね。」
露伴「ふーん。仲間にされるのはどうかと思うが、
まぁ、そんな感じでよければ話すよ。まずは君の話を聞かせてくれよ。
途中で間違いを指摘すると次に繋がらなくなるかもしれないからな。
最後まで黙ってる。」
詩音「わかりました。それじゃあ、私の考えているオヤシロ様の祟りの真相を言いますね。」
wktk
詩音は淡々と1年目の祟りから3年目の祟りまでを話した。
彼女の考えは基本的に園崎家が黒幕という考えだった。
彼女が言うには、全ては園崎家が村の敵を殺すために行ってきた。
綿流しの日に人が殺されても祟りで済んでしまうというシステムを作り上げた。
そういう話だった。
詩音「そして、4年目の話です。ただ、4年目の話は・・・ちょっと私も整理ができていません。
おねぇに問い正したこともあるんですが、おねぇは園崎家は関与していないと言っていました。
私はそれが信じられる答えだとも思っています。
でも一方で、これまで話したように、園崎家の陰謀ではないかとも思っているんです。
ですから、4年目については私がしる出来事を順にお話します。そしてそれに対する考えを述べます。
矛盾があるかもしれませんが。そこは整理ができてない部分だと思ってください。」
露伴「わかった。まぁ、聞いてみないとなんとも言えない。」
詩音「それでは・・・」
詩音は悟史との思い出を話し始めた。
私が悟史くんと出会ったとき、私は自由の身じゃなかった。
と言っても、捕まってるわけじゃない。
捕らわれの身だった時期もあるけど、なんとかそこから抜け出してきた。
抜け出したあとは鬼婆に見つからないようにしないといけなかった。
本当は違う町にでも逃げ込めばいいんだろうけど、私は故郷に帰りたくて興宮に戻ってきた。
興宮での生活は逃亡犯みたいなもん。
私の味方をしてくれるのは葛西と一握りの親類だけ。
それ以外の人間に"園崎詩音"が見つかれば、すぐ鬼婆のところに引っ立てられる。
もしそうなったら、指の1本や2本はなくなるかもしれないなー、なんて思ってたっけ。
幸い、魅音は私の味方をしてくれた。
私たちは双子だ。何もかも一緒なのだ。
私は生活費を稼ぐためにバイトをしている間、"園崎魅音"になる。
その間、本物の魅音は人目につかないところで隠れていてくれる。
そう、悟史くんとの出会いはそんな入れ替わりの最中だった。
私は"園崎魅音"として悟史くんに出会ったのだ。
私はすぐ彼に惹かれた。悟史くんのどこが好きだったのかな?
優しいところが好きだった。頭をなでてくれるのがうれしかった。
頼りない彼にいつもついていてあげたかった。何気に野球ができたりするところも?
言い出したらキリがない。私は悟史くんが大好きだった。
保守
魅音は私に色々な意味で気を使ってくれた。
私に悟史くんのことを色々教えてくれた。
私がなるべく悟史くんと会えるように入れ替わってくれた。
ううん、そんなことは大したことじゃない。
一番魅音が気を使ってくれたのは、悟史くんを譲ってくれたこと。
そう、考えれば簡単なことだった。私は知っていた。
私たち双子は好みも同じだ。昔からそう。同じものを好きになる。
同じ食べ物を好きになる。同じものを美味しいと思う。同じ人を好きになる。
そのときの私は悟史くんに夢中でそんなこと気づいていなかったんだと思う。
魅音は私に応援すると言ってくれた。
しばらく幸せな日々が続いた。入れ替わっている以上、恋人とかそんなものにはなれない。
だけど、私は悟史くんと会う時間があるということだけで幸せだった。
しかし、その幸せな日々も長くは続かない。
悟史くんが野球の練習に来なくなり始める。
理由は、叔母の沙都子への風当たりが厳しくなったこと。
沙都子の誕生日プレゼントを買うためにバイトをしていて忙しいこと。
いろいろ聞いたけど、私は悟史くん本人には会うことができなかった。
話を聞く限り、悟史くんは大分追い詰められているようだった。
沙都子が叔母の喧嘩を買う。悟史くんは沙都子をかばう。
叔母も大人気ない人らしい。悟史くんは毎日磨り減っていった。
そういればそのとき竜宮レナが変なことを言ってたかもしれない。
悟史くんにオヤシロ様が怒っているとか。よくわかんない。
悟史くんに再会するために、雛見沢の学校へ行った。もちろん、"園崎魅音"として。
悟史くんは変わり果てていた。私、ううん、"園崎魅音"に敵意をあらわにしていた。
悟史くんに拒絶された私は、沙都子を殴り倒した。すると悟史くんは沙都子をかばった。
悪いのは沙都子なのに。沙都子が叔母の喧嘩を買うから、悟史くんが巻き添えを食うのに。
沙都子なんていなくなればいいのに。
その後、魅音は怒ってたな。まぁ、当然といえば当然か。
入れ替わって自分の名前で喧嘩されれば困るのは当然だ。
それから、綿流しの準備が始まる。魅音が忙しい時期なった。
そんな時期に魅音が、一騒動起こした私と入れ替わってくれるはずもない。
私は悟史くんと仲直りできずに日々を過ごした。
綿流しの前日。電話がくる。
魅音からの電話だった。でも、正確には悟史くんからの。
悟史くんから魅音に電話がかかってきた、先日の学校での件を謝りたいと。
魅音は気を利かせ、私が掛けなおすようにしてくれた。
悟史くんは、私を許してくれた。園崎家のことは憎んでいたけれど、私を許してくれた。
そして祭りの日に沙都子を頼むと言われた。自分は祭りに行けないから。
だから沙都子を祭りに連れてってくれと頼まれた。
祭りの日、叔母が殺された。
私は悟史くんが殺したのだと気づいた。
警察が悟史くんに行き着くまでにそう時間はかからなかった。
悟史くんにはアリバイがなかった。叔母の死亡時刻の。
どうしようもなかった。すでに村での聞き込みも終わり、今からアリバイ工作をしても無駄だった。
私は、私に残されたたった1枚のジョーカーを切った。"園崎詩音"という名のジョーカーを切った。
祭りの時間に北条悟史は"園崎詩音"と一緒に興宮にいた。そういうことにした。
ジョーカーは最高の切り札だ。
警察は私というジョーカーに邪魔され、悟史くんを逮捕することはなかった。
しかし、ジョーカーは最も悪いカードでもある。
私は最高の切り札を使うと共に、ババを引いたのだ。
警察という公の場に"園崎詩音"が出た以上、園崎家は黙っていられない。
私はすぐに引っ立てられ、鬼"ババ"の前に突き出された。
最初は学園から抜け出したことを咎められると思っていた。
だが、鬼婆は私と悟史くんのことをあれこれと騒ぎ立てていた。
私は間違ったことをしていないと胸を張って言った。
北条悟史くんが大好きだと言った。人が人を好きになって何が悪い。
私は"北条"悟史くんが好きだ。だから何だって言うんだ。
悟史くんが北条家の人間だから、私が園崎家の人間だから、だから何が悪いって言うんだ。
悟史くんが好きだ。悟史くんが好きだ。好きだ。好きだ。大好きだ。
私は今でも間違ったことをしていたとは思っていない。
でも、園崎家に逆らうことはできなかった。
葛西が、次郎伯父さんが、悟史くんがどうなってもいいのかと、そう魅音に告げられた。
私は自らの体でケジメを付ける。爪3枚。それは体験したことのない者にはわからない痛みだった。
死ぬほどなんてそんなものじゃなかった。どう形容しようもない。
考えてみて。さぁ、いま自分の手を見つめて。あなたの手は固定されている。
爪の先を薄い金属で、薄いけどギザギザがついていて滑らないようになっている金属で挟み込む。
その金属を、思いっきり、そう、あなたが出せる最大の力で容赦なく引き上げて。
ゆっくりじゃない、思い切り、ものすごいスピードで。指が一緒にとれるんじゃないかって思うくらい思いっきり引き上げてみて?
わからないでしょ?すごい痛いんだよ?私が死ぬまでにあんな痛みはもう体験できないかもしれない。
本当に痛いんだよ。でも、私はやった。爪3枚・・・私の爪はちゃんと3枚なくなった。
それから数日、私は部屋に篭りっきりだった。
一応興宮で暮らすことは許されたらしい。
だけれども、なにもする気になれず家に篭っていた。
ふと思い出したことがあった。悟史くんが買うと言っていたぬいぐるみ。
沙都子の誕生日プレゼントに買うと言っていたぬいぐるみがどうなったか気になっておもちゃ屋に行った。
ぬいぐるみは無くなっていた。悟史くんが買ったんだと思った。
大石に呼び出される。大石はやっぱり嫌いだ。
最悪のニュースを持ってきた。
悟史くんが失踪した。
私は、
「悟史くんはぬいぐるみを買った。
大きいぬいぐるみだからそのまま家に帰るはずだ。
失踪したとか名古屋で見かけたなんて、何かの間違いだ。」
と言い張った。
そしたらね、大石が意地悪く言うんだよ。
悟史くんが買ったか、裏がとれないって。
店番のおじいさんが年寄り過ぎて、悟史くんだか覚えてないって。
大石はもっと嫌なことも言うの。
悟史くんは園崎家に消されたんじゃないかって。
北条家だからどうのこうのじゃない。
園崎家の私と殺人犯が一緒にいるのが気に入らなかったんだって。
だから悟史くんをどうにかしちゃったんだって言うんだよ。
そうなのかな・・・大石の言う通りなのかな。
私、爪3枚・・・はいだよ?すごい痛い思いしたよ?
だから、悟史くんは許してもらえるんじゃないの?
だから、大石の言うことなんて嘘じゃないの?
でも、でも、大石の言うことが本当かもしれない。
だって、悟史くんがいなくなる理由がない。
悟史くんは家出なんかする人じゃない、私の知ってる悟史くんはそんな人じゃない。
じゃあ・・・、じゃあ私が悪いの?私が悟史くんを好きになったから。
私が好きだったから、悟史くんはいなくなっちゃったの?私のせいなの?
私が悪かったの・・・?悟史くん・・・。
後日、魅音と話す機会があった。
最初は普通に話してたんだけど、途中でついね。
熱くなっちゃって魅音の首を絞めてた。
ううん、本気で殺そうとしてた。
それでね、あの子の手を見たの。そしたらね、ないんだよ?
私と同じ場所の爪がないの。爪が3枚。
魅音は言った。詩音だけが爪をはぐのは可哀相だって。
それから悟史くんのことも本当に知らないって。泣きながら言ってた。
殺そうとした私に怒らなかった。
私は誰を信じたらいいのかな。
魅音を信じたい。魅音の言うとおりであってほしい。
だけど、どうしても園崎家のことが信じられない。
魅音のことが信じられない。私は何を信じたらいいんだろう。
悟史くんに会いたい・・・。
詩音は露伴に話しているのも忘れ、一人思い出を楽しんでいた。
もちろん喋ってはいるのだが、おそらく自分でも何を言ったか覚えていないだろう。
詩音は笑ったり、楽しそうにしたり、悲しそうにしたり、
怒ったり、泣いたり、本当に様々な表情を見せながら露伴に話した。
露伴にも、彼女の感情がそのまま伝わったようだった。
いつもの冷めた露伴ではなく、そこには少女の考えを必死に受け止める露伴がいた。
詩音「・・・。
そんな・・・ところですかね?
みっともないところをお見せしてすみません。」
露伴「いや、まぁ、確かに余計な話もあったが、君がどうして真相を知りたいのかはわかったよ。」
詩音「そうですか。それじゃあ、教えてくれると嬉しいんですけど、
やっぱりだめですか?」
露伴「まぁ、最初に言ったとおり、全部教えることはできない。
証拠を出せといわれても、出せないものも多い。」
詩音「・・・。」
露伴は自分の知る真実を全て詩音に打ち明けたいと思った。
この少女の苦悩を1日でも早く取り去ってやりたいと思った。
露伴は最初、どうせ中学生の恋に恋する話でも聞かされるのかと思っていた。
しかし、彼女のそれは違っていた。純粋に人を好きになった。ただそれだけの話だった。
だからこそ、露伴は彼女に真実を告げてやりたいと思った。
しかし、それができないことは露伴自身が最もよく知っている。
彼女に真実を教えれば彼女は行動を起こし、露伴の計画は全て無駄になる。
それどころか、彼女は山狗にさらわれ、自分も山狗に狙われるようになるだろう。
もしかしたら、別の組織がいればそっちにも狙われるかもしれない。
自分がスタンド使い以外にやられるとは思わないが、大災害の真相を知ることはできなくなる。
また、この少女を危険にさらしたくないと思った。
露伴「まだ、君にどこまで話せるのか判断できない。」
詩音「むぅ・・・ずるい人ですね。」
そのとき、インターホンが鳴った。
詩音「あっちゃー、もうこんな時間かぁ。
今日はうちの親父にお説教の呼び出しされてるんですよねぇ。」
そう言うと詩音は玄関まで出て行き、訪ねてきた男に何かを告げた。
そして戻ってくる。
詩音「露伴さん、もう今日は時間がないですね。
お話、今度聞かせてくれますよね?」
露伴「・・・。今度会うときまでに君にどう話したらいいのか考えておくよ。」
詩音「わかりました。じゃあ、私、用意するんで、帰ってもらってもいいですか?」
露伴「あぁ・・・。」
露伴は玄関まで行き、立ち止まった。
詩音「ほらー、さっさと出ちゃってください。
着替え覗くおつもりですかぁ?」
露伴「北条悟史は、生きている。」
詩音「ッ!!
え・・・?い、いきなり何を・・・。」
露伴「北条悟史は、生きている。
そして園崎家は何も関与していない。
君の姉を信じてやれよ。
今の僕が言えるのは、これだけだ・・・。」
詩音「ちょ、ちょっと!待ってください!!」
詩音の制止も聞かず、露伴は部屋を出た。
部屋を出るとヒゲ面の男が立っていたが、露伴は気にせずに通り過ぎた。
詩音「悟史くんが・・・生きてる・・・。」
露伴は雛見沢に帰るべく自転車をこいでいた。
露伴は思う。自分は雛見沢に来てからどうもおかしくなっている。
今まではあんなにも他人には無関心だったのに、なぜこんなに人の為に何かしたいと思うのだろう。
露伴は雛見沢の子供たちに対して自分が持っている感情を認めたくなかった。
他人に感情移入しすぎてる。こんな調子じゃあいい漫画は書けないぞ。
露伴はそう自分に文句を言い、頭を掻いていた。
すると突如、露伴の名前を呼ぶ声が聞こえた。
??「露伴さーんッ!!おぉーーーい!!」
声の主は圭一だった。車の助手席から体を乗り出して手を振っている。
恥ずかしいやつだ。露伴はそう思いながら車に近づいた。
露伴「やぁ、どうしたんだい?圭一君。」
圭一「今親父と飯食いにいくところだったんすよー。
露伴さんも一緒にどうですか?」
露伴「いやいや、お父さんと一緒なら僕が一緒するわけにはいかないだろう。」
圭一「いやー、うちの親父画家なんですよ。
昨日家に帰ってから、露伴さんの話をしたら会いたいって言い出しちゃって。
だから偶然見かけて止まってもらったんす。」
露伴「へぇ・・・画家をやってらっしゃるのか。
それはご一緒したいところだが・・・。」
圭一「親父はぜひ一緒にってさ。
親父ぃ、露伴さんも来てくれるってさ。
露伴さん、後ろ乗っちゃってよ。」
露伴「いや、自転車があるんだよな。車に積めそうもないし。」
圭一「それじゃあ露伴さん、駅まで俺が迎えに行くよ。
駅前にある店にいくらしいんだ。」
露伴「あぁ、わかったよ。」
圭一が窓から引っ込むと自動車は駅のほうへと進んでいった。
露伴も画家と食事ができるなら、願ってもないことだと思い、駅へと急ぐのだった。
wktk
■TIPS
----露伴のメモ----
魅音と詩音に発症可能性について
園崎魅音と園崎詩音、両方に接触を終えて考える
もちろん、彼女らの性格的な違いもあるだろうが、
僕は園崎詩音が発症する可能性が高いと感じた
羽入に話を聞いてみると、羽入も経験上同じものを感じているそうだ
彼女らの転生で園崎姉妹のどちらかが発症した場合
発症したのが魅音だと断定できるケースはほぼないそうだ
しかし、発症したのが詩音だと断定できるケースは多々あるらしい
これらから、園崎詩音は発症する可能性を考慮し、対処する必要がある
また、逆に園崎魅音はあまり発症に関しては気にしなくて大丈夫だろう
園崎魅音が発症するよりは、竜宮礼奈や前原圭一が発症する可能性のほうが高そうだ
あの親父がキタ
なんで露伴は悟志が生きてるって知ってるの?
イリーに期待
おしまいです
もうお察しだと思いますが、次回はエンジェルモート編ですよ
ちなみに
>>659-671は詩音の内面を書いたものです
露伴に喋ったのはそれに順ずる内容だと思ってください
詩音の気持ちを上手くみんなに伝えたかったんですが、無理でした
面白いなあ。2chの二次創作でここまでハマったのは初めてだ。
アトム・ハート・ファーザーが来るッ!
>>682 羽入と梨花から1〜4年目の祟りの見解を聞いています
梨花が悟史の生存を知っているのは本編より明らか
これでよろしいでしょうか
お互い次は萌え展開ということですな
いやぁ、面白かったです〜
関係ないけど川尻しのぶも爪をはがされてるんだよなぁ、痛そうだなぁ
>>683 そういえばうみねこep2はどうですか?
おもしろい?
>>1の詩音に対する愛を感じた。
うまく惨劇が回避されてるように、露伴がいい具合いに噛み合ってる点もさすがだなぁ。
>>693 書いてるときは詩音になりきってるからいいんですが、
これを投下していいものかと読み返すたびに恥ずかしくて投下できなかったス
>>693 だが富竹は死ぬね。2ポンド賭けてもいーよ
生爪って時々聞くけど、聞くたびに未だに背筋に嫌なものが走る
作者の表現力スゴスギナイタ
>>694 いやいやいや、これは相当よかったと思う。
いいカンフル剤になりました。
パロディの方はとっとと終わらせてしまおうかね
露伴がチャリ漕ぐとこ想像できねえwwww
>>694 いや、いいと思うよ。
かくいう俺は園崎姉妹大好きでね……
てか完璧を求めるところが、
なんとなくお前は露伴っぽいよなwww
>>695 作者を前にして予想とは大胆不敵!
俺も予想あるけど、作者に変に影響与えたら困るからやめとく。
あー、もちろんエロい予想だから気にせずになwww
>>692 とらのあなは明日発送なんだよ、ネタバレしないでくれ頼むw
ep2クリアした。
感想
時を止められたことに気付けなかったポルナレフの気持ちがよく分った。
>>695 レイズだ
>>696 原作の拷問道具の感じで話したかったんですが、
ひぐらし知らない人がいると思うので、こういう表現に
利き腕の爪をじーっとみて、反対の手の親指と人差し指の爪でつまんでください。
それを、ほら、おもいっきりうえにさ、グィッ!!と・・・
>>701 はやいっすねぇ
ep2のタイトルが、ターンオブゴールデンウィッチとかでしたっけ?
ep1ってなんだったんだろう
正直に言うぜ、漫画版を立ち読みしている最中
その爪(はぐ)シーンで吐き気がした。
なんとなくあれだけど、露伴は圭一の役目をとってると思ったのは俺だけ?それはそれでいいけどw
>>703 レジェンドオブゴールデンウィッチ
あー、念のため補足しとくが
時を止められたわけじゃないからな。 めちゃくちゃカオスな展開に
あのAAみたいな気持になったってことだ。
>>705 俺も思ったが黙ってたのにwww
しかし、露伴は圭一と違って何か…ゲフゲフ
あまり言わず、ワクテカして待とうと思うんだ。
今まで見た2chの創作SSの中でもトップクラスの面白さだ
このスレに出会えて良かったぜ
原作の爪剥ぎの描写はヤバかったな
休みながらじゃないと読めなかったわ
文章と音だけの表現だったけど漫画やアニメより遥かにキツかった
ここで俺から衝撃の質問
圭一って役目あんの?
>>707 すまん、ただなんとなく言ってしまったorz
俺はかなりwktkしてるぜww作者頑張れ!
K1はKOOL!KOOL!KOOL!ってラジカセで言いながら自転車で疾走してればいいよ
ヘへ…
ぶっちゃけ俺原作やったことなかったんだが、
これで興味持って手を出す…なんてのは勇み足だったようですNE!
リアルに嫌な汗がダラダラ
>>712 意味が判らんけど、ひぐらしのなく頃にの「鬼隠し編」は無料配信されてるぜ?
正月だしそれをやってみて面白かったら買えば良いんじゃない?
>>709 うおーい、衝撃過ぎだろwww
そこで、何かあるんだろな、とか深読みしてたのにwww
とか言いつつ、しっかり考えてる
>>1が好きwww
ホントに考えてなかったら、どうしよwww
>>706 サンクスコ
友達に借りてやったから持ってないんだぜ、サーセン
>>712 | 三_二 / ト⊥-((`⌒)、_i | |
〉―_,. -‐='\ '‐<'´\/´、ヲ _/、 |
|,.ノ_, '´,.-ニ三-_\ヽ 川 〉レ'>/ ノ
〈´//´| `'t-t_ゥ=、i |:: :::,.-‐'''ノヘ|
. r´`ヽ / `"""`j/ | |くゞ'フ/i/ かまわん、やれ
. |〈:ヽ, Y ::::: ,. ┴:〉: |/
. \ヾ( l ヾ::::ノ |、
j .>,、l _,-ニ-ニ、, |))
! >ニ<:| 、;;;;;;;;;;;;;,. /| ___,. -、
| | !、 .| | ( ヽ-ゝ _i,.>-t--、
ヽ| | ヽ\ _,..:::::::. / .| `''''フく _,. -ゝ┴-r-、
..|.| | :::::ヽ<::::::::::::::::>゛ |_ _,.-''"´ / ̄,./´ ゝ_'ヲ
..| | | _;;;;;;;_ ̄ ̄ |  ̄ ̄ / _,. く / ゝ_/ ̄|
:.ヽ‐'''!-‐''"´::::::::::::::::: ̄ ̄`~''‐-、_ / にニ'/,.、-t‐┴―'''''ヽ
\_:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ / / .(_ヽ-'__,.⊥--t-⊥,,_
\  ̄\―-- 、 _::::::::::::::::::::__::/ / /  ̄ ) ノ__'-ノ
\ \::::::::::::::`''‐--‐''´::::::::::/ / / / ̄ rt‐ラ' ̄ ̄ヽヽ
ヽ ヽ\ \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ / ゝニ--‐、‐ |
l ヽヽ \:::::::::::::::::::::::::::::::/ /‐<_ ヽ |ヽ
>>713 多分先のこととはいえ生爪描写コワヒヨー、活字はともかく画像グロコワヒヨー
覚悟ができたらやってみるよ
>>716 安心しろ
生爪画像はない、活字のみ
…とだけ言っておけば大丈夫かね、原作経験者の皆さん
-‐  ̄ヽ ̄>、_ _
/ / V´ ヽ 丶
/ // /∧ /i ! ヽ ヽ
イ / / / / / Y | i | |i i ヽ !
| i / ‐-i | i // ノ ノ i | Yi /ヽ
iハi | iハハ イ了ヽル i |i<_ノ
ルハ i i} ´⌒゙, ヽじソノ i /i i iヽ ̄〉
V i! ゙゙゙ r‐- 、゙゙゙ // / レ| ∨
ヽリ ヽ. ヽ_ ノ ///レレ 」 ヽ〉
i l ` r‐r‐r‐irレイ i レ´ |
ノ / ハノ i | | |ハハ ハ
r '´i二二ノ⊃○⊃oo゚゜`‐- __ ハ
i >'´ / / ,' i i__/ Y ヘ
| / / / , :! Y | i
ii ', i : ,' i } | ヽヽ
|ヽ , i i ; ! ノ i!
| iー Yヽ. ,イ | |
i |/ ノ ,' i  ̄/ / ! !
/ ノ r' 、 l i | | ヽi
rミミrー‐- ⊥_`i l 」 ! \
f ヽ_/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:o:7ー-‐'´:.i ヽ -‐ヽ、
〈 ).:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:::./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i \/; ; ; ; ;>‐- _ _
i Y!.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| ヽ、/ )
ヽノ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.o./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.! { -‐<
|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| i ヽ
i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| ヽ )
原作はこんな感じですよ、圭ちゃん☆
抜爪したことある
麻酔してたから肉切る時の痛みなんてなかったけど
指に3本位刺された針がものすごい痛かった
親切そうなレスの裏を疑ってしまう…なんという疑心暗鬼
これがひぐらしキャラのリアルな心境なのかwww
>>716 とにかく楽しいからやってみろよ、無料だし。
いや、ほんとにグロ画像はないぞ!
原作はキャラの立ち絵と背景だけで進むんだ
グロ画像はないよ。うっく…ほんとですよ…。ひっく…。
なんで…信じてくれないんですかぁ…圭ちゃん…。
追い付いた
答えられたかも知れんが雛見沢方言は原作者の想像の産物。詩音を援助してくれたのは確か義郎叔父さんだったとおも。
しかし
>>1のクオリティには圧倒される
これは確かに岸辺露伴
>>724 ごめん、うろ覚えで確認せず書いた
ひびきで次郎にしちゃったわ
いま調べたら、義郎叔父さんだそうな
まとめの人に訂正してもらうべ
というか、まとめの人いるのかな?
>>723 わかった、信じます信じます
当たり前かもだが皆ひぐらし大好きなんだなw
ひぐらしは怖いってよく言われるけど最後までやれば全然怖くないよ
特に怖いのが駄目な人なら罪滅し以降の展開がかなり面白くなるはず
本当だよ。きひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひあ痛っ!
只今帰還した・・・。昨日失踪してから朝9時まで車に揺られてたわ。
リア充の恐ろしさとやらを・・・とくと味わったぜェ・・・!
今からたまった分まとめてきますー
さて、パロディのイリー外伝ですが
今日中に投下すべき?
それとも明日まで寝かせておこうか?
正直あんまり人気もなさそうだし、ぱっぱと終わらすべきかとは思うが…
>>731 まかせたぜソウルブラザー
>>51氏も降臨してるから気をつけるんだぜっ
あと、途中で僕が脱線しました
サーセン
ひぐらしは漫画の鬼隠し編しか見てないな
ジョジョは全巻から短編まで持ってるが・・・
幼い頃指の爪がはげたことがあったな・・・あまり深く憶えてないが・・・
>>726 続き楽しみにしてる。まとめ分になるが露伴と梨花の初遭遇のシーンとか感動した
>>732 いやいや今夜じっくりまったり楽しみたいぜ
>>731 変な箇所で外伝も入っちゃってるから、
混同させちゃったらホントにごめんです
まとめに入れるかどうかの判断はお任せします
>>733 脱線した分はおまけとして残しておくぜ
>>51氏の絵だれか持ってないですか?
あと
>>236氏のもまとめさせてもらうから続きを投下するんだっ!
持っているといえば持っているけども
スレにあがった画像は全部保存してるからね
いつぞやのこぬこ画像もとってある
K1は皆殺しがあるじゃあないか
>>741 あぁ、自分でも質問してから理解しました
ですがせんせぇ、皆殺しルートの条件をよーく考えてください?
そういえばいい忘れてましたけど、今日はチャプ16終わりということで、おしまいにしたいと思います
ああ、そうね
でもまだ罪滅しがあるお
>>737 感涙って意味じゃなく再現度が素晴らしいと思った。この二人が出会うと間違い無くこうなるw
あえて避けたんだと思うが鉄平麻雀以降の黒梨花との会話を読むのが楽しみだ
蛇足になるが個人的には圭一は露伴にできない大きな事をやると見た、でなければ突如発症するかもな
>>743 間違えた、俺罪滅ぼしの話だと思ってた
>>741も罪滅ぼしって書いてあると思ってた
そういえば、原作とアニメの詩音の制服の違いが気になる年頃
>>744 キャラが勝手にそういう行動をしたんです
だから、あれで正しいんだと思います
>>745 アニメの方は季節感を考慮して夏服にしたんだ
祭の方もそういうことで立ち絵が変わってる
6月にあのブレザーは暑いよな…
現在かきかき中
>>746 なるほどな
原作が唯一アニメに劣る点だな
正直詩音の夏服は反則だ
アニメみてないのよね
ていうか今外で奇妙な音が鳴ってる
怖い
>>748 砂漠でも学ランの承太郎
夏でも学ランの仗助
だれかっ!!!
だれか詩音がかぼちゃを箸でとってる画像張ってくれ!!
あの公式っぽいやつ!!!
一人ひとりの勝負の順に投下していきますね
まずは圭一戦から投下していきます
しえn
「さて、それでは前原さん。貴方はメイドという存在をどう思いますか?」
「え、め、メイドって…いや、その、実物を見たことはなくt」
「ないのですか!それは嘆かわしい!見なさい!この神々しい衣装をッ!」
そう言って入江はどこからともなく…いや、持参した治療カバンの中からメイド服を取り出した!?
この男ッ!常備しているッ!メイド服をッ!常備!!!しているッッッ!!!
「さぁ、手に取るのです。恐れることなくッ!そう!プリーツのひだは壊してはなりませんッ!
そしてそのレースをッ!襟元をッ!余すところなく知ってください!」
「は、はぁ…」
「まだお分かりにならないッ!?前原さん、貴方はこれだけの人材に囲まれていながら、
毎日何を!何をッ!!何をしているというのですかぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
「えっ…そ、素材…?」
「この4人がッ!いいえ!詩音さんが!知恵先生が!貴方にこれを着て一礼し、
『お帰りなさいませ、ご主人様』と!それだけのことを言わせられる環境とチャンスがありながらぁ〜!
貴方はッ!一体ッ!何をしているというのですかァァァァァァァァァァァァァァァッッッ!」
「う、うわぁぁぁぁぁぁぁっ!ご、ごめんなさいッ!」
「圭ちゃん、12秒。」
「…え?」
圭一は魅音のその一言で我に返る。
気がつけば圭一は頭を抱えて後ろに仰け反っていた。…直立して。
「いやぁ…男の子だからもうちょっと持つかな〜なんておじさん思ってたけど。
案外脆いねぇ?け・い・ちゃ・ん?」
「はぅ〜…圭一君にそんなこと想像されてたなんて…レナ、ちょっと恥ずかしいかな、かな」
「ちっ、違うんだレナっ!あれは、か、監督が勝手に…」
そんな微笑ましいやり取りをしている集団をよそに、露伴は薄く笑んだ。
…そういうことか。ならばッ!僕にはッ!鉄壁の攻略法があるッ!
それまで、他の奴らがどう対抗するか、精々見物させてもらうさ…。
「さ、次はレナだ!がんばれ、レナ!」
圭一戦、あっけなく終了
お次はレナ戦です
wktk
イリーwwww
ごめん、修正忘れてたよ
>>756の圭一のセリフ「えっ…そ、素材…?」は
正しくは「えっ…じ、人材…?」でした
L4発症しました注射してきまふ
明日三日ルールだな、お休み
眠気がかなり限界に近いぜ・・・
朝6時過ぎには起こされたからな・・・
だが、時はkskするッ!!
>>764 あまり無理はするな
レナ編は割とイリーがてこずってるぜ
じゃあ、あれだ
まとめさんで読ましてもらうよ
すまんね、おやすみなさい
保
レナ戦いきます
「はぅ〜…。よ、よろしくお願いします…」
「竜宮さん。あなたは可愛いものがお好きとお聞きしましたが、
メイドさんは可愛いと思いますか?」
「はぅ〜。メイドさんはかぁいいよねぇ…」
「それはお話が早い。では!貴方にはこれを託す価値があると判断しました。
遠慮せずにお受け取り下さい。あ、腰は浮かさなくて結構!」
そう言って入江はビニールでパッケージされた30cm四方ほどの何かを二つ、レナに手渡した。
どこから取り出したかなんて聞くまでもない。先ほどの治療カバンからだ!
「はぅ…監督、これは何ですか?」
「ぃよっくっぞッ!訊いてくれました竜宮さんッ!
これはですね、沙都子ちゃんと梨花ちゃんのサイズにピッタリのメイド服なのですッ!」
「「「え、えぇぇぇぇ〜〜〜っ!!?」」」
「なななな、なんで監督がこんなものを持ってますの〜〜〜〜っ!?」
「愚問です。私はいつでも、沙都子ちゃんと梨花ちゃんのご主人様になる覚悟は出来ているッ!
しかぁし!彼女なら、竜宮さんならッ!彼女達をよりかぁいいメイドさんにしてくれるとッ!
その資質を!才能を見たッ!私の中の矢が、彼女を示したと言ってもいいッ!
さあ、想像してください竜宮さん…。
その者黒き衣と白きエプロンドレスを纏い、かぁいいものコレクションの中に降り立つべし…ッ」
レナの頭から何かが吹き出たッ!
そしてレナは…ゆっくりと振り向きながら…何かを呟くッ!
「ぉ…」
「ど、どうした、レナ…?」
「ぉん持ち帰りぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!」
落ちた。いや、正確を期すならば、堕ちた。
レナはそのまま椅子を蹴飛ばし、沙都子と梨花を両手に抱え、教室中を走り回る!
その動きはもう止められないッ!
一応、圭一は、「23秒…だよな?」と魅音に確認を取っている。
魅音も、こくこく…と頷きつつ、暴走するレナを見ることしか出来ない状態だ。
露伴は、その完璧な仕事を前に、深く嘆息する。
この男…油断ならないッ!
露伴の真面目ぶりに吹いたwwwww
まもなく沙都子はいりま〜す
これはwktkせざるをえないっ!!
ほ
カマンッ!サトコ
わ・・く・・・わ・・・・・・く・・・・・・・・・
いくぜっ
そしてようやくのこと、レナから開放された沙都子が入江の前に座る。
もうはっきり言って逃げ出したいのが、表情でもバレバレだ。
露伴はその様子を見やりながら、おかしいやら微笑ましいやらで自然とニヤついている。
羽入はそっとその露伴の表情の変化を見て取り、何も言わずに極上の笑顔で見守った。
「沙都子ちゃん…」
「ひっ…な、何ですの、監督…」
「先ほどの失態…深くお詫びいたします」
「へっ?」
「私は…大事なことを忘れていたような気がします…。
ご主人様たるもの…仕えるメイドを不快にさせるようなことはしてはいけない…」
「そ…その理屈には何だか納得がいきませんけど…
わかっていただけたのでしたら、それでいいんですのよ…」
「と、いうわけで〜♪
こちらが新しく用意した、沙都子ちゃん専用のメイド服ですよ〜☆」
そういって入江は、治療カバンから新しくピンクのフリフリのメイド服を取り出したッ!?
もうあのカバン、メイド服運搬専用だろう。絶対。露伴はカバンに対する認識を改めた。
「いやぁ、沙都子ちゃんにはもっと可愛らしいデザインの方がよかったですよねぇ〜☆
ご主人様とあろうものが、それくらいのことにも気付けず、真に申し訳ありませんっ♪
あ、オプションとして『さとこ☆』と書いてある名札の方もご用意させていただき…」
「な、な、な…」
「何を言ってますの〜〜〜〜っ!この変態監督〜〜〜〜っ!」
思いっきり沙都子は監督を殴り飛ばしたッ!
その下からかち上げる拳の軌跡はまさに昇竜の如しッ!
その一撃を見た部活メンバーは後にこう語ったという…ッ!
あの妙技はまさに
昇 竜 拳
「…魅ぃ。沙都子は17秒でいいのですか?」
「うん…いいと思うよ…。いやぁ…あの一撃はおじさんでも見切れないだろうなぁ…」
トラップマスター、沙都子の恐るべき一面を垣間見た部活メンバーは、
それからしばらくは皆が沙都子をからかうのを自粛したというのは、また別の話である。
ここまではぶっちぎりで圭一が最下位。
果たしてこの時間を上回る技を入江は繰り出してくるのだろうかッ!?
露伴はそろそろ自分のための準備を始めるべく、自分の荷物を引き寄せた。
羽入はそれを、先ほどと変わらない笑顔で見守っている。
昇wwwww竜wwwwww拳wwwww
さすがイリー、俺らに出来ないことを平然とやってのける!!!
そこにしびれるぅ、あこがれるぅ!!!
,、
,.-、
ソヽ
.ゞヾ、
.iヘ ヘ
,.-、 y ,ソ.i、
.イ_、 i.ゞ,.ノノi|
スノ ,-、 .、)
┌,(__ノ / .|
ヾ ,7 .ノヽ." .| .i
ゞイ ト、 /ノ ノ
ト──‐i
// ̄7ノ.ヘ
/.ノ ./ |
∠,,_ノム.___|
イ ノ"| i! .「
.ヽレミ) | リ._|
.!,,_|..|.イ .)
.ヒテ
.Fム
_! .シ
ーイ
沙都子編 終 了
次はおじさんのターン!
wktk
支援
監督続行できるのか・・・。いや監督ならできるかw
>>750氏のhtmlをまとめのほうにうpさせて頂きました。不都合があれば対処します。
>>789 眠気が吹き飛んだぜ!!こんな夜中にこんなテンションの曲とは・・・
>>794 悪い。俺にとって萌えのほうが重要なんだ。
(・3・)
あるぇ〜(・3・)
沙都子のアッパーをモロに受けた入江だが、
その後なんと背中から跳ね起きるという荒業を見せ、メンバーは安堵の表情を浮かべる。
ただ露伴だけは、表情すら変えることもなく様子を見守っていた。
そして、4番手。
魅音が自信満々にニヤニヤと笑いながら、入江の前に腰掛けた。
「さぁ、私には今までのような小細工は通用しないよぉ〜?
監督、どんな話をしてくれるのかなぁ〜?」
「魅音さん。…言葉は要りません。」
そういって入江はおもむろに治療…いや、メイド服カバンから何か小さなものを取り出す。
あれは何だ…?…写真?それも少なくない枚数…
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッッ!!!??」
それを見た瞬間。
あの魅音がッ!卒倒したッ!?
「っこっここっこここここ、これ、これなにぃぃぃぃぃぃぃっ!?」
アルェー?(・3・)
「ど、どうしましたの魅音さん!?」
「み〜。魅音の顔がタコさんみたいに真っ赤っ赤なのです。ちゅ〜ちゅ〜、たこかいな、なのです」
「はぅ〜?魅ぃちゃん、大丈夫かな?かな?」
「お、おい魅音…?何を見たんだ…?」
部員の心配そうな顔を見た魅音が、ハッ!とした顔になって手にした写真を後ろに隠し、
「なななななな、何でもないよ皆!あ、あっはっはっはっは!」
「みぃ。その挙動が何でもなくないのです。怪しいのです」
「どうしましたの?それ、写真ですわよね?」
「あっ、こ、これは!な、なんでもないよ!」
「はぅ〜、怪しいなぁ魅ぃちゃん。それ、レナ達にも見せてほしいかな、かな!」
「そうだぜ魅音。部員同士隠し合いはなしだぜ。俺達にも見せてくれよ」
「ぜ、絶対だめぇぇぇ〜!特に圭ちゃんにはダメダメダメ〜〜〜ッ!」
部活メンバーはそのままバタバタと、魅音を先頭にしたおっかけっこを始めてしまった。
「…入江先生」
「何でしょう?露伴さん」
「不躾な質問ですが…あの写真は一体…」
「おや?見えてしまいましたか?」
「漫画家の観察力を甘く見ないでほしいですね。あんなもの…久しぶりに見ましたよ」
「おや、ご覧になったことがあるんですか?それは素晴らしいですね」
「さすがに味も見ておこうとは思いませんでしたがね…」
「は?」
「いえ、こちらの話です。それであの写真は…」
「富竹さんの秘蔵コレクションからこっそりと」
…圭一、お前…可哀相過ぎるぜ…
露伴はそう思いつつ、そっと部活メンバーに目をやる。
今追いかけているものがとんだパンドラの箱だなどと、本人は思ってもいまい。
まぁいい。この間に仕掛けを仕上げるッ!
ちなみに魅音の記録はその終わり方からして露伴しか時計を注視しておらず、
後に5秒であると聞かされたときには、逆の意味で魅音が崩折れたことをここに記しておく。
>>236はミリオネアのみのさん並に引っ張るのがうまいな
おじさん、何を見せられたやら。
ここまでの順位
レナ 23秒
沙都子 17秒
圭一 12秒
(・3・) 5秒
さて?
あるぇー(・3・)
wktkしつつ支援
まだかなぁ?
支援すると言わざるを得ない!
ごめんね、もうちょいで露伴のターンいけると思う
「なのです☆」いいねぇ〜
続きが気になる・・・
途中までいったけど投下しようか?
何か時間遅いし、ちょっと申し訳ないから
主人公のターンだから長めに書いてるし…
雑誌で一早く読むか、単行本でまとめて読むか
そんな些細な差なんだから自分の好みのチョイスでよいと思うんだ
まぁ、焦らすの好きなので
ちょびっとだけ投稿してみましょう
そしていよいよ露伴の出番だ。
「あぅあぅ!ロハン、がんばるのです!」
「(言われなくても僕は本気でいく。黙って見てろ)」
「あ、あぅあぅあぅ!ひどいのです!応援してあげてるのに〜!」
そんなやり取りをスタンドでしながら、露伴はそっと着席する。
目の前には入江。…いや、今の彼には傍らに寄り添うものすら見えそうだ。
気を引き締めてかからねばなるまい。
「さて、露伴さん。あなたにはどこからお話をすれば」
「その必要はない」
そう言い、露伴は先ほどから仕込んだものを放り投げる。
それは入江の膝の上に収まり、そこに描かれたものを表に出した。
「す、スケッチブック…?露伴さんは一体何をしようとしているんですの?」
「そ、それよりも沙都子ちゃん…監督が…ヘンだよ…」
「あ、あぅあぅあぅ?ロハン、もしかしてあなたは『ヘブンズドアー』を…」
「(こんな遊びにそんなことをするかよ。僕はそういうアンフェアは大ッ嫌いだ)」
だが見てみろ、あの入江の様子をッ!
肩を震わせ、顔を伏せ、何かに打ち震えているようじゃあないかッ!
しかし、部活メンバーにはそれがわからない!だから訊くしかないッ!
「か、監督〜?な、何か言ってもらわないと、その、部活にならないんだけど…」
「魅音ちゃん。君には聴こえないのかい?彼の声が」
「ふぇっ?か、監督、しゃべってるの!?」
魅音は慌てて入江に駆け寄る。それに続いて他のメンバーもッ!
「…か、監督…?」
「…。……!………!」
「え?何?聴こえないよ〜!?」
「…ぃ…」
「ふぇ?」
「…素ぅ晴ぁるぁすぃいぃぃぃぃぃぃぃぃッ!!!!」
そして入江は周りの部活メンバーには目もくれず、露伴に駆け寄るッ!
そしてがっちりと手を握ったッ!?
「わかっていただけましたか?入江先生」
「はいッ!あなたのメイドに対する愛、この私には十二分に伝わってまいりましたッ!
素晴らしい!こんなにも素晴らしい同志をはるか彼方から遣わせて頂き…
この入江京介…不覚にもッ…涙で前が見え゛ま゛ぜん゛…」
そしておいおいと男泣きに咽ぶ入江。
部活メンバーはぽかんとして、その入江のあまりの豹変振りに見入っていた。
「魅…魅ぃちゃん…監督、どうしちゃったんだろ…だろ…」
「さ…さぁ…何か見る限り、『漢の世界!』…って感じで…」
「原因はこのスケッチブックか…?」
圭一が拾い上げたスケッチブックを、部員がどれどれと覗き込む。
そしてそこに描かれたものを見て、全員が絶句した。
続く。
ここで終わりかww
乙
すっげー気になるなおいwww
何という焦らしプレイ。不覚にも勃起しちゃいましたよ・・・
まだ書いてるよ〜
朝までに終わらせちまいます
結末は見えてきたと思うけど…
気になるwwww
露伴編、残りを投下します
「そう…メイドの理想は美しき白の柔肌、黒き艶やかな髪から始まる…」
露伴が淡々と語り始めると、入江はハッ!っとしたように顔を上げる。
「そしてその髪は日々の業務に差し支えることのないよう、後ろでひとつ、或いはふたつに束ねておくこと」
「そう、その通りなのです露伴さんッ!
そして服の色は黒か紺!あくまでも『お仕えするもの』としての職分を逸してはならないッ!」
「それに合わせるように清潔感を、白のエプロンで現す。もちろんフリルはその存在の優雅さの象徴」
「スカート丈はロングならくるぶしまで!
ミニにするなら股下10cm、太ももの白さは決して隠してはならない!」
「ミニの際には基本はニーソ。膝上とスカートの絶対空間は神聖にして犯すべからず」
「その空間を侵してよいのは、スカートの間から覗くガーターベルトのみッ!」
「メガネをするかしないか?そんなものは些細な違いであり、その本質に於いて…」
二人のエンドレスなハーモニーをBGMに、部活メンバーはスケッチブックを呆れながら眺め見る。
そこには、BGMで流されているような理想のメイドの絵が、鉛筆で流麗に描かれている。
悲劇はその直後に起こった。
「嗚呼!ここまで同じ考えの持ち主と、私は未だに巡り会ったことがない!
メイドの神様、ありがとう!」
そう叫んだ入江は、露伴に抱きつく。そしてそのまま、熱い接吻を交わそうと…って
「ちょっと待て!僕にその気はない!離れろ!」
「いーえっ!離しません!今夜は絶対に眠らせませんよぉぉぉぉぉぉぉぉッッ!!!」
「おいっ!誰か止めろ!こいつを止めろぉぉぉぉぉぉっッッ!」
その過剰なまでの入江の求愛行動は、冷静な一言でフリーズした。
「み〜。露伴、1分47秒。すごいのです、ぱちぱちぱち〜」
その一言で、はっと我に返った入江。
露伴はまだそのショックから抜けきれないのだろうか、浮かせた腰をまた椅子に戻す。
少々カッコつかないが、これで露伴は単独首位に躍り出た。
以上、露伴編でした。
味も見ておけばよかったのに(ぼそっ
入www江wwww
ちなみにこのメイドは私の理想であったりもします
新年早々、知人のおにゃのこがメイド服を買うというので、
このへんをしっかり含めておいたんだが大丈夫だろうか
あ、苦情は受け付けないがメイド論は受け付ける
セルフほしゅ
梨花編まもなく完成
乙 ひぐらし知らんが面白かった
>>236 結局写真って何?Kと魅音の手をつないだ写真とか?
くくくく、なんて焦らし上手なんだ堪んねぇぜ
>>833 裏設定で表に出すつもりはなかったんだがこの時間なら言える
メイド姿で家に帰って、伊知郎父さんのモデルにさせられて、
いろんなポーズを窓際で取らされた圭ちゃん
神なのはたまたま望遠つきのカメラで傍を通りかかった時報
>>835 そら魅音がKOされてもしかたねえなwwwwww
っほしゅ
保守さんきゅ〜
梨花ちゃん編投下開始します
「…ろ、露伴さん…」
「…何も言わないでくれないか…僕は僕の全力で、この部活を戦ったまでさ…」
気遣いながらも何か近寄りにくそうな沙都子に、露伴は投げやりに言葉を投げた。
「しかし…露伴さんがここまで監督に太刀打ちできるなんてねぇ…
後はタヌキの梨花ちゃんだけ…くぁ〜、こりゃ今日もおじさん罰ゲームかなぁ」
「そんなことはないのです。勝負は最後までわからないのですよ。なでなで」
そう言いながら、魅音の頭を撫でる梨花ちゃん。
そこには既に勝ったつもりでいる、余裕のオーラが見え隠れする。
「じゃあ、一体どうやってあの状態の監督に立ち向かうのか、拝見させてもらおうじゃないか。
言っておくが、僕が伊達や酔狂であんな真似をしたんじゃないことくらいはわかるだろう?」
「み〜。露伴のおかげで監督のゲージはすでにリミットをブレイクしていますのです。
どんな超絶の必殺技が飛び出してきてもおかしくないのです」
梨花のその言葉に部活メンバーが入江を見やる。
そこには先ほどのテンションよりは落ち着いているものの、
その秘めた温度は先ほどのレベルを遥かに超えたオーラを漂わせる、一人の『漢』が居た。
先ほどのテンションが赤く燃え上がる炎なら…今はまさに青く静かに燃える、いや萌える炎ッ!
「あの監督の様子なら…言葉だけで決着がついてもおかしくねぇっ!」
「さっきからメイド服を出してるあのカバンも…そろそろタネが尽きてる頃だろうしねぇ…
おじさんもここは超弩級の監督の名言を期待しておこうかねぇ…?」
「だ、大丈夫ですの、梨花…」
「だいじょ〜ぶなのです。ボクにはつよ〜い味方がついていますのですよ」
そしてそのまま髪を掻き直す仕草をし、梨花は決然と椅子に座った。
「さあ梨花ちゃん、覚悟はいいですか…?
そもそも古来メイドとは貴方のような愛くるしく清らかな…」
入江の演説が始まった。固唾を呑んで見守る部活メンバーと露伴。
時間を経るごとに入江の論調は激しさを増し、また調子を上げるッ!
「…であるからして…そもそも首輪とは…お仕置きの際には…」
だが梨花の様子がおかしい。
入江の話が聞こえていれば、既に何らかのリアクションを起こしていても何の不思議もないッ!
だが、だがなのだ!梨花の表情にも、その目線にすら、いささかの動揺もないのであるッ!
まるでいつもの愛くるしい表情で、いまにも「みぃ?」と言いそうな!
そんな表情を浮かべるばかりで、時間だけが刻々と過ぎていくッ!
そして、傍聴者がそろそろ精神的に破綻しそうになった開始2分ッ!
涼やかな表情で、梨花はこう言った。
「み〜。ボクのぶっちぎりの優勝なのですよ」
「ふふふ…なかなかやりますね、古手さん…」
入江が固有結界モードから脱し、梨花のことを『古手さん』と呼んだ。
勝負あり、ということだろう。
「記録二分!勝者!古手梨花!」
部長である魅音が勝ち名乗りを上げると、部活メンバーがわぁっと梨花を取り囲んだ。
だが、露伴はそれに加わることなく、しれっとこう言う。
「よくもまぁ、そんな手を思いついたものだな。正攻法というか、真逆を突いた裏技というか」
それに対し、梨花はいつも通りのねこかぶりでこう返した。
「バレなきゃイカサマじゃないのですよ。にぱ〜☆」
梨花ちゃん編終了
あとは祭の始末編
それを片付ければ長かった急章、このパロディもおしまいです〜
原作とかほとんど知らない俺には梨花ちゃまの裏技が何なのやらさっぱりですねん
○ミ (ノ∀`)ガシャポーン
>>846 あ、やっぱりバレちゃってたか
ま、呪詛には耳塞ぐっていうのが古典的手法ですからねぇw
3日ルールで昼にでもスレ落ちますけど、スレタイ同じですの?
「え?梨花、いったいどういうことですの?」
その沙都子の表情を見て、梨花はそっと顔を横に向ける。
そしてその髪をそっと持ち上げて、普段は隠れている耳をあらわにした。
「「「あ、あぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜っっ!!!」」」
大きな、耳栓。
たったそれだけのことで、梨花はこの難題をスルーしてしまったのだ。
梨花はすぽっとその二つを外し、ようやくすっきりしたのです、と言った。
「そんなぁ…おじさんたちじゃあその方法使えないじゃん…」
「最初の順番決めでもう勝負がついてた…ってことになるな。
最後だから視覚や触覚に頼らず、聴覚にくる方に梨花ちゃんは賭けたんだ」
「そして勝った、ってことだね。はぅ〜、梨花ちゃんすごいね!すごいね!」
皆が賞賛の言葉を送る中、あら?と沙都子が気がついたようにいう。
「だけど先ほど、露伴さんに対してお返事していたのではありませんこと?あれは聴こえたのでございましょう?」
そんなこと、と梨花は笑いながら言った。
露伴がボクにあんな顔するときは、悪口を言うに決まっているのですよ、と。
これで終わり?
>>852 流石に少し休憩してた
パロディはこのスレで終わらせる